趣味とまなびで毎日を、もっと楽しく。趣味の教室、レッスン、ワークショップも掲載中♪ | 趣味なび

趣味とまなびで毎日を、もっと楽しく
お教室 21,000 教室
オンラインレッスン・ワークショップ 4,400

身体も心も整える!ピラティス×読書の新境地 TSUTAYA Conditioning PILATESで体験取材

女性専用の少人数制マシンピラティス  鏡なし BGMなしで心身を整える  TSUTAYA Conditioning PILATES 千歳船橋店 ピラティスディレクター 野中慎里江先生

※ 本コンテンツにはプロモーション(PR)が含まれています。また、詳しい最新情報については公式サイトをご確認ください。

日々のデスクワークで年中肩こり&腰痛に悩まされている、アラサー筆者。頭では運動した方がいいとわかっているけれど、ジムでトレーニングをするほどではない……。

そんな変わり映えのない日々を送っていたある日、町中で「ピラティス」の看板を見かけました。

ピラティスの経験はなく、なんだか難しそうと思っていたのですが、風の噂で「実はヨガよりも簡単」と聞いて興味が膨らみます。簡単ならば実際に体験して、初心者でもできるのか検証してみることに!

今回は「TSUTAYA Conditioning PILATES 千歳船橋店」のご協力のもと、体験取材をさせていただきました。体験中の正直レビューのほか、期待できる効果や初心者に向いている理由など、内容盛りだくさんでお届けします!

TSUTAYA Conditioning PILATESとは?

TSUTAYA Conditioning PILATESの入り口
「TSUTAYA」と聞いて、きっと思い浮かぶイメージは書店ではないでしょうか?読書はマインドフルネスと同じような効果があると言われていますが、「鍛える」ではなく「整える」をコンセプトにしたのが「TSUTAYA Conditioning PILATES」です。

TSUTAYA Conditioning PILATESのスタジオ内

清潔感のあるスタジオ


同店の特徴は盛りだくさん。レッスンは最大10名までの少人数制。初心者向けのレッスンを提供しているので、未経験者でも大丈夫です。さらにンストラクターを含め、女性限定のスタジオなので、安心して自分の身体と向き合える環境を提供しています。

スタジオ内の粋なこだわり

TSUTAYA Conditioning PILATESの本棚にある書籍

筆者が取材で一番驚いたのが空間のこだわり。まず入店すると、コンセントが完備されたデスクや本棚がお出迎えしてくれます。スタジオ内の本は、代官山蔦屋書店のブックコンシェルジュが厳選した本なのだそう。


TSUTAYA Conditioning PILATESの読書・作業スペース

読書や作業ができるスペース(会員限定)


運動・美・食・暮らしをテーマにし、本棚はジャンルごとに分かれています。ピラティスだけでなく読書まで楽しめるのは「TSUTAYA Conditioning PILATES」ならでは。

TSUTAYA Conditioning PILATESのピラティススタジオ内は無音

さらに、ピラティスマシンが設置されているスタジオ内を見渡すと、鏡が設置されていません。鏡を見て身体の向きや姿勢を修正すると、鏡なしでは修正できない身体になってしまうので、あえて設置しないこだわりも。レッスン中はBGMを流さず、心身ともに深く自分と向き合う時間を提供しています。

いざピラティス体験!初心者でもできるのか?

TSUTAYA Conditioning PILATESインストラクターと会話

ピラティス未経験の筆者。ワクワクと緊張の面持ちで、いざピラティス体験スタート!

気になる服装ですが、レギンスや露出度が高いウェアでなくても大丈夫。冬の季節でもじんわりと汗をかくので、Tシャツと伸縮性のあるジャージやスウェットがオススメです。靴下は必須なので忘れずに。

「きちんとした格好じゃなくちゃダメ」なんてことはないので、お仕事帰りやお買い物のついでにフラッと立ち寄れるのも魅力。”ちょうどいい”感覚で通えるのも魅力的なポイントですね。

着替えが必要な場合は、こちらで着替えてからレッスンを始めていきます。

TSUTAYA Conditioning PILATESでピラティスウェアに着替えるスペース

マットピラティスとマシンピラティスの違いは?

