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【前編】40代からの「なんとなく不調」との向き合い方|延べ12万人を見てきたヨガ講師 櫻子が実践するセルフケア

【前編】40代からの「なんとなく不調」との向き合い方|延べ12万人を見てきたヨガ講師 櫻子が実践するセルフケア
結論
40代以降に増える「なんとなく不調」は、疲れが抜けにくい・眠りが浅い・気分が落ち込みやすいといった複数の小さな変化が重なって現れるのが特徴で、女性ホルモンの変化にともなう自律神経の乱れが背景にあると考えられます。

ヨガ講師として20年、延べ12万人以上の女性と向き合ってきた櫻子先生は、ヨガ・食事・睡眠・サプリメント・医療の5つ「対立させず、状況に応じて組み合わせる」セルフケアを大切にしています。

変化が急な強い不調は婦人科の受診や血液検査を優先し、変化が緩やかな心身の変化には「頑張る自分を支える」サプリメントを取り入れる——この使い分けが基本の考え方です。

この記事でわかること

  • 40代以降に増える「なんとなく不調」とは何か
  • なぜ40代で不調が増えるのか(女性ホルモンと自律神経)
  • どれくらいの女性が「ゆらぎ」を感じているか(アンケートデータ)
  • 櫻子先生のセルフケアの基本(5つの柱)
  • サプリメントと医療の使い分け/サプリの選び方
  • サプリが向いている人・医療を優先すべき人

そもそも櫻子先生はどんな経験から女性の健康を見てきた?

私はヨガ講師として、20年この道を歩いてきました。その間に向き合ってきた生徒さんは、延べ12万人以上になります。

ご相談の内容は、世代によってはっきりと変わります。30代の方から寄せられるのは、多くがスタイルに関するお悩みです。

ところが40代、50代と年齢が上がるにつれて、体調の変化や心身のゆらぎについてのご相談がぐっと増えてきます。

現場でよくうかがうのは、身体面では「頭痛や関節痛といった痛み」「ヨガのポーズをとるときの背骨の動かしにくさ」「夜中に目が覚めて、ぐっすり眠れない」といった声です。

ただ、それだけではありません。

「以前ほど頑張りが利かなくなった」

「ちょっとしたことで落ち込んでしまう」

「まわりと比べて自己嫌悪に陥る」

——こうした心のゆらぎも、同じくらい多くお聞きします。

40代女性に増えやすい「なんとなく不調」とは

40代以降の不調は、ひとつの症状としてはっきり現れるというより、いくつかの小さな変化が重なって立ち上がってくる。
私はそう感じています。実際によく挙がるのは、次のようなサインです。

  • 疲れが抜けにくく、気力が回復しにくい
  • 頭痛や関節痛、腰まわりの重さ
  • 熟睡した感覚がなく、夜中に目が覚めてしまう
  • ちょっとしたことでイライラしたり、落ち込んだりする
  • 自己嫌悪や、以前の自分と比べてしまう感覚
じつは、これは私自身の実感でもあります。30代半ばを過ぎたころから、朝起きた時点ですでに疲れが残っている。

レッスンのあとにどっと疲れが出て、しばらくぼんやりする時間をとらないと、次の行動に移れない。

そんな日が、少しずつ増えていきました。

なぜ40代で不調が増えるの?(女性ホルモンと自律神経)

では、なぜこの時期に不調が増えるのでしょうか。

私は、その背景に女性ホルモンの変化があると考えています。

ホルモンが揺れると、それにつれて自律神経のバランスも崩れやすくなります。

そしてこの乱れが、睡眠の質の低下や気分の不安定さにつながっているのではないか——多くの女性を見てきて、私はそう感じています。

* 更年期障害とは? | 女性の健康推進室 ヘルスケアラボ(厚生労働省研究班監修)出典

どれくらいの女性が「ゆらぎ」を感じている?【アンケートデータ】

出典:GMO趣味なび 会員向けアンケート

多くの女性が日常的に「ゆらぎ」を感じていることは、会員向けのアンケートからもうかがえます。

65.1% の女性が「ときどきある」「よくある」と回答。

なかでも 45〜49歳では75.8%と高く、40代後半から50代前半にかけて意識されやすい傾向があります。

櫻子先生のセルフケアの基本は?(5つの柱)

私のセルフケアは、ヨガだけに偏らないところに特徴があります。

柱にしているのは、ヨガ・食事・睡眠・サプリメント、そして必要に応じた医療という5つ。

この5つを、どれかを選ぶ「対立するもの」としてではなく、そのときの状態に合わせて組み合わせるものとして捉えています。

なかでもお伝えしておきたいのが、薬に対する私の姿勢です。私は薬を、決して否定的には見ていません。

むしろ変化が急なときや不調が強いときには、婦人科の受診や血液検査をおすすめしたいと考えています。

サプリメントについては、「悪いところを治す」ものではなく、「すでに頑張っている自分を支える」ものだと捉えています。

だからこそ、薬とサプリメントを対立させず、状態に応じて使い分ける——この姿勢を大切にしています。

サプリメントはどう選ぶ?(50種類試した判断軸)

私は自分のことを「サプリマニア」と言ってしまうほど、たくさんのサプリメントを試してきました。

その数は、これまでに約50種類。海外から取り寄せたものも多いです。

ただ、これだけ試してきたからこそ、選ぶときは感覚だけに頼らず、自分なりの判断軸を持つようにしています。

食べたもので身体は作られるという考えはヨガで大事にされているため、分子栄養学に関心を持っていました。

身体の基礎となるタンパク質(アミノ酸)、助けてくれるミネラルビタミンなど成分・働き・相性など詳しく調べたうえで、今の自分に必要なものを選んでいます。

サプリが向いている人・医療を優先すべき人は?

症状の強さや現れ方によって、サプリメントが向いている人と、そうでない人がいる。私はそう考えています。

サプリメントを取り入れやすいと感じる人

取り入れやすいと感じるのは、変化が緩やかで、急にではなく少しずつ心身の変化が現れてくるタイプの方です。
たとえば、次のような方が挙げられます。

  • いつも全力で頑張り続けてしまっている人
  • 朝すっきりと起きられず、だる重さを感じている人
  • 睡眠中に目が覚めてしまう人  など

医療を優先したほうがよい人

一方で、急に気分が落ち込んだり、強い症状が短い期間で現れたりする場合は、話が変わります。

婦人科の受診や血液検査といった医療につながることを優先してほしいと思っています。

数値で状態がわかると安心につながりますし、医療的なケアのほうが、結果的に早い解決になることも多いからです。
【後半】櫻子先生がアサヒグループ食品『ララフェム』を評価する3つの理由

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