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ピラティスは大きくわけると、マットとマシンの2種類がなりますが、他にもいろいろな種類があります。
今回は、ピラティスを始めようと考えている方に向けて、各種類の特徴や選び方のポイントをご紹介します。
ピラティスは大きくわけて2種類ある
種類 | 特徴 | 効果 |
マットピラティス |
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マシンピラティス |
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ピラティスには大きく分けて「マットピラティス」と「マシンピラティス」の2種類があります。
マットピラティスは、専用のマットの上で自分の体重を使って行うエクササイズです。特別な道具が必要ないため、自宅でも気軽に始められるのが魅力。姿勢改善や体幹強化に効果的で、基本的な動きを学ぶのに最適です。
マシンピラティスは、専用のマシンを使用して行います。バネの力を利用することで、より効果的に筋肉にアプローチできます。特に体の奥深くにある筋肉(インナーマッスル)にもしっかりとアプローチできるのが特徴です。
マシンピラティスは、インストラクターの指示に従いマシンを使うと、正確で適切な動きが自然にできます。適切な負荷もかけやすいため、初心者の方にもわかりやすく、始めやすいという声は多いです。
一方で、マットピラティスでしっかり呼吸法や基本動作を習得した方が、より効果的にステップアップできるとする意見もあります。
どちらも体験してみて、ご自身にあったピラティスの種類を選ぶようにしたいですね。
なお、ピラティスそのものについては以下の記事で詳しく解説しています。あわせてご一読ください。
ピラティスとは?効果や向いている人の特徴、スタジオの選び方なども解説
ピラティスは、運動が苦手な人でも始めやすいエクササイズです。体の柔軟性や筋力を高められたり、ダイエット効果が期待できたりするため、多くの人から注目を集めています。今回は、ピラティスとはなにか、ピラティスで得られる効果や向いている人の特徴、初心者におすすめのピラティスの始め方などを解説します。
この記事をcoto.shuminavi.net で読む >「目標に合わせて選べる」目的別ピラティスの種類
ピラティスは、目的別に分けると以下のようにいくつかの種類に分かれます。ボディメイクピラティス | 姿勢改善とボディメイクに特化 |
リハビリピラティス | 怪我や痛みの回復をサポート |
マタニティピラティス | 妊娠中から産後までケア |
シニアピラティス | 年齢に合わせた無理のないプログラム |
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ボディメイクピラティス
姿勢改善とボディメイクに特化 |
スタイルアップをめざす方に人気のプログラムが、ボディメイクピラティスです。姿勢の歪みを整えながら、美しいボディラインづくりをめざします。
特にウエストや下半身など、気になる部分を重点的に鍛えることができます。デスクワークで姿勢が気になる方や、結婚式を控えた花嫁さんにも好評です。
リハビリピラティス
怪我や痛みの回復をサポート |
理学療法士などの専門家と連携して行うピラティスです。腰痛や肩こり、手術後のリハビリなど、体の不調に合わせてカスタマイズされたプログラムを提供します。
ゆっくりとした動きで安全に行えるため、運動に不安がある方でも安心して取り組めます。
マタニティピラティス
妊娠中から産後までケア |
妊娠初期から産後まで、それぞれの時期に応じた安全なエクササイズを提供します。
妊娠中は骨盤周りの筋力維持や腰痛予防に、産後は骨盤底筋群の回復やダイエットに効果的です。専門の資格を持ったインストラクターが指導するので安心です。
シニアピラティス
年齢に合わせた無理のないプログラム |
ゆっくりとした動きで、バランス感覚や体の柔軟性を養います。関節への負担が少なく、筋力低下や姿勢の悪化を予防できます。同年代の方々と一緒に楽しく運動できる社交の場としても人気があります。
新しいピラティスの種類も! 進化系ピラティスの魅力

従来のピラティスに新しい要素を加えた、進化系ピラティスも注目を集めています。
- ヨギラティス:ヨガの柔軟性とピラティスの筋力トレーニングを組み合わせ
- エアリアルピラティス:天井から吊るした布を使用し、重力を活かした動きを実現
- アクアピラティス:水中で行うことで、より負担の少ない運動が可能
従来のピラティスが苦手だった方や、新しい刺激を求めている方に特におすすめです。
あなたに合うピラティスの種類は?