今回教えていただいたのは、同店ピラティスディレクターの野中慎里江先生です。野中先生の引き締まったボディーがまぶしい……。

TSUTAYA Conditioning PILATESの野中先生

優しく丁寧に教えてくださいました!


ピラティスは大きく分けて「マシンピラティス」と「マットピラティス」の2種類。

「マットピラティス」は、床にマットを敷いてその上で動くヨガで使われている方法です。「マシンピラティス」は「リフォーマー」と呼ばれるマシンを使いながら、身体を動かしていきます。

マシンピラティスで使われるリフォーマー

マシンピラティス「リフォーマー」

女性4
野中先生

実は初心者の方こそ、マシンピラティスが向いているんですよ!

Shelly
Shelly

そうなのですね!マシンを使いながらどうやって身体を動かすのかイメージができず、勝手に難しそうと思っていました……。

野中先生
野中先生

初心者向きの理由は体験するとわかるので、やっていきましょう!

TSUTAYA Conditioning PILATESの体験レッスンスタート

まずこちらの「リフォーマー」に座り、仰向けの姿勢になります。ただ仰向けになっただけなのに、姿勢がズレていたようなのでまっすぐになるように調整。自分ではなかなか気付けない”身体のクセ”に気が付きます。

TSUTAYA Conditioning PILATESのリフォーマーでストレッチ

レッスン中は先生の見本を見ながら身体を動かすだけでなく、正しい姿勢に導くために先生が丁寧にアドバイスをしてくれます。修正されると身体が正しい姿勢になれていないせいか、少し違和感が。日々のデスクワークの勲章(肩こり、猫背)が顕著に出てきました。

正しい姿勢に調整できたら、膝を曲げて足をバーへ。そのままお尻を天井方向に持ち上げて5秒キープし、ゆっくりとお尻を元の位置に戻します。

TSUTAYA Conditioning PILATESのリフォーマーでストレッチ
野中先生
野中先生

キープ中に身体が「頑張っている」場所があるので、その箇所を探してみてください。

Shelly
Shelly

まさに今、お腹がプルプルしています!

ここまではまだ余裕があった筆者。「意外と簡単かも!」なんて思っていたのですが、まだマシンを動かしていないので、「マットピラティス」とほぼ同じ状態です。ここからは、いよいよマシンで身体を動かす「マシンピラティス」に挑戦します。

次は固定されているリフォーマーがスライドする設定に変えて、もう一度同じ動作を繰り返します。今度は寝ている背面が動くため、できるだけスライドしないように同じ位置にいながらお尻を持ち上げる動作です。

リフォーマーを使ってお尻を持ち上げる

ちょっとした意識の変化でもスライドが動いてしまうので、全集中で姿勢を保ちながらお尻を持ち上げます。同じ動作でも普段意識していない部分を使うため、かなり難しい!お尻が思うように上がりません。

野中先生
野中先生

マットとマシンで身体のどこが「頑張っている」か、違いがあったのではないでしょうか?

Shelly
Shelly

かなり違いがありました!自分でもびっくりです。

「マットピラティス」では腹筋に効いている感覚でしたが、「マシンピラティス」は太ももの裏側や背筋を使っている感覚がありました。「マットピラティス」だと背面の筋肉にアプローチしにくいため、「マシンピラティス」の方が普段使っていない筋肉へ、ピンポイントにアプローチができるのだそう。

とくに現代人は、背面の筋肉を使う機会が少ないため、背中や肩、腰などに過度な負担がかかっています。そこで背面の筋肉を強化し土台を整えるだけで、ずっと悩んでいた痛みから解放されると語る野中先生。筆者を含めほとんどの人が背面を意識していないので、背中や肩に変な力が入っている状態だそうで、まず背面をしっかりとほぐすことが大切です。

また、「マシンピラティス」は左右差や苦手な動きがわかりやすい特徴も。いい意味で苦手をいっぱい教えてくれるので、自分では気が付かなかったクセなどに気付く方が多いとのこと。丁寧な動きを意識して身体の声を聞いてあげるのが良さそうですね。

マシンピラティスは効果を感じやすい?

