最終更新日 2020.11.11

オンラインレッスンにおすすめアプリ・Webサービス7選を比較

オンラインレッスンにおすすめアプリ・Webサービス7選を比較

オンラインレッスンに利用されているアプリ・Webサービスは、今では色々な種類がリリースされています。 それぞれに多彩な機能がありますが、使い勝手やメリットデメリットが気になるところです。 今回はオンラインレッスン におすすめのアプリ・Webサービスを7つ厳選し、先生が利用するシーンを想定して、様々な視点から比較してみました。 オンラインレッスン開催にあたって、ツール選定の参考にしてみてください。

1. アプリ・Webサービス比較 3つのポイント

様々なアプリ・Webサービスの中から自分のレッスンに一番合うツールを比較・検討するときには、3つのポイントを意識してみましょう。

1-1. ユーザーの多さ

オンラインレッスンのツール選定では、ユーザーが多いアプリ・Webサービスを選ぶことをおすすめしています。 ユーザーが多ければ実際に使ってみて不具合があった時の解決策を探しやすく、使い方の解説記事なども多く見つかります。 また、生徒側も既に利用している場合が多く、ツールが使えないからオンラインレッスンを敬遠するという事もありません。 自分が普段使っているツールであれば、オンラインレッスン参加へのハードルがグッと下がります。

1-2. 自分のレッスンで必要な機能を重視

それぞれのアプリ・Webサービスによって、重視している機能は異なります。 会話のしやすさ、音質、タイムラグなどの通話・視聴品質の他、チャットや画面共有など必要な機能は、 レッスンジャンルや提供スタイルにより優先度が変わってくるものです。 例えば、資料やスライドを写す必要がある場合は画面共有機能のあるアプリが良いですし、 音楽や実技等、生徒の手元や動作を写したい場合、スマートフォンでの利用を前提としたアプリの方がレッスンを進めやすいかもしれません。 オンラインレッスンは実際に対面するレッスンと違い、様々な制約があります。自分のレッスンで優先したい項目を整理し、適切なツールを選ぶようにしましょう。

1-3. 実際に使ってテストしてみる

ほとんどのアプリ・Webサービスは、基本機能は無料で使えるプランが用意されています。 有料のプランに申し込む前に、無料プランで実際の使用感を確認してみることをおすすめします。 また、初回のオンラインレッスンでは、うまく繋がらない場合を想定して、代替のアプリやツールをいくつか準備しておくと安心です。

2. オンラインレッスンにおすすめのアプリ・Webサービスを比較

オンラインレッスンにおすすめのアプリ・Webサービスについて、使用感や機能の特徴などいくつかの項目を取り上げて比較してみました。 また、各アプリの使用感については、一定条件で複数人が利用したケースでの平均データを取り上げています。 なお、先生ごとの利用環境、レッスンスタイルによって結果は異なります。

※2020年10月時点の調査データとなります。内容は各アプリのアップデートや仕様変更により変わる場合があります。

2-1. Zoom

公式サイトURL https://zoom.us
利用可能な機器 パソコン・スマートフォン・タブレット
音質 良い
ノイズが少なく聞き取りやすい。会議用アプリのため、背景音を自動的に排除する傾向。音楽レッスンでは音質が良くないと感じることも。
タイムラグ 若干発生する
料金 基本機能は無料
有料プラン月額2,000円〜
画面共有機能 あり
チャット機能 あり
メリット テレワークの推進により利用者が急激に増えている。座学の講義やセミナーでは、画面共有がしやすい事もあり人気。 PC操作など、画面操作もみやすい。主催者の管理機能や権限が強いのも特徴。
デメリット 無料版では、複数人での通話可能時間は40分間の制限がある。
おすすめのレッスンスタイル 講義・セミナー・PC操作・エクササイズ・個別〜大人数のレッスン

