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音楽で、笑顔と元気を届ける 音楽健康指導士インタビュー 馬場田晃一さん

音楽で、笑顔と元気を届ける 音楽健康指導士インタビュー 馬場田晃一さん
  • 今回お話を伺った方
    • 音楽健康指導士

      DJ施設長

      山形県新庄市を拠点に、日本各地で音楽健康セッションを届けている「DJ施設長」。有料老人ホーム「ケアホームカナン」を経営しながら、音楽健康指導士として、施設や公民館、体育館など幅広い場で活動しています。介護をもっと楽しく、スタッフも利用者も熱中できる時間へ。

山形県新庄市を拠点に、日本各地で音楽健康セッションを届けている「DJ施設長」。

有料老人ホーム「ケアホームカナン」を経営しながら、音楽健康指導士として、施設や公民館、体育館など幅広い場で活動しています。

介護をもっと楽しく、スタッフも利用者も熱中できる時間へ。音楽健康指導士を目指したきっかけや、活動に込める思いを伺いました。

DJ施設長として、山形から日本各地へ

インタビュアー
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現在は、どのような場所で活動されていますか。

DJ施設長: 
2019年に音楽健康指導士の資格を取得し、現在は「DJ施設長」という通り名で、山形県新庄市をメインに日本各地で活動しています。

私自身、有料老人ホーム「ケアホームカナン」を経営しており、山形県内はもちろん、県外でもこの資格を活かした活動をさせていただいています。

現在は、同じく資格を取得した弊社の職員と一緒に、他の施設や公民館、体育館など、さまざまな場所で音楽健康セッションを実演しています。


「介護をもっと楽しいへ」が原点

インタビュアー
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音楽健康指導士になろうと思ったきっかけを教えてください。

DJ施設長:
弊社は「介護をもっと楽しいへ」をモットー、社是として活動しています。

現在、介護業界は世間一般的に「きつい」といったネガティブなイメージを持たれがちですが、私たちは音楽健康指導士としての活動を通じて「介護はもっと楽しくなれる」というポジティブなメッセージを社会へ発信し、働き手にとっても魅力的な「選ばれる仕事」に昇華させることを目指しています。

その原点とも言えるのが、もともとカラオケ店を経営していた背景にあります。そんな中で出会ったのが、音楽レクリエーションの全国大会である「音健アワード」でした。

この大会で準優勝を果たしたことが大きな転機となり、音楽レクリエーションが持つ無限の面白さと可能性に触れたことで、「これをもっと深く追求したい」という強い想いが芽生え、音楽健康指導士の資格取得へと突き動かされました。

独学から、体系的に届ける音楽レクへ

インタビュアー
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資格を取る前と後で、いちばん変わったことは何ですか。

DJ施設長: 
以前は独学で音楽レクリエーションを提供していましたが、資格の勉強を通じて、アイスブレイク、ウォーミングアップ、メインエクササイズ、クールダウンという一連の流れを体系的に学ぶことができました。

そのおかげで、毎回安定したクオリティで提供できるようになりました。現在は、いわば「守破離」の「離」の段階として、しっかりと基礎を踏まえながら、応用的な手法も取り入れて提供させていただいています。

音楽が広げてくれた出逢いとつながり

インタビュアー
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活動の中で、印象に残っていることはありますか。

DJ施設長:
音楽健康指導士の活動や「音健アワード」を通じて、本当にたくさんの出逢いに恵まれたことが強く印象に残っています。

同じ資格を取得した他の施設や地域の方々と交流できたり、指導士同士でコラボレーションをしたり、イベントに呼んでいただいたりと、活動の輪がどんどん広がっていくことも大きな魅力だと感じています。

音健アワード2020の様子はこちら
インタビュアー
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 音楽の力を実感するのは、どんな時ですか。

