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【2025年版】ピラティス資格おすすめ16選|種類・期間・費用を徹底比較

【2025年版】ピラティス資格おすすめ16選|種類・期間・費用を徹底比較

※ 本コンテンツにはプロモーション(PR)が含まれています。

ピラティスを続けている方の中には、「ピラティス資格についてもっと知りたい」方や「ピラティスの資格取得を考えている」方が少なからずいるでしょう。

しかし、多くのピラティス資格があり、「何が違うのか」「どの資格が自分に合っているのか」と迷っている方も多いはずです。

そこで今回は、ピラティス資格を選ぶポイントや、おすすめのピラティス資格について解説します。

記事を読めば、ピラティス資格について深く知ることができ、何を軸にピラティス資格を選べばよいのかがわかるでしょう。

ピラティス資格の分類


ピラティス資格は、大きく分けると以下の2種類に分類されます。

  • 国際認定資格
  • 国内認定資格

参考:ピラティス資格取得が可能な団体・協会一覧表

国際認定資格

ピラティスにおける国際認定資格とは、「世界的に通用する認定団体によって発行された資格」を意味します。

国際認定資格を保有していれば、ピラティスの理論や実践方法を国際基準で習得していると証明できます

国内はもちろん、海外でも資格の信頼性が高く、海外でピラティスのキャリアを積みたい方におすすめです。

具体的な例としては、STOTT PILATES、BASI PILATES、Balanced Body、Peak Pilates、POLESTAR PILATESなどが挙げられます。

いずれも、国際的な非営利組織であるPilates Method Alliance(PMA)に加盟している団体が認定している資格です。

国際認定資格は、信頼性が高い分、国内認定資格よりも取得難易度や費用が高くなる傾向にあります。

国内認定資格

ピラティスの国内認定資格とは、民間団体が定めるピラティス資格のことです。

日本国内の団体やスクールが独自で認定しており、資格を取得すれば、国内でピラティス指導者として活動できます。

具体的には、JAPICA、JADP、JSADAなどが国内認定資格です。

低単価かつ短期間で取得できるケースが多いため、国際認定資格よりもハードルが低く感じられるでしょう。

国内のジムやスタジオで働いたり、国内でピラティス教室を開催したりしようとしているのであれば、国内認定資格だけでも十分です。

とはいえ、働く場所によっては、国内でも国際認定資格の取得を求められる場合があります。

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ピラティス資格を選ぶポイント4つ

ピラティス資格をどのように選べばいいのかお悩みの方は、以下4つのポイントをチェックしてみましょう。

  • 目的
  • 難易度・期間
  • 費用
  • 信頼性(知名度・実績)

4つのポイントを知っていれば、ピラティス資格探しの軸が定まり、自分に合う資格を探しやすくなります。

目的

自分に合うピラティス資格を探すために、まずは資格取得の目的を明確にしましょう。

以下は、目的別の望ましい資格タイプです。

目的 望ましい資格タイプ
趣味・副業・自宅レッスン 国内認定資格
国内で働きたい・高単価レッスンを行いたい 国際認定資格
海外で働きたい・外資系ジム勤務 国際認定資格

国際認定資格、国内認定資格ともに、マットとマシンで資格が分かれている場合があります。

どのように働きたいかだけではなく、何を指導したいのかも明確にしておきましょう。

難易度・期間

国内認定資格と国際認定資格とでは、難易度と期間が異なります。

以下の表を参考に、それぞれの資格の難易度と期間、特徴を把握しておきましょう。

資格タイプ 期間 難易度 特徴
国際認定資格 数ヶ月~2年程度 難しめ ・取得までに時間がかかる
・信頼性が高い
国内認定資格 数日~6ヶ月程度 易しめ ・短期間で取得可能
・初心者向け

資格により異なりますが、国際認定資格の方が、資格取得までの期間が長く、難易度が高い傾向にあります。

費用

ピラティス資格を選ぶ際には、費用も必ず考慮しなくてはいけません。

なぜならば、自分に合う資格でも、費用を払えなければ取得できないからです。

ピラティス資格取得には、5~100万円ほどの費用がかかると言われています。

資格の種類や取得する団体により費用が大きく異なるため、注意が必要です。

一般的には、国際認定資格やマシンピラティスの資格費用が高い傾向にあります。

資格取得費用を抑えたいのであれば、国内認定資格やマットピラティスの資格を狙うとよいでしょう。

信頼性(知名度・実績)

