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本記事では24時間いつでも通えるジムを、最新の店舗数ランキングに沿ってわかりやすく整理しています。
それぞれの特徴も紹介しているので、自分に合った店舗を比較検討してみましょう。
ぜひ、24時間ジム選びの参考にしてください。
また、スタジオプログラムやプールなども利用できる総合型フィットネスクラブについては下記記事で解説しています。
店舗数が多い総合型フィットネスクラブもあわせて比較検討したい方は、ぜひご覧ください。
【最新版】総合型フィットネスクラブ店舗数ランキング|料金や特徴などを徹底解説
【2025年最新版】24時間ジム店舗数ランキングTOP20

| ジム・フィットネス店舗名 | 店舗数 |
| 【1位】chocoZAP (チョコザップ) | 1,800店舗以上 |
| 【2位】ANYTIME FITNESS (エニタイムフィットネス) | 1,200店舗以上(世界では約5,500 店舗) |
| 【3位】FIT-EASY (フィットイージー) | 240店舗 |
| 【4位】Life Fit | 237店舗 |
| 【5位】JOYFIT24 (ジョイフィット24) | 201店舗 |
| 【6位】FIT PLACE24 (フィットプレイス24) | 171店舗 |
| 【7位】WORLD+GYM (ワールドプラスジム) | 161店舗 |
| 【8位】快活クラブ FiT24 | 147店舗 |
| 【9位】FIT365 | 133店舗 |
| 【10位】ルネサンス24 | 131店舗 |
| 【11位】スマートフィット100 | 53店舗 |
| 【12位】FASTGYM24 | 52店舗 |
| 【13位】ECOFIT24 | 40店舗 |
| 【14位】GOLD'S GYM(ゴールドジム) | 34店舗(24時間対応店舗) |
| 【15位】ハコジム | 31店舗 |
| 【16位】セントラルスポーツジム24 | 26店舗 |
| 【17位】スポーツクラブ メガロス | 25店舗 |
| 【18位】アマゾネス | 24店舗 |
| 【18位】アーバンフィット24 | 24店舗 |
| 【20位】ティップネス | 22店舗 |
24時間ジム店舗数ランキングTOP20の特徴

24時間営業のジムは、時間を気にせず運動できる手軽さから人気を集めています。
ここでは、店舗数の多い主要な24時間ジムの特徴を詳しく見ていきましょう。
それぞれの特徴をわかりやすく解説しているので、自分に合った24時間ジムを比較して決めたい方はぜひチェックしてみてください。
なお、24時間ジムと同様に人気急上昇中のピラティススタジオについては下記記事でご紹介しています。
「ジムとピラティスで迷っている」「自分に合ったエクササイズを知りたい」と悩む方は、ぜひご覧ください。
【最新版】ピラティススタジオ店舗数ランキング|国内人気スタジオも比較
1. chocoZAP (チョコザップ)
- RIZAPグループが展開する24時間ジム
- 「1日5分でOK」という手軽さが特徴
- 2023年から急速に店舗数を拡大
RIZAPグループが手がけるchocoZAPは、わずか2年で1,700店舗を超える急成長を遂げました。
「1日5分でOK」というコンセプトは、運動を始めたい人や時間のない人に支持されています。
ランドリーやドリンクスペース、ワークスペースなどを併設しているジムも一部あり、RIZAPの知名度もあって現在も大きく拡大しています。
2. ANYTIME FITNESS (エニタイムフィットネス)
- アメリカ発の世界的な24時間ジムチェーン
- 全世界で5000店舗以上を展開
- 会員数も90万人を突破
エニタイムフィットネスは、世界展開する24時間ジムの先駆けとして知られています。
日本でも1,100店舗を超え、世界共通のキーで全店舗を利用できる点が特徴です。
充実した設備と安定した運営で、会員数は年々増加しています。
3. FIT-EASY (フィットイージー)
- 初心者向けの使いやすさを重視
- 全てWEBだけで手続きが完了