マットピラティスとマシンピラティスの違いがわかったところで、どんどんレッスンが進みます。最初の余裕はどこにいったのか……!

野中先生から「背面の筋肉がキーポイント」と教わったので、太ももの裏側にある「ハムストリングス」を強化するピラティスに挑戦しました。

左足で床をしっかり踏み、右足はリフォーマーの上へ乗せます。骨盤の向きが並行になるように調整し、息を吸ったら吐く息で右足を後ろへ。この動作を繰り返します。

マシンピラティスで骨盤を意識する

右足を後ろへ押し出すときに、左のお尻がプリッと横に出やすくなるので、骨盤はしっかりと平行になることを意識しながら動きます。少しでも姿勢が悪くなったら、野中先生が丁寧に微調整をしてくれるので安心です。

マシンピラティスで骨盤の左右差に気付く
反対側も同様に試してみると、右足に比べて左足を後ろに押し出す動作のほうが驚くほどスムーズでした!「これが左右差か!」と改めて実感できたので、日常生活での意識も高まりそうな予感です。

次は膝立ちになり、体幹を鍛えられるピラティスに挑戦!リフォーマーにセットされているストラップを手前に引きながら、斜め45度、背中を後ろに倒していきます。

マシンピラティスで腹筋を使う動作

背中を後ろに倒す、元に戻すを繰り返していきます。動作はゆっくりと、呼吸に合わせるのがポイントです。後ろに倒すときも、元に戻るときも腹筋をフル稼働。

マシンピラティスで腹筋を使ってストレッチをする

腹筋が冬眠状態の筆者は、「後ろに倒して戻す」動作が全然できず……。
Shelly
Shelly

せ、先生!前に転んでしまいそうです!

野中先生
野中先生

少しマシンのスタートポジションを調整しましょう!

Shelly
Shelly

ありがとうございます。これくらいならできそうです!

マシンはスライドの幅も自由に調整可能で、初心者でも無理なくトライできるので安心です。

先生に調整してもらった後は割とスムーズにできた筆者。女性は前ももが張りやすいそうで、前ももを使っていると腹筋が使えなくなってしまうのだそう。しっかり前ももを伸ばす動作で、腹筋にアプローチをするのが狙いです。

さらに体幹が整うのも魅力的です。少し不安定な場所でどうにか姿勢を保つ動作が、一番自然に整う方法とのこと。それを聞いた筆者は、電車で立っているときに「つり革を持たずに立ってみようかな」なんてことを考えていました。

ベーシックな動作でらくらくピラティス

マシンを動かす本格的なピラティスを終え、次はベーシックな動作を。

意外とハードなピラティスのストレッチ

身体がほぐれて気持ちいい!


一見簡単そうに見えますが、やってみると意外とハードです。しかし、筋トレをしている感覚ではなく、普段凝り固まっているところがほぐれて、ほどよい気持ちよさも感じられます。

先生の見本を見ながら、呼吸と合わせて身体を横に倒していきます。

ピラティスで脇腹を伸ばす

脇腹が伸びてとても気持ちいいです!最初は「全然伸びない!」と感じますが、2~3回繰り返すうちに段々伸びてきます。

ピラティス初心者にもアドバイス

筆者のような巻き肩の人は、まず肩を外回しにしてから倒すのですが、これがなかなか難しい。自分では意識しにくい動作も先生がしっかり見てくれるので心強いです。「目線は正面を見ましょう」「肩と首の間は拳1個分開けるイメージです」など、わかりやすく的確なアドバイスでレッスンが進みます。

脇腹が伸びてきたら次はツイストです。下半身はそのままでバーを掴み、身体をねじって伸ばします。上半身の姿勢が整ったら、息を吐きながらバーを押し、上半身を倒します。

ピラティスで肩甲骨まわりがスッキリ

さらに息を吸いながら頭頂からゆっくりと上半身を起こし、元の位置に戻ります。頭から戻すように動くだけで背筋にぐっと力が入りました。3回繰り返すと、化石化している肩甲骨周りがスッキリした感覚に!

