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本記事では2025年1月時点での24時間ジム店舗数ランキングをご紹介します。店舗数だけでなく、各ジムの特徴や選び方のポイントもまとめました。
ぜひ、ジム選びの参考にしてください。
24時間ジム店舗数ランキング2025年最新版

ジム・フィットネス店舗名 | 店舗数 |
【1位】chocoZAP (チョコザップ) | 1,702店舗〜 |
【2位】ANYTIME FITNESS (エニタイムフィットネス) | 1,100店舗以上 |
【3位】JOYFIT24 (ジョイフィット24) | 211店舗〜 |
【4位】 FIT PLACE24 (フィットプレイス24) | 175店舗 |
【5位】FIT-EASY (フィットイージー) | 168店舗 |
【6位】WORLD+GYM (ワールドプラスジム) | 158店舗 |
24時間ジム店舗数ランキングTOP6の特徴

24時間営業のジムは、時間を気にせず運動できる手軽さから人気を集めています。
ここでは、店舗数の多い主要な24時間ジムの特徴を詳しく見ていきましょう。
参考:ピラティススタジオ店舗数ランキング
参考:総合型フィットネスクラブ店舗数ランキング
1. chocoZAP (チョコザップ)
- RIZAPグループが展開する24時間ジム
- 「1日5分でOK」という手軽さが特徴
- 2023年から急速に店舗数を拡大
RIZAPグループが手がけるchocoZAPは、わずか2年で1,700店舗を超える急成長を遂げました。
「1日5分でOK」というコンセプトは、運動を始めたい人や時間のない人に支持されています。
ランドリーやドリンクスペース、ワークスペースなどを併設しているジムも一部あり、RIZAPの知名度もあって現在も大きく拡大しています。
2. ANYTIME FITNESS (エニタイムフィットネス)
- アメリカ発の世界的な24時間ジムチェーン
- 全世界で5000店舗以上を展開
- 会員数も90万人を突破
エニタイムフィットネスは、世界展開する24時間ジムの先駆けとして知られています。
日本でも1,100店舗を超え、世界共通のキーで全店舗を利用できる点が特徴です。
充実した設備と安定した運営で、会員数は年々増加しています。
3. JOYFIT24 (ジョイフィット24)
- 老舗フィットネスブランド
- 安定した店舗数を維持
- 低価格帯の「FIT365」も展開
老舗のフィットネスブランドとして、安定した店舗運営を続けるJOYFIT24。
低価格帯ブランドの「FIT365」も展開し、幅広い層のニーズに応えています。
特に地方都市での知名度が高く、着実に会員数を伸ばしています。
4. FIT PLACE24 (フィットプレイス24)
- YouTuberプロデュースの24時間ジム
- 2023年から急速に店舗数を拡大
- 2025年に650店舗を目指す展開
SNSを活用した広報戦略で注目を集めるFIT PLACE24。
若い世代を中心に人気を集め、急速に店舗数を伸ばしています。
2025年までに650店舗という意欲的な目標を掲げ、出店ペースを加速させています。
5. FIT-EASY (フィットイージー)
- 初心者向けの使いやすさを重視
- 全てWEBだけで手続きが完了
- 着実に店舗数を増やしている
「誰でも気軽に通えるジム」をコンセプトにしたFIT-EASY。
初心者でも使いやすい設備配置と、わかりやすい料金体系が特徴です。
着実な店舗展開で、特に都市部でのブランド認知度が高まっています。
6. WORLD+GYM (ワールドプラスジム)
- 充実した設備が特徴
- 24時間営業と通常営業の店舗を展開
- 全国展開を進めている
本格的なトレーニングができる設備の充実度が特徴のWORLD+GYM。
運動目的やレベルに合わせて、幅広い設備を取り揃えています。
初心者の方でも安心して始められる有酸素マシンから、本格的な筋トレに対応するウエイトマシンまで、それぞれのニーズに応える充実した環境を整えています。
24時間ジムは増えている!人気の理由は?

24時間ジムは、従来の総合型フィットネスクラブより急速な成長を見せています。
業態別の全国のフィットネス施設数の割合

新規フィットネス施設の業態別構成比(2023年9月~2024年8月)