海外や大手スタジオなどでピラティス指導者として活動したい場合は、信頼性を重視してピラティス資格を選ぶのが大切です。

PMAに加盟しているピラティス団体が認定している資格であれば、国際認定資格なので、信頼性は高いといえるでしょう。

知名度や実績は、各団体を比較して自分に合う資格団体を選ぶことをおすすめします。

各資格団体の知名度や実績を調べるには、公式サイトやSNSをチェックするとよいでしょう。

働きたい場所が決まっているのであれば、その場所で働いているインストラクターの保有資格や実績などを参考にするのも一つの方法です。

ピラティス資格団体おすすめ16選

ここでは、おすすめのピラティス資格団体を16個ご紹介します。

以下は、おすすめするピラティス資格団体の一覧表です。

詳しく知りたい方は、各団体に直接問い合わせてみてください。


資格タイプ 資格取得にかかる期間 資格取得に必要な費用
1. STOTT PILATES 国際認定資格 95~310時間 233,700円~
2. BASI PILATES 国際認定資格 6ヶ月~ 3900ドル~
3. Peak Pilates 国際認定資格 180~360時間 334,300円~
4. POLESTAR PILATES 国際認定資格 9ヶ月~ 280,000円~
5. Fletcher Pilates 国際認定資格 調査中 1,500ドル~
6. Power Pilates 国際認定資格 3日間~ 税込99,000円~
7. PCA 国際認定資格 調査中 調査中
8. Pilates Academy International 国際認定資格 養成スタジオにより異なる 養成スタジオにより異なる
9. DK PILATES JAPAN 国際認定資格 45時間~80時間 275,000円~
10. BESJ 国際認定資格 3ヶ月 187,000円~
11. phi pilates japan 国際認定資格 2週間~ 231,000円~
12. IBMA 国際認定資格 15時間~ 132,000円
13. JAPICA(日本ピラティス指導者協会) 国内認定資格 15時間〜 22,000円~
14. JSADA(日本技能開発協会) 国内認定資格 自身のペースで取得可能 16,500円
15.  JADP(日本能力開発推進協会) 国内認定資格 600日~ 24,800円~
16. balanced body 国際認定資格 3ヶ月~ 335,000円~

1. STOTT PILATES

出典:STOTT PILATES

資格タイプ 国際認定資格
コース ・インテンシブマットプラス™(IMP)
・インテンシブリフォーマー(IR)
・総合マットワーク&リフォーマー(CMR)
期間 ・インテンシブマットプラス™(IMP):95時間
・インテンシブリフォーマー(IR):125時間
・総合マットワーク&リフォーマー(CMR):310時間
費用 ・インテンシブマットプラス™(IMP):233,700円
・インテンシブリフォーマー(IR):276,250円
・総合マットワーク&リフォーマー(CMR):調査中
特徴 ・安全で効果的なピラティス
・解剖学的に理にかなった動きを追求
・筋肉のバランスとコアの強化に重点を置いている

STOTT PILATESでは、解剖学や運動化学、バイオメカニクスを融合させた動きを行います。

安全かつ効果的な動きが推奨されているため、ケガのリスクを下げ、成果につなげやすいでしょう。

135か国以上で信頼されているプログラムであり、世界的に認められるといっても過言ではありません。

すべての資格取得コースに入学要件が設定されており、ピラティスのクラスまたはワークアウトに最低でも30時間参加している必要があります

2. BASI PILATES

出典:BASI PILATES

資格タイプ 国際認定資格
コース ・ファンデーションコース
・コンプリヘンシブコース
期間 マット:6ヵ月~
マシン:1年半~
費用 ・ファンデーションコース: $3900
・コンプリヘンシブコース:$6600
特徴 ・世界最大規模の教育団体
・解剖学や生理学に基づいた科学的アプローチ
・実技と理論をバランスよく学べるカリキュラム