2-2. LINE

公式サイトURL https://line.me
利用可能な機器 パソコン・スマートフォン・タブレット
音質 普通
お互いの音声が重なると途切れがちになる
タイムラグ 若干発生する
料金 通話・トーク無料
画面共有機能 あり
スマートフォンの場合、画面共有中のプッシュ通知表示に配慮が必要
チャット機能 あり
メリット 普段から使っている人が多く、新たにインストール等の手間がかからないケースがほとんど。利用障壁が低く、気軽にオンラインレッスンを導入できる。
デメリット スマートフォンで使っているユーザーがほとんどのため、譜面やスライドを表示するレッスンでは使いにくい。 また、プライベートのLINEアカウントを公開したくないという声も。
おすすめのレッスンスタイル 音楽レッスン・実技レッスン・個別レッスン

2-3. Skype

公式サイトURL https://www.skype.com
利用可能な機器 パソコン・スマートフォン・タブレット
音質 普通〜良い
タイムラグ 若干発生する
料金 無料
画面共有機能 あり
チャット機能 あり
メリット 長く使っている利用者が多く、既存ユーザー同士の場合は気軽に利用しやすい。 双方にアカウント登録が必要だったが、アカウント無しのゲストも利用できる会議機能が新しく追加された。
デメリット 通信時のデータ通信量が大きく、通信環境やレッスン人数によっては不安定になりやすい。
おすすめのレッスンスタイル 講義・英会話・個別〜少人数のレッスン

2-4. Google duo

公式サイトURL https://duo.google.com
利用可能な機器 パソコン・スマートフォン・タブレット
音質 普通
タイムラグ 若干発生する
料金 無料
画面共有機能 なし
チャット機能 あり
メリット 通話情報が暗号化されて発信されるため、セキュリティが高い。デザインがシンプルで直感的に操作できる。
デメリット Google アカウントは不要だが、電話番号と SMS(ショートメッセージ)による認証が必要
おすすめのレッスンスタイル 音楽レッスン・実技系レッスン・英会話レッスン・個別レッスン

2-5. FaceTime

公式サイトURL https://support.apple.com/ja-jp/HT204380
利用可能な機器 iPhone・iPad・iPod touch・Mac
音質 良い〜とても良い
タイムラグ 気にならない
料金 無料
画面共有機能 あり(Mac間のみ対応)
チャット機能 あり
メリット Appleユーザー同士なら標準機能となるため、インストール不要ですぐに使える。
デメリット Appleユーザー以外は使えない。
おすすめのレッスンスタイル 音楽・英会話・実技系・1人〜少人数のレッスン

2-6. Messenger

公式サイトURL https://www.messenger.com/
利用可能な機器 パソコン・スマートフォン・タブレット
音質 普通
通信環境やその他の要因により、たまに音質が下がる場合がある。
タイムラグ 若干発生する
料金 無料
画面共有機能 あり
チャット機能 あり
メリット 無料の時間無制限のビデオ通話に最大8人が参加可能。すでにメッセージのやりとりがあれば、利用の障壁はかなり低い。
デメリット 個人の実名Facebookアカウントが必要で、アカウントは相手に開示される(友達申請は任意)。プライバシーを優先したい場合は別のアプリの方が良い。
おすすめのレッスンスタイル 講義・セミナー・少人数のレッスン

2-7. YouTube

公式サイトURL https://www.youtube.com
利用可能な機器 パソコン・スマートフォン・タブレット
音質 普通〜良い
音質は概ね良好だが、こだわる場合は別途マイクのセッティングを推奨。
タイムラグ 発生する
料金 無料・有料(サブスクリプション設定可能)
画面共有機能 なし(別のアプリが必要)
チャット機能 あり
メリット オンライン配信では、かなりの大人数による視聴も可能。ウェビナーの利用に適している。
デメリット 生徒とのコミュニケーションは、チャットのみに限定されるため、オンラインレッスンというよりWebセミナー、ウェビナー限定の利用となる。 また、独自販売(限定動画を有料販売等)は禁止されており、有料配信の場合は、生徒側はYouTubeでのサブスクリプション課金を行い、その一部の金額が先生側の収益となる。
おすすめのレッスンスタイル 大人数への講義・セミナー配信

3. 終わりに

オンラインレッスンを開催するにあたり、アプリの選定で頭を悩ませる先生も多いのではないでしょうか。 様々な機能や制約のバランスを見て、生徒の満足度が高いオンラインレッスンを提供するにはどのアプリが良いのか、色々な視点から検討して選ぶことをおすすめします。

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