矢野経済研究所の調査によると、全国のフィットネス施設のうち24時間型が約35%を占め、新規出店では実に72%が24時間型となっています。
24時間営業のジムがどんどん増えているようですね。
「24時間ジム」が人気を集めている理由は、以下の通りです。
- ライフスタイルの変化
- リーズナブルで手軽に始められる
以下で詳しく解説します。
ライフスタイルの変化
- 働き方改革と24時間ジムの関係性
- 多様な利用者ニーズへの対応
働き方改革やテレワークの普及により、生活リズムが多様化しています。
24時間いつでも利用できるジムは、それぞれのライフスタイルに柔軟に対応できます。
早朝や深夜など、自分の都合の良い時間帯に運動できる環境が、ニーズにマッチしているのですね。
決められた曜日や時間帯に縛られずにすむ点が人気の理由のひとつです。
リーズナブルで手軽に始められる
- 24時間365日通えると聞くと「コスパがいい」印象がある
- たくさん通いたい人にとっては料金が安い
24時間ジムの大きな魅力は、手頃な料金設定です。
従来のフィットネスクラブは入会金や月会費が高額で、なかなか始めるのに踏み切れないという声も多くありました。
24時間365日いつでも通えることを考えると、コストパフォーマンスの高さが魅力です。
特に仕事帰りや休日にしっかり時間を取って運動したい人にとっては、通い放題というシステムがお得に感じられます。
手頃な料金で気軽に始められる点が、24時間ジムが支持される理由のひとつとなっているのです。
店舗数も増え進化する24時間ジム!

24時間ジム業界では、新たなサービスや運営形態が次々と登場しています。
24時間ジムに行ったら「ついでに」こんなこともできちゃう!?
- コインランドリーがある
- リラックススペース
- カラオケもできる
コインランドリーや仮眠施設、カラオケなど、異業種との複合施設が増えています。
洗濯しながらトレーニングができたり、仮眠室で休憩できたりと、生活の一部として気軽に立ち寄れる場所になっています。
今後は、さまざまなスタイルのジムが増えていきそうですね!
テクノロジーの活用でどんどん便利に
- 無人運営システムの進化
- アプリを活用した会員管理と利用促進
顔認証システムやスマートロックなど、最新技術を活用した無人運営が一般的になっています。
専用アプリでトレーニング記録を管理したり、混雑状況をリアルタイムで確認したりできるサービスも充実してきました。
便利で手軽、まるでコンビニエンスストアのようですが、その手軽さが魅力とも言えるのでしょう。
自分に合った24時間ジムの選び方

24時間ジムを選ぶ際は、次のポイントをチェックしましょう。
利用目的別の選び方
筋トレ中心なら本格的なマシンが充実したジム、ダイエット目的なら有酸素マシンが多いジム、初心者ならスタッフのサポートが充実したジムがおすすめです。目的に合わせて設備の特徴を確認しましょう。
「ジムに通おうかな」「24時間ジムならいつでも通えて便利そうだな」と思ったら、まず、どんな目的かを整理して、マッチしたジムを選びましょう。
さまざまな運動を楽しみたい方は、「総合型フィットネスクラブ」も向いています。
身体のラインをキレイに整えたいなら、「ピラティススタジオ」も選択肢にいれるとよいでしょう。
コスパで選ぶ
月会費だけでなく、入会金や施設利用料なども含めた総額で比較することが大切です。また、期間限定のキャンペーンをうまく活用すると、かなりお得に始められる場合もあります。
設備・立地で選ぶ
24時間ジムは「継続して通える」ことが最も重要です。自宅や職場から近い、駅からのアクセスが良いなど、立地条件を重視して選びましょう。
また、シャワー室や更衣室の清潔さ、郊外であれば駐車場の有無なども、長く通い続けるためには大切なポイントです。
24時間ジムのデメリットと解決策

24時間ジムの主な注意点やデメリットをまとめてみましょう。
また、デメリットをカバーする解決策もご紹介します。
スタッフ体制に関する注意点
- 夜間は無人運営となるため、緊急時の対応が限られる
- マシンの使い方や運動フォームについて、その場で相談できない時間帯がある
- トレーナーによる指導を受けたい場合は、予約等が可能か、あるいはスタッフ常駐時間があるのかを確認する
安全面での懸念
- 深夜や早朝は利用者が少なく、万が一の事故や体調不良時に気付かれにくい
- セキュリティ面では、防犯カメラや会員証による入退室管理はあるものの、人の目が少ない時間帯がある
- 女性の深夜利用については、防犯面での不安がある
設備面での制限

- シャワーや更衣室などの共用施設は、清掃スタッフ不在時は衛生状態が気になる
- マシンのメンテナンスや不具合の対応が、スタッフ不在時は即座にできない
- ストレッチスペースやフリーウェイトエリアが比較的狭い場合が多い
その他の注意点
- 24時間営業といっても、定期的なメンテナンス時間がある
- 初心者の場合、正しい使い方を学ぶ機会が限られる
- 料金は安めだが、その分のサービス制限があることを理解しておく必要がある
- 混雑時間帯(夕方~夜)は待ち時間が発生することも
これらの点を踏まえた上で、続いて24時間ジムに安心して、そして快適に通うためのポイントを解説します。
24時間ジムに「安心・快適」に通うためのポイント5つ