BASI PILATESは、1989年にRael Isacowitzによって設立されました。

50か国以上にわたるグローバルネットワークを通じて、毎年数千人の生徒にプロフェッショナルなピラティス教育を提供しています。

ファンデーションコースとコンプリヘンシブコースの2コースが用意されていますが、どちらも、コンプリヘンシブ認定資格を取得できるコースです。

取得までの内容が異なるため、自身の状況に合わせて選択しましょう。

3. Peak Pilates

出典:Peak Pilates

資格タイプ 国際認定資格
コース ・エクイップメント認定資格コース
・マット認定資格コース
期間 ・エクイップメント認定資格コース:180~360時間
・マット認定資格コース:3ヶ月~
費用 ・エクイップメント認定資格:1,058,200円~
・マット認定資格:334,300円~
特徴 ・最高品質にこだわっている
・体系的なトレーニングを提供
・初心者から経験者まで幅広く対応
・伝統と現代ニーズを融合したプログラム

Peak Pilatesでは、「エクイップメント認定資格」と「マット認定資格」を取得できます。

それぞれ3ステップ用意されており、段階的にインストラクターの技術を習得可能です。

最大の特徴は、最高品質にこだわっている点。

ピラティスをただ教えるのではなく、「どう教えるか」に重点を置き、体系的にトレーニングを学べる環境・プログラムを提供しています。

4. POLESTAR PILATES

POLESTAR PILATES
出典:POLESTAR PILATES

資格タイプ 国際認定資格
コース POLESTAR PILATES認定コース
期間 ・マット:9ヶ月~
・リフォーマー:9ヶ月~
・コンプリヘンシブ:1年~
費用 ・マット:280,000円(認定試験別途55,000円)
・リフォーマー:360,000円(認定試験別途65,000円)
・コンプリヘンシブ:710,000円(認定試験別途75,000円)
特徴 ・リハビリテーション学がベース
・科学的根拠に基づくカリキュラム
・対話を重視している

POLESTAR PILATESは、メディカルピラティスの先駆者ブレント・アンダーソンにより創立されたPMA加盟団体です。

1995年に設立されて以来、多数の優れたピラティス指導者を輩出し、世界的にピラティススタジオを展開してきました。

ピラティススタジオやジムはもちろん、医療機関や芸術分野など、多方面で注目を集めています

コースの説明会が対面とオンラインで随時行われているため、気になる方は参加してみましょう。

5. Fletcher Pilates

出典:Fletcher Pilates

資格タイプ 国際認定資格
コース ・フレッチャーピラティスバーチャルマットワークプログラム  など
期間 調査中
費用 1,500ドル
特徴 ・包括的なカリキュラム
・流れるような動きが多い
・立位での動きが豊富

Fletcher Pilatesは、ジョセフ・ピラティスの直弟子の一人であるロン・フレッチャーによって創設されたピラティスメソッドです。

伝統的なピラティスにモダンダンスや呼吸法などが取り入れられており、芸術性と機能性を兼ね備えています。

立って行う動きが多いため、日常動作へ応用しやすいでしょう。

6. Power Pilates

出典:Power Pilates

資格タイプ 国際認定資格
コース ・ビギナーマット(コアマットI)
・インターミディエイトマット(コアマットII)
・アドバンスマット
期間 ・ビギナーマット(コアマットI):4日間の講義+実技(21時間)
・インターミディエイトマット(コアマットII):4日間の講義(21時間)
・アドバンスマット:3日間の講義+実技(12時間)
費用 ・ビギナーマット(コアマットI):税込110,000円
・インターミディエイトマット(コアマットII):税込110,000円
・アドバンスマット:税込99,000円
特徴 ・ニューヨーク発祥のクラシカルピラティス
・指導者育成に特化したシステム
・世界各国に認定スタジオあり

Power Pilatesの日本認定スタジオでは、マットのインストラクター資格を取得できます。

オンラインで学ぶことができ、短期間で取得可能です。

ピラティスのエクササイズはもちろん、呼吸法・哲学・解剖学・指導方・キューイングなど、幅広く学べます。

7. PCA

出典:PCA

資格タイプ 国際認定資格
コース ・PCA認定 実技コース
・PCA認定 理論コース
期間 調査中
費用 調査中
特徴 ・オ-ストラリアのリハビリ現場で活用されているピラティスメソッド
・最新科学に基づいた理論
・プライベートレッスンによる実技指導

