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日本・プロポーズ革命協会が変える、プロポーズの常識。「エターナルプロポーズ®」が生み出す愛に満ちた世界とは

日本・プロポーズ革命協会が変える、プロポーズの常識。「エターナルプロポーズ®」が生み出す愛に満ちた世界とは
  • 今回お話を伺った方
    • 一般社団法人日本・プロポーズ革命協会 代表理事

      泉 由希子氏

      ジュエリー好きの祖母の影響を受け、「女性が輝くお手伝いをしたい」との思いからジュエリー会社を経営。顧客との交流を通じて、愛や感謝を言葉で伝えることの大切さを実感し、2021年6月に日本・プロポーズ革命協会として活動を開始し、2024年5月に一般社団法人化した。結婚後も何度でも愛や感謝を伝え合う「エターナルプロポーズ®」を提唱し、12月4日の記念日制定や神社仏閣との共創などを通して、愛情表現を文化として広げる活動に取り組んでいる。

「パートナーに『ありがとう』を、もっと自然に伝えられる社会をつくりたい」「愛情表現を文化として広げる活動に関わってみたい」。

そんな思いを持つ方に知っていただきたいのが、一般社団法人日本・プロポーズ革命協会です。

2021年6月に活動を開始し、2024年5月に一般社団法人化して以来、「いつも愛にプレゼンスがある世界」を理念に掲げ、結婚後も何度でも愛や感謝を伝え合う「エターナルプロポーズ®」を提唱。

12月4日の記念日制定や世界遺産・仁和寺でのプロポーズ企画などを通して、新しい愛情表現の文化づくりに取り組んでいます。 

今回は、代表理事の泉さんに、協会設立の背景や活動への思い、そして「プロポーズ革命家」として一緒に愛の文化を広げる仲間づくりについて詳しく伺いました。

人と人とのつながりを大切にしたい方、誰かの幸せを応援する活動に参加したい方はぜひご覧ください。
一般社団法人日本・プロポーズ革命協会 公式サイトへ

愛と感謝を伝える文化をつくりたい

一般社団法人日本・プロポーズ革命協会代表理事の泉由希子さん

一般社団法人日本・プロポーズ革命協会代表理事の泉由希子さん


——協会を立ち上げたきっかけを教えてください。

泉さん:ジュエリー好きの祖母の影響と、「女性が輝くお手伝いをしたい」という思いから、本業ではジュエリー会社を経営しています。

結婚記念日やプロポーズのジュエリーをご依頼いただくことも多く、その中で男性のお客様に「奥様へ何と言って渡されますか?」と聞くと、「何か言わないといけないの?」という方が意外と多かったんです。

そこで、「ありがとう」や「愛してる」の言葉をメッセージカードに書いて渡すように提案したところ、後日、「妻が泣いて喜んでくれました」「こんなに喜ぶとは思わなかった」という声がたくさん届きました。

ジュエリーだけではなく、愛や感謝を伝える文化そのものを広げたいと思ったのがきっかけです。

——協会はコロナ禍のタイミングで立ち上げられたとか?

泉さん:そうなんです。コロナ禍で外出が減り、ジュエリー業界も大きな影響を受けました。

逆に、その時間があったからこそ、「以前からやりたかったことを形にしよう」と決意して、2021年6月に日本・プロポーズ革命協会として活動を始め、2024年5月に一般社団法人化しました。

現在は6名のメンバーとともに「いつも愛にプレゼンスがある世界」を目指しています。

ジュエリーは「形のある愛」。そして協会では、「言葉で伝える愛」を育てていく。この2つは、私の中では一本の線でつながっています。

一度きりでは終わらない「エターナルプロポーズ®」

——「エターナルプロポーズ®」とは、どのような取り組みでしょうか?