- 着実に店舗数を増やしている
「誰でも気軽に通えるジム」をコンセプトにしたFIT-EASY。
初心者でも使いやすい設備配置と、わかりやすい料金体系が特徴です。
着実な店舗展開で、特に都市部でのブランド認知度が高まっています。
4. Life Fit
- 外ぐつOK!アプリで完結!気軽に楽しめるジム
- 通ってポイントを貯められる
- 手数料が一切かからず会計がわかりやすい
Life Fitは入会手続きからジム利用まですべてアプリで完結できる24時間ジムです。
チェックインコードをゲートにかざすだけでいつでもジムに入室でき、外履きをそのまま利用できます。
会計システムや解約方法もシンプルでわかりやすく、初めての方にもおすすめです。
5. JOYFIT24 (ジョイフィット24)
- 老舗フィットネスブランド
- 安定した店舗数を維持
- 低価格帯の「FIT365」も展開
老舗のフィットネスブランドとして、安定した店舗運営を続けるJOYFIT24。
低価格帯ブランドの「FIT365」も展開し、幅広い層のニーズに応えています。
特に地方都市での知名度が高く、着実に会員数を伸ばしています。
6. FIT PLACE24 (フィットプレイス24)
- YouTuberプロデュースの24時間ジム
- 2023年から急速に店舗数を拡大
- 2025年に650店舗を目指す展開
SNSを活用した広報戦略で注目を集めるFIT PLACE24。
若い世代を中心に人気を集め、急速に店舗数を伸ばしています。
2025年までに650店舗という意欲的な目標を掲げ、出店ペースを加速させています。
7. WORLD+GYM (ワールドプラスジム)
- 充実した設備が特徴
- 24時間営業と通常営業の店舗を展開
- 全国展開を進めている
本格的なトレーニングができる設備の充実度が特徴のWORLD+GYM。
運動目的やレベルに合わせて、幅広い設備を取り揃えています。
初心者の方でも安心して始められる有酸素マシンから、本格的な筋トレに対応するウエイトマシンまで、それぞれのニーズに応える充実した環境を整えています。
8. 快活クラブ FiT24
- 有酸素や筋トレ、フリーウェイトなど初心者~中上級者向けエリア完備
- 店舗スタッフのトレーニングサポートで入会後も安心
- 家族で入会するとお得なプランあり
快活クラブ FiT24は初心者はもちろん中上級者向けのマシンも完備している24時間ジムで、どんなニーズにも対応しています。
個室シャワーやドライヤー、アメニティや水素水など行き届いた設備なので女性も安心です。
全国の快活CLUBがお得に利用できるオプションも用意しているので、漫画喫茶やカフェ利用が頻繁な方にもおすすめです。
9. FIT365
- 入会1名につき家族3名まで無料登録可能
- 人気オプションの都度利用サービスあり
- 静かに過ごせるサイレントエリアも用意
FIT365は広々とした施設内に筋トレマシンやフリーウェイト、レディースエリアやサイレントエリアなど、あらゆる使い方にフィットする環境を用意しています。
タンニングマシンやコラーゲンマシン、プロテインサーバーや体組成計など、人気オプションの都度利用サービスも提供中です。
「オプションも少しだけ気になる」「1回だけ使いたい」と試してみたい方にも使いやすいシステムです。
10. ルネサンス24
- トレーナーによるマシンの使い方指導やなりたい姿に向けたサポートあり
- 通常営業時間はお風呂やサウナ、スタジオプログラムも楽しめる
- オリジナルアプリ「カロママ プラス」で目標達成を効率化
スポーツクラブルネサンスでは初心者から上級者まで楽しめる24時間対応型のジム「ルネサンス24」も提供しています。
総合スポーツクラブならではの充実したラインナップで、通常の営業時間はお風呂やサウナでカラダを癒したり、スタジオプログラムを楽しんだりできます。
11. スマートフィット100
- 初心者〜中上級者まで満足できるマシンを完備
- スタッフが一人ひとりにあわせたトレーニングメニューを提案
- 有料パーソナルトレーニングあり
スマートフィット100、通称「スマ100」は初心者〜中上級者向けの24時間ジムです。