PCAでは、オ-ストラリアのリハビリ現場で活用されているピラティスメソッドを包括的に学べます。

理論と実技・運動学を学ぶことで、解剖学・生理学・身体力学に関する高度な知識や、ピラティス・メソッドの臨床への応用方法を習得できるでしょう。

知識と技術をフル活用すれば、ケガや症状のリハビリを効果的にサポートできるようにもなります。

8. Pilates Academy International

出典:Pilates Academy International

資格タイプ 国際認定資格
コース ・Anatomyコース(解剖学)
・Matコース(マット初中級) 
・Reformerコース(リフォーマー初中級)
・Reformerコース(リフォーマー上級)
期間 養成スタジオにより異なる
費用 養成スタジオにより異なる
特徴 ・科学的・解剖学的アプローチに基づくカリキュラム
・段階的にステップアップできる構成
・現場主義の指導者養成システム

Pilates Academy Internationalでは、生体物理学と解剖学の最新知識を取り入れた、質の高いプログラムを提供しています。

日本にはいくつかの養成スタジオがあり、試験をパスすれば、PAI認定のピラティスインストラクターとして指導することが可能です。

しかし、いずれのコースも解剖学の受講が必須となるため、注意してください。

9. DK PILATES JAPAN

出典:DK PILATES JAPAN

資格タイプ 国際認定資格
コース ・マットピラティスコース
・イクイップメントピラティス コース
期間 ・マットピラティスコース:30時間+インターン15時間
・イクイップメントピラティス コース:30時間+インターン50時間
費用 ・マットピラティスコース:275,000円
・イクイップメントピラティス コース:550,000円
特徴 ・アメリカで唯一大学が公認するピラティス資格
・解剖学とリハビリテーションに基づく科学的アプローチ
・マットからマシンまでの包括的なカリキュラム

DK PILATESは、アメリカで唯一大学が公認するピラティス資格です。

アメリカでは、資格取得後に病院関係に就職する人もいるのだとか。

日本では、DK PILATES JAPANが公式窓口として、資格取得講座やワークショップを提供しています。

ヒューストンバレエ団・ネバダバレエシアター・ウィンリゾート・ネバダ州立大学にてプログラムが開発、導入されており、信頼性は確かです。

10. BESJ

出典:BESJ

資格タイプ 国際認定資格
コース ・マット
・マシン
期間 マット:3ヶ月
マシン:3ヶ月
費用 マット:187,000円
マシン:286,000円
特徴 ・年齢を問わないエクササイズ
・リハビリから発展
・日本人の体格に合わせた日本初のピラティスメソッド

BESJでは、日本人の体格に合わせた日本初のピラティスメソッドを提供しています。

資格コースだけでなく、セミナーの開催や情報発信などを積極的に行っているのが特徴です。

ピラティストレーナー資格コースは、全国各地で開催されています。

11. phi pilates japan

出典:phi pilates japan

資格タイプ 国際認定資格
コース ・PHI Pilates 資格認定養成コース
期間 ・マット:1ヵ月~
・マシン(リフォーマーIコースの場合):2週間~
費用 マット:¥254,100~
マシン(リフォーマーIコースの場合):¥231,000~
特徴 ・姿勢矯正を目的としたエクササイズ
・トップアスリートから高齢者まで対応可能
・病院のリハビリテーションにも活用されている

phi pilates japanの資格認定養成コースでは、8つの基本コースと特別プログラム(ユアバック)が提供されています。

始めてインストラクターコースを受講する場合は、最初に必ず基本コースのマットⅠ/ⅡまたはリフォーマーⅠのどちらかを受講しなければなりません。

マットⅠ/Ⅱを修了された方は他の全コースを、リフォーマーⅠを修了された方は、リフォーマーⅡ、Ⅲ、タワー、チェア、ユアバックを受講できます。

ただし、リフォーマーⅠを受講できるのは、PHI Pilates インストラクター資格保有者やその他の関連する資格保有者のみです。

基本コースのうちリフォーマーⅢコース以外の7つを修了すると、NSCA-CPTの受験資格を得られます。

ユアバック以外のインストラクターコースを修了できれば、PHI Pilates 認定 コンプリヘンシブインストラクターの称号が授与され、マスタートレーナーに挑戦することも可能です。