泉さん:一般的なプロポーズには、「結婚してください」と一生に一度だけ伝えるものというイメージがありますよね。

ですが、私たちが提唱しているエターナルプロポーズ®は、結婚した後も、「ありがとう」「愛してる」「これからもよろしくね」と、何度でも愛情や感謝を伝え合う文化です。

プロポーズを結婚のスタートではなく、人生を通して続ける愛情表現として捉えています。

何度でも「愛」を伝えていく、エターナルプロポーズ®︎のイメージ

何度でも「愛」を伝えていく、エターナルプロポーズ®︎


また、欧米には「バウ・リニューアル」という文化があります。

「バウ・リニューアル」は、夫婦が改めて愛を誓い直し、結婚式ほど大がかりではなくても、2人で新たなスタートを祝うセレモニーです。エターナルプロポーズ®も、その考え方にとても近いですね。 

日本ではまだ馴染みがありませんが、愛を言葉にする機会は何度あってもいい。

そんな新しい文化を、日本らしい形で広げていきたいと思っています。

——なぜそこまで「言葉」にこだわるのでしょうか?

泉さん:愛情は、思っているだけでは意外と伝わらないんですよね。

長く一緒にいるほど、「言わなくても分かる」が増えてしまいます。でも、本当は一番近くにいる人ほど、「ありがとう」や「愛してる」を聞きたいものです。

だから私たちは、プロポーズという特別な日だけではなく、日常の中で愛を言葉にするきっかけをつくり続けたい。それがエターナルプロポーズ®に込めた、一番大切な思いです。

——何か印象に残っているエピソードはありますか?

泉さん:協会を始める原点になった出来事があります。

ある弁護士の友人が結婚10周年にジュエリーを贈ることになったのですが、「何を書けばいいか分からない」と真剣に相談してきたんです。

そこで、一緒にメッセージを考え、カードを添えて贈ってもらいました。

弁護士の友人が結婚10周年にジュエリーを贈った際の様子

2人の思い出がさらに増える瞬間


数年後、そのご夫婦と再会した時に友人が、「妻が『私が死んだら、このカードをお棺に入れてね』と言っているんだ」と話してくれたんです。 

言葉は形のないものですが、人の人生に残る宝物にもなります。

友人の経験談が、「愛情表現を文化にしたい」という私の思いを、より強くしてくれました。

12月4日は「いつも2人幸せ」。愛を届ける記念日づくり

——12月4日を「プロポーズで愛溢れる未来を創る日」に制定した理由を教えてください。

泉さん:「1(いつも)・2(ふたり)・4(しあわせ)」という語呂合わせで制定しました。

せっかくなら、プロポーズや愛情表現を思い出す記念日をつくりたいと思ったからです。

さらに、12月はクリスマスや年末年始など、家族やパートナーと過ごす機会が増える季節でもあります。

もし12月4日に伝えられなくても、その後にはクリスマスや年末年始など、思いを伝えやすい機会が続くので、この日を選びました。

——P-1グランプリや万博への挑戦など、さまざまな活動を続けている理由は何ですか?

泉さん:現時点で、本協会はまだ「知ってもらう」段階だと思っています。

「何それ、おもしろそう」「ちょっと関わってみたい」と思っていただくきっかけを増やすために、P-1グランプリの開催や、大阪・関西万博「みんなの万博アイデアコンテスト」への挑戦など、さまざまな取り組みを重ねながら発信を続けています。

大阪・関西万博のアイデアコンテスト

協会を知ってもらうために、発信を続けている


愛や感謝を伝えることは特別な人だけのものではありません。まずは多くの方に、この活動の存在を知っていただけたらうれしいですね。

プロポーズ革命家がつなぐ、感動のバトン

——協会の活動には、どのような形で関わることができますか?

泉さん:現在は、「プロポーズ革命家」として活動を応援してくださる方を募集しています。

主な取り組みは、エターナルプロポーズ®を実施するご夫婦へ108本のバラを贈るための支援です

支援してくださった方のお名前をプロポーズ革命家として掲載し、一緒に愛の文化を広げる仲間として活動していただいています。

最近では、クラウドファンディングなどを通して、「誰かの幸せを応援したい」という思いで参加してくださる方も増えていますね。

——どんな方に「プロポーズ革命家」として参加してほしいですか?