24時間ジムに「安心・快適」に通うためのポイントは以下の通りです。
1. 利用開始時は、スタッフ常駐時間帯に通って基本的な使い方を学ぶ、またはマニュアル等でしっかり確認する
2. 深夜利用の際は、緊急連絡先を確認しておく
3. 体調管理には特に気を配り、無理のない範囲で利用する
4. 混雑を避けたい場合は、時間帯をずらして利用する
5. 必要に応じて、パーソナルトレーニングなどの追加サービスを検討する
自分の運動スタイルや目的に合わせて、利用時間帯や利用方法を工夫することが大切です。
1. 利用開始時は、スタッフ常駐時間帯に通って基本的な使い方を学ぶ、またはマニュアル等でしっかり確認する
利用開始時は、施設の使い方がわからない方が大半なはずです。器具や設備を安全かつ快適に使うためには、ジムに慣れるまで、スタッフが常駐している時間に通うことをおすすめします。
スタッフがいれば、わからない部分を聞いたり教えてもらったりすることが可能です。
スタッフが常駐している時間帯に通えない場合は、マニュアルを見たり直接問い合わせたりして使い方や基本的なルールをしっかり確認しましょう。
2. 深夜利用の際は、緊急連絡先を確認しておく
24時間営業しているとはいえ、深夜はスタッフが常駐していないジムがほとんどです。深夜利用する場合は、万が一トラブルが起きても適切に対処できるよう、緊急連絡先を確認しておく必要があります。
以下は、24時間ジムを深夜利用する際に起きるトラブルの一例です。
- 不審者に絡まれる
- 急な体調トラブルに気付いてもらいにくい
- 認証カードを携帯し忘れて閉じ込められる
さまざまなトラブルを想定し、対処できるようにイメージトレーニングしておくことも大切です。
3. 体調管理には特に気を配り、無理のない範囲で利用する
ジムに通うのは、体調が良い日のみにしましょう。「少し体調が悪いけどこれぐらい大丈夫だろう」と体調を軽視してジムで身体を動かすと、体調が悪化する可能性が高まります。
また、普段通りに身体を動かせないことで、ケガのリスクが高まり危険です。
体調が万全でない状態でのジム通いは、非効率でデメリットだらけだと言えるでしょう。
24時間ジムを安心・快適に使いたいのであれば、体調管理に気を配り、無理をしないように心がけることを推奨します。
4. 混雑を避けたい場合は、時間帯をずらして利用する
混雑していない時間に24時間ジムを利用したい方は、空いている時間帯を狙って利用するのがおすすめです。混雑する時間帯がわからないのであれば、スタッフに尋ねてみると教えてもらえます。
ジムによっては、混雑する時間帯が紙で貼りだされている場合もあるようです。
混雑を避けられれば、器具を自由に使いやすくなり、効率よく体を鍛えられます。
人の目が気になりにくいのも、混雑を避けるメリットの一つです。
人が少ないことで、対人トラブルや騒音トラブルのリスクを下げ、安全なジム利用に繋がります。
男性と同じ空間で身体を鍛えるのに抵抗がある女性や、男性からの視線が気になる女性は、女性向けフィットネスジムやスタジオを利用するとよいでしょう。
5. 必要に応じて、パーソナルトレーニングなどの追加サービスを検討する
24時間ジムを快適に利用するためには、必要に応じてパーソナルトレーニングなどの追加サービスを検討する必要があります。可能であれば、ジム入会前にどのようなオプションサービスがあるか確認しておき、必要に応じて追加するのがベストです。
ジムに通う目的は、人により異なります。
明確な目的がある方は、目的や期間からやるべきことや運動量を明確に逆算し、達成できるように努力することが大切です。
短期間で結果を出したい方は、短期集中型のパーソナルトレーニングジムの活用も選択肢に入れてみてください。
短期集中型のパーソナルトレーニングジムは、短期間で効率的に体を鍛えることに特化したジムで、数ヶ月で身体を変えられるのがメリットです。
24時間ジム店舗数が増える今、あなたに合った選び方が大切に!

24時間ジムは、従来の総合フィットネスクラブとは異なり、時間を気にせず自分のペースで運動できる新しいスタイルのジムです。
店舗数の増加からも分かるように、多くの人にとって魅力的な選択肢となっています。
ジム選びで大切なのは、料金や設備はもちろんですが、何より「継続して通えるか」という点です。
場所や料金プランなど、基本的な条件を満たしたうえで、自分の目的や生活スタイルに合ったジムを選ぶことをおすすめします。
近年はいろいろな特徴を持つ24時間ジムが登場していますので、ぜひ複数の候補を比較検討してみてください。
体験利用ができるジムも多いので、実際に足を運んで雰囲気を確かめるのもよいでしょう。自分に合った24時間ジムで、楽しく継続的な運動習慣を始めてみませんか。