12. IBMA

出典:IBMA

資格タイプ 国内認定資格
コース ・IBMA認定ピラティスベーシックインストラクター資格取得コース
・IBMA認定ピラティスアドバンスインストラクター資格取得コース
・IBMA認定ピラティスマスターインストラクター資格取得コース
期間 ・IBMA認定ピラティスベーシックインストラクター資格取得コース:27時間~
・IBMA認定ピラティスアドバンスインストラクター資格取得コース:27時間~
・IBMA認定ピラティスマスターインストラクター資格取得コース:15時間~
費用 ・IBMA認定ピラティスベーシックインストラクター資格取得コース:207,900円
・IBMA認定ピラティスアドバンスインストラクター資格取得コース:237,600円
・IBMA認定ピラティスマスターインストラクター資格取得コース:132,000円
特徴 ・わかりやすく実践的なカリキュラム
・実践を通して体感しながら学べる
・基礎から体系的に学べる

IBMAとは、国際ボディメンテナンス協会のこと。

日本国内で設立されたボディメンテナンスに特化した教育団体で、ピラティスをはじめ、ストレッチやヨガなどのインストラクター養成を行っています。

資格取得コースを受講するためには、IBMA個人会員登録が必須です。

13. JAPICA(日本ピラティス指導者協会)

出典:JAPICA

資格タイプ 国内認定資格
コース ・マットピラティス・ベーシック
・マットピラティス・アドバンス
・マシンピラティス
・ゴルフピラティス
・マスターコース
・ランナーズピラティス
・マタニティピラティス
期間 最短15時間〜
費用 マットピラティス・ベーシック:88,000円+入会金 11,000円
マットピラティス・アドバンス:22,000円+入会金 11,000円
マシンピラティス:715,000円
特徴 ・目的やレベル別の多彩なコース
・医学的根拠に基づいた独自のピラティスメソッド
・日本人の体に適したピラティス

JAPICAが提供しているのは、国内外のピラティス指導者だけでなく、医学博士・スポーツドクター・理学療法士・鍼灸師・柔道整復師などの経験とノウハウを参考に開発されたピラティスです。

目指しているのは、クライアント一人ひとりの身体状況やニーズに合わせてきめ細かな対応ができる指導者の育成。

資格取得コースでは、目的やレベルに合わせて7つのコースが用意されています。

14. JSADA(日本技能開発協会)

出典:JSADA(日本技能開発協会)

資格タイプ 国内認定資格
コース ・ピラティススペシャリスト資格
期間 自身のペースで取得可能
費用 ・テキスト+教材:39,500円
・試験のみ:16,500円
特徴 ・ピラティス分野だけでなく医療分野の知識も身に付く
・専用テキストがあれば十分に独学が可能
・本試験前の添削課題や問題集もあり
・認定試験が筆記試験のみ

 JSADA(日本技能開発協会)のピラティススペシャリスト資格は、受験資格がなく、初心者にも受けやすい民間資格です。

試験では、択一式と記述式の筆記試験が行われます。

30問出題され、70点以上取れれば合格です。

筆記試験のみかつ在宅で受験可能なのも、受けやすいポイントと言えるでしょう。

15. JADP(日本能力開発推進協会)


出典:JADP(日本能力開発推進協会)

資格タイプ 国内認定資格
コース ・JADP認定ピラティスインストラクター
期間 600日~
費用 受講費用:24,800円~
受験料:5,600円
特徴 ・通信講座で受験可能
・資格初心者でも挑戦しやすい
・スポーツクラブやジムで働きたい方向け