マシンの使い方やダイエットに関する悩みを相談でき、トレーニングメニューを提案してもらえるので初心者でも安心です。
また、一人でモチベーションを保つのが不安な方は、40分3,278円(税込)のパーソナルトレーニングを申し込むのもおすすめです。
12. FASTGYM24(ファストジム24)
- スタッフによるマシンオリエンテーション・トレーニングサポートあり
- 無料ロッカー&シャワー完備
- TIPNESS(ティップネス)総合施設をお得に利用可能
FASTGYM24(ファストジム24)はTIPNESS(ティップネス)系列の24時間ジムです。
FASTGYM24会員になるとTIPNESSの総合施設を1回1,100円(税込)で利用できるので、プールやサウナ、お風呂を利用したい方にぴったりです。
FASTGYM24全店を利用できるプランもあるので、FASTGYM24店舗が比較的多い東京都(23区)周辺にお住まいの方や、最寄りのジムを複数試したい方にもおすすめです。
13. ECOFIT24
- 全国のECOFIT24店舗を無料で相互利用可能
- プランがシンプルでわかりやすい
- 会員専用アプリ「TRESUL(トレスル)」でトレーニングをサポート
ECOFIT24はフィットネスマシンメーカーが運営する24時間ジムで、フリーウェイトによる本格的なトレーニングに対応しています。
プランは業界最安値水準の月額2980円「ジム通い放題」プランのみ。ワンプラン+入会金でわかりやすく、メンテナンス費などの年間費用や契約期間の縛りなどがありません。
休会制度もあるので、「ジム通いを継続できるか不安……」と迷う方にもぴったりでしょう。
14. GOLD'S GYM(ゴールドジム)
- 世界30カ国・700カ所以上に展開中
- スタジオごとにさまざまな環境を用意
- 希望の環境やアメニティごとに細かく絞り込み検索できる
ゴールドジムは世界30カ国・700カ所以上に展開中で、世界でも随一の規模を誇るフィットネスジムです。
トレーニング環境の充実度はさることながら、温泉やサウナ、岩盤浴やホットスタジオなど、スタジオによってさまざまなオプションを楽しめます。
24時間営業店舗は関東を中心として全国に30店舗以上あるので、最寄りのジムの営業時間をチェックしてみるのがおすすめです。
15. ハコジム
- 誰にも会わずにトレーニングできる貸切制
- オプションでパーソナルトレーニング可能(対応店舗)
- 公式サイトからトレーナーの特徴を事前に確認できる
ハコジムはその名のとおり、誰にも会わずにトレーニングできる貸切制の24時間ジムです。
筋トレに必要な費用だけに集中投資しているので余計なコストがかからず、リーズナブルな価格で利用できるのが魅力的です。
公式サイトでは各店舗のトレーナー一人ひとりの名前や顔、特徴をチェックできるので、パーソナルトレーニングのオプションを検討している方は
16. セントラルスポーツジム24
- 追加料金なしで全国のセントラルスポーツジム24を利用できる
- 月々2,970円(税込)~5,940円(税込)の低価格帯
- セントラルスポーツクラブもお得に利用可能
セントラルスポーツジム24は全国200か所以上にあるセントラルスポーツクラブ系列の24時間ジムです。
セントラルスポーツジム24会員はセントラルスポーツクラブを1回1,650円(税込)の都度払いで利用できます。
24時間ジムだけでなく、プールやスパ施設、レッスンスタジオに興味がある方にもおすすめです。
17. スポーツクラブメガロス
- 24時間営業の他メガロス店のセルフ利用時間も利用可能
- 無理なく、楽しく運動習慣を身につけたい方も通いやすい
- 一人で・仲間と楽しめるイベントが豊富
スポーツクラブメガロスでは一部で24時間営業をおこなっており、24時間会員になると他メガロス店を一部時間帯で利用できるようになります。
テニスやウォーキングといったイベントも豊富に開催しているので、無理なく健康を維持したい方や楽しく運動習慣を身につけたい方にもおすすめです。
いつでも施設見学可能で、15分~30分程で済むのでまずは手ぶらで最寄りのスポーツクラブ メガロスに行ってみてください。