ピラティス初心者でも肩甲骨ストレッチが可能
野中先生
野中先生

だんだん肩甲骨が開いてきましたね!素晴らしい!

Shelly
Shelly

なんとなくコツが掴めてきました。たった20分でこんなに効果を実感できるなんて、うれしいです!

野中先生
野中先生

ピラティスは筋肉のほか骨にもアプローチできるんです。自分で行う整体=セルフ整体なイメージを持っていただけたら!

「セルフ整体」と聞いて、なるほどと納得。たしかに整体に行くと、身体の痛みから解放されますよね。ピラティスは自分自身で動いていくので、いつも身体の声を無視しがちな筆者の心に強く刺さりました。

TSUTAYA Conditioning PILATESインストラクターと会話

肩がかなり楽になりました!


次は全身を繋げていくような動作です。足の裏をリフォーマー上のブロックに当て、膝の間を拳2つ分開けて膝立ちになります。腕は肩幅に開いてバーを掴みますが、巻き肩は内側に入りやすいので一度外回しをして、肩甲骨をギュッと寄せながら姿勢を整えます。

TSUTAYA Conditioning PILATESで反り腰にアプローチ

姿勢を整える最中に腰が反りやすくなるので、おへそをぐっと上へ引き上げるイメージです「背中が丸まっているかも」と感じるところで位置をセットし、腕を伸ばします。そのまま足裏を蹴るイメージでお尻を少し下げて股関節を伸ばしていきます。

TSUTAYA Conditioning PILATESで反り腰にアプローチ

先生の的確な調整もあり、頭からひざまでのラインが一直線に!先生からは「二の腕の三頭筋側を引き寄せる意識ができていましたよ」とお褒めの言葉をいただきました。

しかしながら、巻き肩は通常より肩のポジションが前になるので、手の親指側に力が入りやすくなるのだそう。腕に体重をかけるときは、手の小指側に力を入れる意識を持つとよいのだとか。

こんなピラティスも!

リフォーマーを使った一通りのピラティスを終え、ふと気になったのがマシンのそばに置いてある空気が抜けたボール。ボールの使い道も教えていただきました。

まず膝を立てて仰向けに。何も意識せず仰向けになりましたが、足先の幅よりも膝の幅が狭いことに気が付きます。これは女性に多いそうで、足が内向きになっているとのこと。

ピラティスでストレッチ

膝幅が足先よりも狭くなっている


そこで、ボールを足に挟みながらエクササイズをすることで、足を正しい位置に戻していきます。この状態でお尻を上げたり下げたりすると、内ももに力が入ります。これは筋肉痛になりそうな予感……。

ピラティスでストレッチ

さらに「スワンピラティス」と呼ばれるエクササイズがあります。うつ伏せになり背筋を使って背中をそらしていく動作ですが、女性は反り腰になってしまう方が多いので、反り腰にならないよう身体を守る役目も果たしてくれます。

スワンピラティスの様子

野中先生の美しい見本にうっとり


レッスン前後はストレッチマシンで身体をほぐすのもオススメです。特にレッスン前にウォーミングアップをしておくと、リフォーマーでの効果をより感じられるのだそう。自由に使ってOKなので、筋肉痛を阻止したい人はぜひ。

ピラティスレッスン前にウォーミングアップ

野中先生に聞く!ピラティスの魅力や得られる効果

約30分近いピラティス体験を終え、いい汗をかいたところで野中先生に同店の魅力や効果などをお聞きしました。

TSUTAYA Conditioning PILATESの魅力

ー同店ならではの特徴・こだわりを教えてください。
まず、女性専用と少人数制が大きな特徴です。レッスンのなかには、仰向けになって足を開くなど、男性に見られたくないと感じるエクササイズもしばしば。タイトなレギンスを着用している方もいらっしゃるので、そういった女性でも安心してレッスンを受けていただけるかと思います。

また、ピラティスは正しいフォームで動くことが大切です。私たちインストラクターがお客様にしっかりとサポートを行えるのは、10名が最大のライン。

お客様には、心も身体もしっかり整えてほしいので少人数制にこだわっています。また、少し珍しいかもしれませんが、レッスン中はBGMを流していないんです。自分の身体に集中するために、あえて無音にしています。
Shelly
Shelly

体験に集中し過ぎて無音だったことに気が付きませんでした……!