JADP(日本能力開発推進協会)で資格を取得すれば、ピラティスの理論を理解でき、インナーマッスルを鍛える動きを実践・指導できるようになります。

スポーツクラブやトレーニングジムで働きたい方向けのピラティス資格です。

受験するためには、協会が指定した認定教育機関にてすべてのカリキュラムを修了する必要があります。

カリキュラム修了後は、自宅で受験可能です。

16. balanced body

出典:balanced body

資格タイプ 国際認定資格
コース ・マット
・マット&リフォーマー
・リフォーマー
・コンプリヘンシブ
期間 ・マット:6ヶ月
・リフォーマー:3ヶ月(別途課題あり)
費用 マット:335,000円~
リフォーマー:¥360,000円~
コンプリヘンシブ:¥890,000円
特徴 ・解剖学を基礎から学べる
・お仕事紹介も受けられる
・多彩なワークショップ
・マットとマシンを両方学べる

balanced bodyは、ピラティスマシンの世界トップシェアメーカーによる、世界基準のインストラクター養成スクールです。

マット資格とマシン資格を両方取得できるため、即戦力としての活躍が期待できます。

資格を取れるだけでなく、お仕事紹介も受けられ、これからピラティスを仕事にしたい方にとってはメリットが大きいでしょう。

無料相談会が実施されているので、興味がある方は参加してみるのがおすすめです。

ピラティス資格のよくある質問

以下は、ピラティス資格を検討中の方からよく寄せられる質問です。

  • Q. 国家資格との違いは?
  • Q. オンラインでも取れますか?
  • Q. フリーランスや開業に有利な資格は?

ピラティス資格取得を検討しようと考えている方は、答えと併せてチェックしておきましょう。

Q. 国家資格との違いは?

国家資格とピラティス資格が大きく異なる点は、法的効力です。

国家資格には、法律によって定められた基準を満たし、その分野における専門的な知識や技術を証明する法的効力があります。

一方、民間資格には法的効力がありません。

日本にはピラティスインストラクターの国家資格が存在しておらず、すべて民間資格です。

社会的信用度の面でも国家資格より民間資格の方が劣りますが、国際認定資格であれば、国内認定資格よりは信用度を高められます

Q. オンラインでも取れますか?

ピラティス資格は、オンラインでも取得可能です。

ただし、資格取得団体や資格の種類により通学や実技必須の場合もあるため、自分が希望する資格がオンライン対応かを調べる必要があります。

オンラインで取得できる主な資格は、以下の通りです。

  • JADP(日本能力開発推進協会) ピラティスインストラクター資格
  • JSADA(日本技能開発協会) ピラティススペシャリスト資格

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Q. フリーランスや開業に有利な資格は?

フリーランスや開業に有利な資格を選びたいのであれば、以下のポイントを満たしているか確認しましょう。

  • 国際認定資格である
  • マットにもマシンにも対応できる
  • 実技が中心(開業後にすぐ指導できるレベルの技術が身に付く)

より有利な資格を探しているなら、開業支援や独自のネットワークを提供している資格取得団体を選択するのがおすすめです。

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ピラティス資格取得ガイド|インストラクターになるためのステップとおすすめ資格を徹底解説

ピラティスのインストラクターとして活動したい人は、信頼性や専門知識を証明するピラティス資格取得がおすすめです。指導技術の向上やキャリアアップにつながるので、活動範囲を広げたい人や独立したい人にもピッタリです。そこで今回は、ピラティス資格の概要や取得の流れ、おすすめの資格プログラムについて詳しく解説します。

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自分に合ったピラティス資格を見つけよう

ピラティス資格は数多く存在するので、自分の目的に合う資格を取得しましょう。

気になる資格があれば、直接資格団体に問い合わせたり、無料相談・体験を受けたりしてみることをおすすめします。

ピラティスの資格選びで最も重要なのは、ピラティス資格をどうして取得したいのか、取得後どうなりたいのかです。

費用面や難易度も資格選びの重要なポイントですが、それだけで選んでしまうと目的とズレてしまう可能性があります。

資格を取得してから後悔しないためには、1つの要素だけで決めず、総合的に判断することが大切です。

ピラティス資格を検討中の方は、ぜひ目標や理想を実現できるピラティス資格を見つけてください。

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この記事を書いた人
趣味なび編集部

趣味なび編集部

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