18. アマゾネス
- 予約不要の女性専用24時間ジムで男性の目が気にならない
- 1000名以上のボディメイク実績を持つ「プライベートジム Highness(ハイネス)」プロデュースのトレーニングメソッドを提供
- 無料パーソナル4回付き
アマゾネスは女性専用24時間ジムで、「ノーメイクで気軽に通いたい」「ウエストや二の腕をスッキリさせたい」など、女性ならではのニーズにも対応しています。
入会後は女性トレーナーによる無料パーソナル4回を利用できるシステムで、太ももや背中、お尻や肩など気になる部位にアプローチするエクササイズを試せます。
ダイエットや姿勢改善を目的としている方にもおすすめです。
18. アーバンフィット24
- 初回利用時に無料のマンツーマントレーニングを実施
- フレンドリーで大会出場経験豊富なスタッフが多数在籍
- 初心者から上級者まで対応
アーバンフィット24はすべての会員に「最高のフィットネスライフ」を提供することをコンセプトにした24時間ジムです。
利用者の約8割はジム未経験の方で、初回利用時には無料のマンツーマントレーニングを実施しています。
また、トレーニングマシンのラインナップやフリーウェイトコーナーの環境整備に力を入れているので、上級者でも満足できる施設です。
大会出場経験豊富なスタッフが多いので、本格的にトレーニングを考えている方にもおすすめです。
20. ティップネス
- 専門スタッフによるパーソナルトレーニングあり
- 豊富なスタジオプログラムで、ダンスやヨガ、ピラティスも楽しめる
- プールやお風呂、サウナなどリフレッシュできる環境が整っている
総合型フィットネスクラブのティップネスでは、一部店舗で24時間ジム営業をおこなっています。
スタジオプログラムなど通常営業時のみ利用できるサービスが豊富で、家事の合間に楽しく運動したい方にもおすすめです。
期間限定のお得な入会キャンペーンを開催していることがあるので、気になる方は事前に公式サイトをチェックしておきましょう。
24時間ジムは増えている!人気の理由は?

24時間ジムは、従来の総合型フィットネスクラブより急速な成長を見せています。
業態別の全国のフィットネス施設数の割合

新規フィットネス施設の業態別構成比(2023年9月~2024年8月)

矢野経済研究所の調査によると、全国のフィットネス施設のうち24時間型が約35%を占め、新規出店では実に72%が24時間型となっています。
24時間営業のジムがどんどん増えているようですね。
「24時間ジム」が人気を集めている理由は、以下の通りです。
- ライフスタイルの変化
- リーズナブルで手軽に始められる
以下で詳しく解説します。
ライフスタイルの変化
- 働き方改革と24時間ジムの関係性
- 多様な利用者ニーズへの対応
働き方改革やテレワークの普及により、生活リズムが多様化しています。
24時間いつでも利用できるジムは、それぞれのライフスタイルに柔軟に対応できます。
早朝や深夜など、自分の都合の良い時間帯に運動できる環境が、ニーズにマッチしているのですね。
決められた曜日や時間帯に縛られずにすむ点が人気の理由のひとつです。
仕事やプライベートが忙しい方は、短期集中型パーソナルトレーニングジムもおすすめです。
短期間で目に見えた効果を期待している方は、下記記事もあわせてご覧ください。
【最新版】短期集中型パーソナルトレーニングジム店舗数ランキング|短期で結果を出したい人必見
リーズナブルで手軽に始められる
- 24時間365日通えると聞くと「コスパがいい」印象がある
- たくさん通いたい人にとっては料金が安い
24時間ジムの大きな魅力は、手頃な料金設定です。
従来のフィットネスクラブは入会金や月会費が高額で、なかなか始めるのに踏み切れないという声も多くありました。
24時間365日いつでも通えることを考えると、コストパフォーマンスの高さが魅力です。
特に仕事帰りや休日にしっかり時間を取って運動したい人にとっては、通い放題というシステムがお得に感じられます。
手頃な料金で気軽に始められる点が、24時間ジムが支持される理由のひとつとなっているのです。
店舗数も増え進化する24時間ジム!