ー初心者でもマシンの使い方やレッスンについていけるのでしょうか?
もちろん大丈夫です。レッスンは初心者向けで難しい動作はないので安心してください。仮にちょっと綺麗な姿勢になりたいなって思ったときに、ハードなエクササイズをしなきゃと思う方もいらっしゃるかと思います。でも本当に必要なのは、ハードなエクササイズではありません。基本的な動作を丁寧に正しくすることが一番大切です。

初心者の方でも、自分の身体と向き合うことで怪我なく動いていただけるでしょう。マシン自体もとてもシンプルなので、難しい操作や設定などは必要ありません。

身体の悩みや痛みを解消するメリットも

ーピラティスがもたらす効果はどんなものがあるのでしょうか?
前提として、身体は内臓を守るために骨が土台になっていますが、骨が歪んでいる状態は家が傾いているようなものです。傾いている家で生活するのは不安ですし、うまく生活できないですよね。正しい姿勢を意識して骨格が整うと、内臓が正しいポジションに収まり、機能が向上します。

また、呼吸も変化しますね。携帯を長時間見続けるなど、何かに集中し過ぎると呼吸が浅くなったり止まったりすることがあります。ピラティスを通してしっかり呼吸を意識することで、酸素を体内に取り入れることで凝り固まった箇所を動かせるようになります。

TSUTAYA Conditioning PILATESインストラクター
ー女性ならではの悩みも解決できそうですね。
そうですね!とくに子宮は一番下にある内臓なので、内臓下垂で下がっていってしまいます。最近よく聞く機会が多いと思いますが、ピラティスで元の位置に戻す動きを取り入れることで「骨盤底筋」を整えることも可能です。自分ではどうにもならないような部分にアプローチできるのが、ピラティスの魅力ですね。

意外かもしれませんが、睡眠の質も上がるんです。背骨を動かしてほぐすことで、睡眠の質が上がります。早い人ですと、ピラティスを始めたその日に「深く眠れるようになった」と驚かれる方も少なくありません。割とすぐに目に見える変化や効果を感じやすいかと。

特に私はピラティスを始める前、ほうれい線がひどくて整形をしようかなと考えていたほど、悩んでいました。それがピラティスを始めて骨格が整い、頭蓋骨の位置が整ってから、ほうれい線が薄くなったんです!女性は見た目を気にする方が多いので、悩みがなくなったり、きれいになったりすると自己肯定感が上がるかもしれませんね。
ーどのくらいの年代の方がレッスンを受けていますか?
大体40代から50代の方が一番多いですね。ピラティスを始めるきっかけとしては、「ずっと何かしなきゃ!と思っていて……。」とおっしゃる方がほとんどです。ピラティスが身体に良いと聞いたものの、これまで何も始められなかった方も多い印象ですね。敷居は高くないので気軽にお越しいただけたらうれしいです。

サポート体制抜群で安心のレッスン

ーレッスンの内容や流れを教えてください!
まず、スタジオに来てお着替えをする方は着替えていただき、ストレッチマシンで軽くウォーミングアップしたり、読書をしたりと各々の時間を過ごしていただきます。マシンはお好きな場所を選び、荷物をカゴに入れたらレッスン開始です。

レッスン中はインストラクターが見本を見せるほか、お客様の姿勢を調整するために巡回します。途中でバーの高さを変えたり、バネ(スプリング)を付け外したりすることもありますが、やり方は事前にお伝えしますので、初心者の方でも簡単に設定できます。