泉さん:「愛情表現は大事だよね」と共感してくださる方なら、どなたでも大歓迎です。

実際に「プロポーズ革命協会って何をしているの?」と興味を持ってくださる方は多いのですが、お話しすると皆さん「必要だと思う」と言ってくださるんです。 

企業でも個人でも、誰かを思いやる文化を一緒につくりたい。そんな仲間が少しずつ増えていくことが、私たちの一番の願いですね。

奈良の長谷寺でエターナルプロポーズ®︎

奈良の長谷寺でエターナルプロポーズ®︎


——協会ならではの取り組みとして、お寺や神社との共創も進めているそうですね。

泉さん:はい。エターナルプロポーズ®は、「愛を伝える場所」も大切にしたいと考えています。

そのため現在は、神社仏閣と協力しながら、夫婦が愛情を伝え合う特別な舞台づくりにも取り組んでいます。

神社仏閣は、何十年先も残り続ける場所です。「この場所でプロポーズしたね」と、夫婦が何度でも帰ってこられる、思い出の場所になればいいなと思っています。

また、世界遺産である仁和寺とは、「ぜひお寺でもエターナルプロポーズ®をやりましょう」とお声がけいただき、一緒に取り組んでいます。

実際に早朝の仁和寺さんにて、108本の薔薇の花束と共に奥様へ思いを伝えるサプライズを演出しました。

世界遺産という特別な場所で生まれた「愛してる」の一言は、ご夫婦にとって一生の思い出になるだけでなく、その場所へ何度でも立ち返りたくなる、大切な記憶にもなっています。

「あんな夫婦になりたい」を増やすことが、未来を変える

——今後、日本・プロポーズ革命協会が目指す未来を教えてください。

泉さん:現在の日本では、未婚化や少子化が大きな社会課題になっています。でも私は、「結婚しなさい」と伝えたいわけではありません。

むしろ、すでに結婚している私たち夫婦が「あんな夫婦って素敵だな」「パートナーがいる人生っていいな」と思ってもらえるロールモデルになることが大切だと考えています。

そのためにも、日常の中で愛情や感謝を伝え合う「エターナルプロポーズ®」をもっと広げていきたいですね。

——協会が考える愛情表現は、離婚率の改善にもつながるのでしょうか?

泉さん:離婚理由として「性格の不一致」が挙げられることは少なくありません。

ただ、もともと違う環境で育った2人なのですから、価値観が違うのは自然なことですよね。

私自身は、その違いそのものよりも、日々のコミュニケーションが不足してしまうことが、すれ違いにつながる場合もあるのではないかと感じています。

実は私自身も離婚を経験しており、付き合っていた頃は自然に伝えられていた「ありがとう」や「愛してる」が、忙しい毎日の中で少しずつ減ってしまいました。

だからこそ今は、「言わなくても伝わる」ではなく、「言葉にして伝える」ことの大切さを、一人でも多くの方に届けたいと思っています。

家族写真

家族みんなで幸せになれる文化


——最後に、協会に興味のある方へメッセージをお願いします。

泉さん:大切なパートナーや家族に、「ありがとう」や「愛してる」を伝えていますか?

最初は照れくさいかもしれません。でも、その一言が相手の心に残り、夫婦や家族の関係を少しずつ温かくしてくれるはずです。 

エターナルプロポーズ®は、特別なイベントではなく、日常の中で何度でも愛や感謝を伝え合う文化です。ぜひ今日、大切な人へ一言届けてみてください。

——泉さん、素敵なお話をありがとうございました!

愛は言葉にしてこそ伝わる!

日本・プロポーズ革命協会が提唱するエターナルプロポーズ®は、「ありがとう」「愛してる」を何度でも伝え合い、夫婦や家族の絆を育てていく新しい文化です。

大切なパートナーや家族へ、少し照れくさくても思いを言葉にしてみる。その小さな一歩が、愛あふれる未来をつくるきっかけになるかもしれません。

ぜひ今日から、大切なパートナーへ「ありがとう」や「愛してる」を言葉にして伝えてみてくださいね。
一般社団法人日本・プロポーズ革命協会 公式サイトへ

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この記事を書いた人
Shelly

Shelly

元地方新聞記者で現在はフリーランスライター。取材と文章を愛し、人々の声に耳を傾けながら物事への深い理解を心がけている。前職は英会話スクールにて勤務。語学留学やワーキングホリデーを経て、現在も月1回は海外へ飛び立つグローバル派。最近は街の隠れた魅力を探るディープスポット巡りにハマり中。

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