最終更新日 2020.12.14

オンラインレッスンのマイク【音声品質の向上におすすめ】

オンラインレッスンのマイク【音声品質の向上におすすめ】

何でもアナログからデジタルへの切り替えが進んでいるご時世ですが、レッスンの受講もオンラインで簡単にできるようになりました。オンラインレッスンを充実した内容にしたいなら、マイクにこだわって損はありません。今回はオンラインレッスンで扱う「マイク」について解説します。

1. オンラインレッスンで使用するマイク

オンラインレッスンは、コロナを経てニューノーマルな生活が定着した今、非常に人気が高まっています。レッスンを提供する先生にとっては、サービスを安全に提供できる機会となります。またレッスンを受ける生徒さんにとっても、レッスンを安全に継続できます。このように、双方にとって大きなメリットがあります。

そんな中、音響が重視されるレッスンでは、オンラインレッスンでの音声品質にこだわりたい先生も多く、マイクの導入を検討していると言う声も多く聞かれます。
そこで、どんなマイクを選べば良いのかをまとめてみました。

1-1. マイクが必要なケースとは

音そのものをしっかりと聞き取れないと困るレッスン内容の場合は、マイクの必要性はがぜん高まります。

スマートフォンだけで音声を聞き取ることも不可能ではないでしょうが、スマートフォンのマイク機能には限界があります。専用のマイクを用意できれば「よく聞き取れなくて、満足にレッスンを受けられなかった」という事態を避けられます。

レッスンを録音したい場合も、マイクを用意したほうがクリアな音声で再生できます。

1-2. マイクの種類と役割

集音効果に注目して分類するなら、「ダイナミックマイク」と「コンデンサーマイク」の2種類が有名です。そのほか、話し声を効率よく集音するために利用されている「ピンマイク」も普及しています。

次の章では、これらの3種類に加えて、マイクと合わせてそろえる必要のある「イヤホン・ヘッドフォン」に関しても説明していきます。

2. マイクごとの解説

マイクは種類ごとに異なる用途があります。レッスン内容によって適切なマイクを選べるように、マイクごとの特性やメリット・デメリットについて解説します。

2-1. ダイナミックマイク

ダイナミックマイク

・概要説明
カラオケボックス等でよく使われている種類で、とても身近な製品です。

・特性/メリット・デメリット
耐久性に優れており、落としたくらいで壊れる恐れはほぼゼロです。それにもかかわらず、1,000円台から購入できるなど低価格な製品が多いのも大きなメリットですね。

しかしその反面、音を拾って送り届けるという性能はあまり高くありません。したがって、オンラインレッスンにおいては推奨されないマイクといえます。

2-2. コンデンサーマイク

コンデンサーマイク

・概要説明
スタジオ等でしばしば採用されているマイクです。オンラインレッスンでも多く使われています。

・特性/メリット・デメリット
スタジオ等に普及している理由は、細かな音でもはっきりと集音できるという絶大なメリットがあるためです。このため、オンラインレッスンには向いている製品として評価を受けています。とりわけ、声楽・演奏・ダンスといった音楽をしっかりと聞き取ることが必要かつ重要なレッスンを提供しているお教室には、おすすめです。

しかしその分、中心価格は5,000円〜数万円と高価なものが多くなります。また、精密な構造を持っているため、壊れないように慎重な配慮が必要な点も、選ぶ際には考慮するようにしましょう。

2-3. ピンマイク

ピンマイク

・概要説明
人の衣服等に取り付けて使用するマイクです。TV等でよく登場する種類ですね。また、イベント等でも出席者がよく胸元に取り付けている姿をよく見かけます。

・特性/メリット・デメリット
個人の声を確実に聞き取りたいときはとても重宝します。口の近くに設置でき、手が自由に使えるというメリットがあるため、動きながらのレッスンや、先生からの説明シーンが多いレッスンの場合は効果を発揮してくれます。

なおピンマイクは、「全指向性」と「単一指向性」と2種類に分かれます。
前者は、広い範囲の音を拾うため、話し手の声以外の環境音が混ざりやすくなります。後者はその反対で、話し手の声だけを聴きたいときは良いのですが、音楽関係のレッスンをはじめ他の音声も必要な場合には避けた方が良いでしょう。

2-4. イヤホン・ヘッドフォン

・概要説明
イヤホンやヘッドフォンも、マイクに負けず劣らずオンラインレッスンでは必須のアイテムです。生徒さん側で用意することになるため、必ず理想通りになるとは限りませんが、先生側で性能の高いマイクを使えた場合でも、イヤホンやヘッドフォンの性能が低いと十分に音声が聞き取れなくなってしまいます。可能であれば生徒さん側にも、先生からおすすめのものを案内出来ると良いですね。

・特性/メリット・デメリット
イヤホンのメリットは、軽くて小さい点でしょう。持ち運びやすく取り出しやすいため、自宅以外の場所でレッスンを受講する際にも便利ですし、もし音声データを提供してあげる場合には、移動中などに録音したレッスン内容を復習することもできます。

ヘッドフォンはかさばるため、持ち運びには不向きでしょう。しかし音を再生するときは安定しますし、周りがややうるさいところであっても安定した再生環境が手に入ります。

3. 終わりに

オンラインレッスンを受けるときは、それぞれのマイクの特性やメリット・デメリットを知り、適切な準備をすることが大切です。

コンデンサーマイクのほうがダイナミックマイクよりも、集音できる周波数が広いです。このため、レッスン中の音声を確実に届けたい場合は、コンデンサーマイクを選んだほうが満足度は高くなることでしょう。そこまで音声にこだわらなくても十分という場合には、価格面でもダイナミックマイクがおすすめです。

そして、先生の説明等を重点的に聞かせたいなら、そのときはピンマイクが最適でしょう。

ご自身のレッスン内容に合わせて、適切なマイクを選んでみてくださいね!

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