24時間ジム業界では、新たなサービスや運営形態が次々と登場しています。
24時間ジムに行ったら「ついでに」こんなこともできちゃう!?
- コインランドリーがある
- リラックススペース
- カラオケもできる
コインランドリーや仮眠施設、カラオケなど、異業種との複合施設が増えています。
洗濯しながらトレーニングができたり、仮眠室で休憩できたりと、生活の一部として気軽に立ち寄れる場所になっています。
今後は、さまざまなスタイルのジムが増えていきそうですね!
テクノロジーの活用でどんどん便利に
- 無人運営システムの進化
- アプリを活用した会員管理と利用促進
顔認証システムやスマートロックなど、最新技術を活用した無人運営が一般的になっています。
専用アプリでトレーニング記録を管理したり、混雑状況をリアルタイムで確認したりできるサービスも充実してきました。
便利で手軽、まるでコンビニエンスストアのようですが、その手軽さが魅力とも言えるのでしょう。
なお、近年では最新型テクノロジーの活用によりスタジオごとに特色がわかりやすくなっています。
下記記事では今話題の「暗闇フィットネス」をご紹介しているので、最新型フィットネスが気になる方はぜひ参考にしてください。
暗闇フィットネス店舗数ランキングまとめ!人気の理由と選び方を徹底解説
自分に合った24時間ジムの選び方

24時間ジムを選ぶ際は、次のポイントをチェックしましょう。
利用目的別の選び方
筋トレ中心なら本格的なマシンが充実したジム、ダイエット目的なら有酸素マシンが多いジム、初心者ならスタッフのサポートが充実したジムがおすすめです。目的に合わせて設備の特徴を確認しましょう。
「ジムに通おうかな」「24時間ジムならいつでも通えて便利そうだな」と思ったら、まず、どんな目的かを整理して、マッチしたジムを選びましょう。
さまざまな運動を楽しみたい方は、「総合型フィットネスクラブ」も向いています。
身体のラインをキレイに整えたいなら、「ピラティススタジオ」も選択肢にいれるとよいでしょう。
下記記事では初心者でも始めやすい理学療法士監修のピラティスについてご紹介しています。
お得な体験レッスンのレビューやインストラクターへのインタビューも載せているので、ぜひご覧ください。
理学療法士監修のピラティスで姿勢改善!「ルルト」の体験レッスンで驚きの変化を実感
コスパで選ぶ
月会費だけでなく、入会金や施設利用料なども含めた総額で比較することが大切です。また、期間限定のキャンペーンをうまく活用すると、かなりお得に始められる場合もあります。
費用や回数を抑えたい方は週1回でも効果が期待できるピラティスもおすすめです。
下記記事では月4回から始める理想のカラダ作りについて解説しているので、ぜひご覧ください。
週一のピラティスでも変われる!月4回から始める理想のカラダ作り
設備・立地で選ぶ
24時間ジムは「継続して通える」ことが最も重要です。自宅や職場から近い、駅からのアクセスが良いなど、立地条件を重視して選びましょう。
また、シャワー室や更衣室の清潔さ、郊外であれば駐車場の有無なども、長く通い続けるためには大切なポイントです。
なお、下記記事では24時間自由に使えるピラティススタジオをご紹介しています。
24時間営業・女性専用・AI姿勢分析といった特徴が気になる方は、ぜひご覧ください。
朝活にもOK!24時間自由に使える「私のマシンピラティス 大森店」で体験取材
24時間ジムのデメリットと解決策

24時間ジムの主な注意点やデメリットをまとめてみましょう。
また、デメリットをカバーする解決策もご紹介します。
スタッフ体制に関する注意点
- 夜間は無人運営となるため、緊急時の対応が限られる
- マシンの使い方や運動フォームについて、その場で相談できない時間帯がある
- トレーナーによる指導を受けたい場合は、予約等が可能か、あるいはスタッフ常駐時間があるのかを確認する