DJ施設長: 
音楽レクリエーションを即興ではなく、理論として頭の中で理解し、提供できることは大きいですね。音楽レクを体系的に捉えられるところが、音楽健康指導士ならではの魅力だと思います。

レクリエーションは利用者さんだけでなく、スタッフも巻き込む

インタビュアー
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活動するときに大切にしていることは何ですか。

DJ施設長: 
利用者さんだけでなく、スタッフも巻き込んで楽しめる内容になるよう心掛けています。利用者本位になりすぎず、自分らしさも表現できるようにしています。

また、トレンドも意識しています。歌謡曲や演歌など、いわゆる高齢者が好きな音楽だけに甘んじるのではなく、HIPHOPやレゲエ、HOUSEなど、若者や音楽通が好むジャンルも取り入れています。


活動をもっと知ってもらうために必要な事

インタビュアー
インタビュアー

難しさを感じていることはありますか。

DJ施設長: 
音楽健康指導士や音楽レクリエーションは、歴史のある「音楽療法士」「音楽療法」に比べると、世の中における認知度がまだまだ低いのが現状です。
だからこそ、私たちはこの資格の真の価値や重要性を、もっと世の中にPRしていかなければならないという強い使命感を持っています。

そのために、まずは私自身が「ロールモデル(先駆者)」となり、道を切り拓いていくつもりです。私が実績を積み重ねていくことで、後に続く人たちの心理的・環境的なハードルを少しでも下げられたらと考えています。

今後はさらに大きな舞台を目指し、活動の規模をダイナミックに拡大していきます。私たちの挑戦で世の中を動かし、この素晴らしい資格や活動に興味・共感を持ってくれる仲間を日本中に増やしていきたいです。

音楽があると、交流のハードルが下がるんです。

インタビュアー
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この活動を通して、ご自身が元気をもらったり、学んだりしたことはありますか。

DJ施設長:
音楽を通じて交流すると、お互いのハードルが下がります。共通の音楽が流れた時は、お互いに楽しくなれますね。

また、私が知らない音楽の時代背景を利用者さんに教えていただくこともあります。こちらが提供しているようで、実は学ばせていただくこともとても大きいです。

音楽を通じて地域と福祉をつなぐハブに

インタビュアー
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 音楽健康指導士としての活動が、周囲や地域にどのような影響を与えていると感じますか。

DJ施設長: 
普通の講演と違い、音楽というフィルターを通すことで、多くの人に響かせることができます。

音楽健康セッションを通して、地域交流のハブになったり、地域交流の拠点になったりと、地域住民と福祉をつなぐ役割にもなっていると感じています。

また、著名人や有名人の方々ともコラボさせていただき、地域に大きなインパクトを与えることもできました。

基本に自分の色を足していく

インタビュアー
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これから音楽健康指導士を目指す人に、伝えたいことはありますか。

DJ施設長: 
一言で言うなら「守破離」ですね。音楽健康指導士として学んだことを地域に還元していく中で、ある程度の経験や自信がついてきたら、ぜひご自身のカラーや特技、個性をプラスアルファで足してみてほしいです。

そして、相手が楽しいだけでなく、自分自身も楽しむこと。自分が楽しむ、その先にこそ相手の楽しさがあると思っています。そんな意識を持ちながら、ぜひ音楽健康指導士を目指してみてください。

音楽健康指導士インタビュー 馬場田晃一さんまとめ

DJ施設長にとって、音楽健康指導士としての活動は、まさに「施設や職場の枠を超えて、自分の“好き”を全力で活かし、輝ける最高のステージ」です。
音楽健康指導士として得た確かな学びを土台にしながら、そこに自分らしい選曲やパフォーマンスをミックスしていく。

そんな彼ならではの表現は、利用者さんだけでなく、一緒に働くスタッフ、さらには地域住民までをも自然と笑顔で巻き込んでいきます。



日本音楽健康協会所属、音楽健康指導士インタビュー紹介


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趣味なび編集部

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