ここまで、さまざまな角度からピラティスの種類をご紹介しました。では、いったいどれがあなたに一番合うのでしょうか?
- マットピラティス
- マシンピラティス
- ボディメイクピラティス
- リハビリピラティス
- マタニティピラティス
- シニアピラティス
- ヨギラティス
- エアリアルピラティス
- アクアピラティス
とにかく痩せたい!
体力に自信もないし、ピラティスとかヨガとか、まったくやったことがないんだけど…。
運動は得意な方です。筋力強化と共に柔軟性とか姿勢改善とかできるといいな。
妊娠中でもリラックスしつつ適度な運動もしたいんです
ヨガとピラティスどちらかで迷っている人は・・・
ヨギラティスがおすすめ。両方のいいとこどりで、柔軟性と筋力アップを同時に目指せます。
少し変わったピラティスに挑戦したい人は・・・
エアリアルピラティスで新しい体験を。浮遊感を味わいながら、普段とは違う筋肉の使い方を学べます。
話題性バツグン!で楽しさを満喫したい人は・・・
エアリアルピラティスやアクアピラティスがおすすめ。SNSでも話題の新感覚ピラティスを体験できます。
静かに集中してリラックスしたい人は・・・
マットピラティス。呼吸に集中しながら、ゆっくりと体を動かすことで心身ともにリラックスできます。

若い人と一緒にレッスンを受けるのにためらいを感じるなら・・・
シニアピラティスは、同年代の方々を対象としているため、抵抗感なく始められます。60代、70代からピラティスを始める人も少なくありません。ぜひ挑戦してみてください。
ストレス解消をしたい人は・・・
アクアピラティス。水中で行うことで、心地よい浮遊感とともにストレス解消効果が期待できます。
運動がとにかく苦手な人は・・・
リハビリピラティス。体の状態に合わせてゆっくりと進められるので、無理なく続けられます。リハビリピラティスは、体力の回復や、将来的なケガや病気の予防としても向いています。
選び方はあくまでも目安です。同じ目的でも、人によって合う・合わないがありますので、なるべく複数の種類を体験してみましょう。
多くのスタジオでは体験レッスンを用意していますので、まずは気になる種類のレッスンを体験してみるといいかも!
また、始めた後でも別の種類に変更したり、複数の種類を組み合わせたりすることも可能です。あなたの目的や体調、ライフスタイルに合わせて、柔軟に選択していってくださいね。
ピラティスレッスンの選び方 失敗しないための3つのポイント

最後に、レッスンの選び方のポイントをご紹介します。
1. グループかマンツーマンか
グループレッスン:リーズナブルな価格で、他の生徒さんと刺激し合えるマンツーマンレッスン:丁寧な指導を受けられ、自分のペースで進められる
2. 通学かオンラインか
通学:直接指導を受けられ、正しいフォームが身につきやすいオンライン:時間や場所を選ばず、自分のペースで参加できる
3. インストラクターの資格
BASI(バシ):国際的に認められた指導者資格PHI(ピーエイチアイ):Joseph Pilatesの正統な指導法を継承
JAPICA(ジャピカ):日本のピラティス指導者協会認定

これらのポイントを参考に、自分に合ったレッスンを選んでみてください。まずは体験レッスンを受けて、雰囲気や指導方法が自分に合っているか確認するのが一番のポイントです!
ピラティスは基本からしっかり学ぼう!
ピラティスにはいろいろな種類があり、目的や好みに応じて選べることがわかりましたね。どの種類を選ぶにしても、まずは基本をしっかり学ぶことが大切です。自分に合ったピラティスを見つけて、楽しみながら理想の体づくりを目指しましょう。
わたしは体幹を鍛えたいんだけど?