夜間無人やスタッフ不在の時間帯があることは、24時間ジムの大きな特徴であり、同時に注意すべきポイントでもあります。
特に初心者の場合、マシンの使い方やフォームを誤るとケガのリスクが高まるため、最初はスタッフがいる時間帯に利用して慣れるのがおすすめです。トレーナー指導を希望する場合は、常駐時間や予約制度の有無を事前に確認しておきましょう。
安全面を意識し、自主的に管理する意識を持つことで、24時間ジムでも安心してトレーニングを続けられます。
安全面での懸念
- 深夜や早朝は利用者が少なく、万が一の事故や体調不良時に気付かれにくい
- セキュリティ面では、防犯カメラや会員証による入退室管理はあるものの、人の目が少ない時間帯がある
- 女性の深夜利用については、防犯面での不安がある
深夜や早朝は利用者が少ないため、体調不良や事故が起きた際に周囲の助けを得にくい点は大きな注意点です。多くのジムでは防犯カメラや入退室のセキュリティを強化していますが、人の目が少ない時間帯は不安を感じる人も少なくありません。
特に女性の深夜利用では、防犯ブザーの携帯や人の多い時間を選ぶなど、自衛の意識も欠かせません。
安心して利用するためには、設備の安全対策を確認し、危険を感じたらすぐに避難・通報できる環境かどうかを事前にチェックしておきましょう。
設備面での制限

- シャワーや更衣室などの共用施設は、清掃スタッフ不在時は衛生状態が気になる
- マシンのメンテナンスや不具合の対応が、スタッフ不在時は即座にできない
- ストレッチスペースやフリーウェイトエリアが比較的狭い場合が多い
設備面では、清掃やメンテナンスのタイミングによって快適さに差が出る点に注意が必要です。
スタッフ不在時はシャワーや更衣室の清掃が行き届かない可能性もあり、衛生面に不安を感じる場合もあります。また、マシンの不具合が起きても即対応が難しく、修理まで時間がかかることもあります。
さらに、24時間ジムは省スペース設計の店舗が多く、ストレッチエリアやフリーウェイトゾーンが限られている場合もあるでしょう。
利用前に見学して設備環境を確認し、自分のトレーニング目的に合う環境かをチェックしておくと安心です。
その他の注意点
- 24時間営業といっても、定期的なメンテナンス時間がある
- 初心者の場合、正しい使い方を学ぶ機会が限られる
- 料金は安めだが、その分のサービス制限があることを理解しておく必要がある
- 混雑時間帯(夕方~夜)は待ち時間が発生する場合がある
「24時間営業」とはいえ、実際には設備点検や清掃のために一時的に利用できない時間が設けられている場合があります。また、初心者はトレーニング指導を受ける機会が限られるため、自己流で続けてしまうケースも考えられるでしょう。
料金が比較的安い分、サービス内容がシンプルである点も理解する必要があります。さらに、夕方から夜にかけては利用者が集中し、マシン待ちが発生することが増えるとの声も聞かれます。
利用目的やライフスタイルに合わせて、快適に通える時間帯や環境を見極めることが大切です。
24時間ジムに「安心・快適」に通うためのポイント5つ

24時間ジムに「安心・快適」に通うためのポイントは以下の通りです。
1. 利用開始時は、スタッフ常駐時間帯に通って基本的な使い方を学ぶ、またはマニュアル等でしっかり確認する
2. 深夜利用の際は、緊急連絡先を確認しておく
3. 体調管理には特に気を配り、無理のない範囲で利用する
4. 混雑を避けたい場合は、時間帯をずらして利用する
5. 必要に応じて、パーソナルトレーニングなどの追加サービスを検討する
自分の運動スタイルや目的に合わせて、利用時間帯や利用方法を工夫することが大切です。
1. 利用開始時は、スタッフ常駐時間帯に通って基本的な使い方を学ぶ、またはマニュアル等でしっかり確認する
利用開始時は、施設の使い方がわからない方が大半なはずです。器具や設備を安全かつ快適に使うためには、ジムに慣れるまで、スタッフが常駐している時間に通うことをおすすめします。