たとえば、インストラクターが「黄色のバネを外してください」と指示を出したら、お客様が黄色のバネを外します。その後、皆さんのエクササイズを見ながら「この方はもう1本バネがあった方がいいな」など、微調整をしていきます。

リフォーマーのスプリング

リフォーマーを動かすバネ(スプリング)。初心者でも簡単に設定できる


レッスン時間は45分間です。60分だと長くて飽きてしまうし、30分だとエクササイズの数が少なくて効果を感じにくくなります。そこで適切な運動時間の指標も踏まえ、負担が少ない45分間に設定しています。
ー完全予約制とお聞きしましたが、月何回まで通えるのでしょうか?
基本的には、月4回もしくは月8回プランのどちらかをお選びいただき、携帯から会員ページにアクセスして予約します。レッスン開始の1時間前まで予約やキャンセルができるので「臨機応変に対応できるからありがたい」と、うれしいお言葉をいただくこともあります。お客様のスケジュールに合わせて、無理なく通えるかなと思っています。

TSUTAYA Conditioning PILATESインストラクター
ーお客様とコミュニケーションをとる上で、何か意識されていることはありますか?
自分の身体と向き合うには「日々の意識を変えていく」ことが大切です。なので、ピラティスのお話をするだけでなく、プラスアルファのアドバイスもさせていただいています。

たとえばレッスン後は「しっかりお水飲んでくださいね」の声掛けをし、ごく当たり前のこともしっかりと伝えてお客様の意識をどんどん変えていきます。私たちインストラクターが、お客様とコミュニケーションを取る機会は多い方ですね。
ーお客様の声で印象的な感想などあれば教えてください。
元々、股関節痛や腰痛持ちの方がピラティスを続けて「痛みがなくなった!」と聞いたときはすごく嬉しかったです。今より少しでも、快適な生活を送ってほしい思いがあるので、お客様の痛みが解消できた瞬間はインストラクターとしてやりがいを感じます。

実は私も産後の腰痛がひどく、毎日ぎっくり腰と戦っていました。ある時、「ちゃんと直そう」と思ってピラティスを始めたら、整体に行っても治らなかった腰痛が少しずつ良くなっていきました。私の実体験もあり、お客様のできる範囲内で”まっすぐ”なラインを導いてあげると、「私ってこうなっていたんだ」と悩みが解決する瞬間がたくさんあります。

ありがたいことに嬉しいお声をいただく機会が多いので、インストラクターによるサポート体制はバッチリだと思います。
ー最後にこれからピラティスに通おうと考えている方へ、応援メッセージをお願いします!
ピラティスは若い女性が通うイメージや、どこかキラキラした世界に見えるかもしれませんが、実際はどんな年代や体質の方でも関係なく挑戦できます。気合いを入れて「今日はピラティス頑張るぞ」ではなく、毎日歯磨きをする感覚で気軽に日常に取り込んでいただけたらよいかと。

パジャマのようなラフな服装で大丈夫ですので、心と身体を整えて新しい自分に出会いたい方は、ぜひピラティスの世界に足を踏み入れてみてください。いつでもお待ちしております!

TSUTAYA Conditioning PILATESインストラクター
ー野中先生、ありがとうございました!

心と身体を整えるなら、TSUTAYA Conditioning PILATESへ!

はじめは「ピラティスは難しそう」と思っていた筆者でしたが、体験してみるとまったく難しくなく、身体の歪みや不調な場所を知るきっかけとなりました。短時間でも変化を感じられ、早くもピラティスの魅力に取り憑かれてしまいそうです。

初心者でも安心してレッスンを受けられる「TSUTAYA Conditioning PILATES」で、ぜひ体験してみてくださいね!

WRITER

この記事を書いた人
Shelly

Shelly

元地方新聞記者で現在はフリーランスライター。取材と文章を愛し、人々の声に耳を傾けながら物事への深い理解を心がけている。前職は英会話スクールにて勤務。語学留学やワーキングホリデーを経て、現在も月1回は海外へ飛び立つグローバル派。最近は街の隠れた魅力を探るディープスポット巡りにハマり中。

RECOMMEND

この記事を読んだ方へおすすめ