スタッフがいれば、わからない部分を聞いたり教えてもらったりすることが可能です。
スタッフが常駐している時間帯に通えない場合は、マニュアルを見たり直接問い合わせたりして使い方や基本的なルールをしっかり確認しましょう。
2. 深夜利用の際は、緊急連絡先を確認しておく
24時間営業しているとはいえ、深夜はスタッフが常駐していないジムがほとんどです。深夜利用する場合は、万が一トラブルが起きても適切に対処できるよう、緊急連絡先を確認しておく必要があります。
以下は、24時間ジムを深夜利用する際に起きるトラブルの一例です。
- 不審者に絡まれる
- 急な体調トラブルに気付いてもらいにくい
- 認証カードを携帯し忘れて閉じ込められる
さまざまなトラブルを想定し、対処できるようにイメージトレーニングしておくことも大切です。
3. 体調管理には特に気を配り、無理のない範囲で利用する
ジムに通うのは、体調が良い日のみにしましょう。「少し体調が悪いけどこれぐらい大丈夫だろう」と体調を軽視してジムで身体を動かすと、体調が悪化する可能性が高まります。
また、普段通りに身体を動かせないことで、ケガのリスクが高まり危険です。
体調が万全でない状態でのジム通いは、非効率でデメリットだらけだと言えるでしょう。
24時間ジムを安心・快適に使いたいのであれば、体調管理に気を配り、無理をしないように心がけることを推奨します。
4. 混雑を避けたい場合は、時間帯をずらして利用する
混雑していない時間に24時間ジムを利用したい方は、空いている時間帯を狙って利用するのがおすすめです。混雑する時間帯がわからないのであれば、スタッフに尋ねてみると教えてもらえます。
ジムによっては、混雑する時間帯が紙で貼りだされている場合もあるようです。
混雑を避けられれば、器具を自由に使いやすくなり、効率よく体を鍛えられます。
人の目が気になりにくいのも、混雑を避けるメリットの一つです。
人が少ないことで、対人トラブルや騒音トラブルのリスクを下げ、安全なジム利用に繋がります。
男性と同じ空間で身体を鍛えるのに抵抗がある女性や、男性からの視線が気になる女性は、女性向けフィットネスジムやスタジオを利用するとよいでしょう。
5. 必要に応じて、パーソナルトレーニングなどの追加サービスを検討する
24時間ジムを快適に利用するためには、必要に応じてパーソナルトレーニングなどの追加サービスを検討する必要があります。可能であれば、ジム入会前にどのようなオプションサービスがあるか確認しておき、必要に応じて追加するのがベストです。
ジムに通う目的は、人により異なります。
明確な目的がある方は、目的や期間からやるべきことや運動量を明確に逆算し、達成できるように努力することが大切です。
短期間で結果を出したい方は、短期集中型のパーソナルトレーニングジムの活用も選択肢に入れてみてください。
短期集中型のパーソナルトレーニングジムは、短期間で効率的に体を鍛えることに特化したジムで、数ヶ月で身体を変えられるのがメリットです。
24時間ジム店舗数が増える今、あなたに合った選び方が大切に!

24時間ジムは、従来の総合フィットネスクラブとは異なり、時間を気にせず自分のペースで運動できる新しいスタイルのジムです。
店舗数の増加からも分かるように、多くの人にとって魅力的な選択肢となっています。
ジム選びで大切なのは、料金や設備はもちろんですが、何より「継続して通えるか」という点です。
場所や料金プランなど、基本的な条件を比較したうえで、自分の目的や生活スタイルに合ったジムを選ぶことをおすすめします。
近年はいろいろな特徴を持つ24時間ジムが登場していますので、ぜひ複数の候補を比較検討してみてください。
体験利用ができるジムも多いので、実際に足を運んで雰囲気を確かめるのもよいでしょう。自分に合った24時間ジムで、楽しく継続的な運動習慣を始めてみませんか。