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手軽に取得できる民間資格も多い一方で、内容が浅かったり更新制度に負担を感じたりと、不安を抱く声も聞かれます。
そんな中、日本で唯一イギリス政府公認のカリキュラムを日本語で学べるのが「ロンドンピラティスアカデミージャパン」。
解剖学や生理学など基礎から体系的に学べる内容に加え、ロールプレイやティーチングを通して、初心者でも指導力を身に付けられるのが大きな特徴です。
今回は同アカデミーの実際のレッスンを見学取材!カリキュラムの魅力や初心者でも安心して学べる理由などをお届けします。
ロンドンピラティスアカデミージャパンとは?
ロンドンピラティスアカデミージャパンは、イギリス政府が認定する公的資格に基づいたピラティススクールです。日本で取得できる唯一の公的資格として、世界基準の知識と技術を日本語で学べます。

実践以外に知識もしっかり学んでいく
民間資格が多く存在する中で、同アカデミーのカリキュラムは解剖学・生理学といった基礎知識から、実際の指導現場に欠かせない「身体の評価法」までを体系的に網羅。
とくに、呼吸や心肺機能を含む生理学を学べる講座は国内では珍しく、ピラティスの本質を深く理解できる内容となっています。
気になるコースは3種類。「LPAマットピラティス資格コース」と「LPAリフォーマー資格コース」、そして「マット&リフォーマーセットコース」です。
レッスンではロールプレイやティーチングも取り入れ、指導力を徹底的に養成。初心者でも、最終日には堂々と人前で教えられるほどの成長を実感できます。
受講生同士でロールプレイに取り組む様子
また、一度取得すれば更新不要で資格を保持できるため、長くキャリアを続けたい方にとって大きな安心材料となります。
仲間と共に学び合いながら、自分自身の身体を理解し、指導者として自信を持って立てる同アカデミー。ピラティスを「趣味」から「一生の仕事」へと広げるための最適な環境を提供しています。
ロンドンピラティスアカデミージャパンの魅力
そんな同アカデミーの魅力や強みなどを、代表の桔梗有香子さんとマスタートレーナーの吉田優介さんにお聞きしました!左が同アカデミー代表の桔梗有香子さん、右がマスタートレーナーの吉田優介さん
ーー民間資格と公的資格の違いについて教えてください。
民間資格は企業や団体が独自に作る資格で、とくに規制がありません。1日で取得できるものや試験がないもの、料金や更新制度も自由に決められるので、とても幅が広いです。日本においてはピラティスに国が関わることはないため、誰でも資格を作れる状況にあります。
一方で、当アカデミーはイギリス政府が規制している国家資格です。ピラティスの指導は生徒の身体に触れることも多く、怪我のリスクもあるため、しっかりとした知識と技術を習得した上で資格を取得できる仕組みになっています。
カリキュラムの内容も細かく規定されており、日本の民間資格には含まれない内容が多く盛り込まれています。実際の指導に還元できる部分が多いので、差別化を図りたい方にも支持されています。
ーー資格更新が不要であるメリットは何でしょうか?
民間資格では1年や2年ごとに更新が必要なケースが多く、そのたびにセミナーを受けたり、上位コースを受講したりする必要があります。時間もお金もかかるため、長期的に資格を保持し続けるには大きな負担になりますね。当アカデミーの資格は一度取得すれば更新が不要です。ピラティスは20年、30年と続けられる仕事ですので、更新制度がないことは大きなメリットです。
創始者のジョセフ・ピラティス氏も85歳まで現役で教えていましたし、60代から学び始める方も多く、長く活躍できる資格として喜ばれています。
ーーピラティスの公的資格は、イギリス以外の国にもあるのでしょうか?
ほとんどありません。イギリスはフィットネス先進国で、パーソナルトレーナーも公的資格(国家資格)を持っていないと働けない国です。ピラティスもフィットネスの一部として、国が公的資格を設けています。
ヨーロッパや英語圏の方はわざわざロンドンに行き、英語で課題や試験を受けて資格を取得し、母国に戻って活躍していますね。
ただ、日本人にとって言語のハードルが高いのが現状です。そこで「質の高いレベルの資格を日本に導入したい」と考え、長い時間をかけて規制の壁をクリアし、日本語で受講・試験・採点まで完結できる形にしました。
日本で公的資格が取れるようになり、多くの方が安心して受講してくださっています。

講師の丁寧な指導で、安心して学べる環境を
ーーイギリスと日本のピラティス教育の考え方の違いを教えてください。
イギリスは科学的な根拠に基づいています。数値でお客様の身体を測定し、改善のためにトレーニングを組むという考え方です。ピラティスのカリキュラムにも理学療法的な内容が多く含まれていて、理学療法士さんがよく受講されるのもそのためです。
一方の日本では「感覚」での評価が主流です。たとえば、反り腰や猫背など姿勢を見て感覚的に判断するので、先生によって意見が違うことも多いんです。
こうした教育の違いを踏まえ、当アカデミーでは2つの評価方法を取り入れています。1つ目は「ゴニオメーター」を使った関節可動域の測定です。肩や股関節など、関節ごとの可動域を数値で記録し、左右差などを客観的に把握します。

医療現場でも使われるゴニオメーター
ゴニオメーターはもともと怪我やリハビリなどの現場で使われることが多い道具で、肩こりや腰痛の原因を数値から推測できるようになります。誰が測っても同じ結果が出せるので、信頼性が高い評価方法です。
2つ目は「オーバーヘッドスクワット」です。スクワットを繰り返し行い、頭からつま先までの動き、左右差などを1か所ずつ観察・記録します。お客様を科学的に数値で評価し、改善の方向性を定めます。
2つの評価方法に加え、生活習慣をヒアリングしたうえでプログラムを作成し、短期・中期・長期と経過を数値で確認していきます。
改善していればプログラムが正しく機能している証拠ですし、改善が見られなければアプローチを修正する。写真や感覚では分かりにくい変化を、科学的に把握できるのが特徴です。
この評価方法を導入しているのは、イギリス以外にはないと思います。
ーー初心者でも受講できる内容とのことですが、どのような工夫をされていますか?
まずは解剖学や生理学を学びます。身体の使い方や仕組みを知ることが、安全で効果的な指導につながるからです。カリキュラムに骨や筋肉の構造に加えて、心肺機能や呼吸といった生理学まで含まれている点は珍しいですね。ピラティスにおいて呼吸はとても重要なので、省かずしっかり取り入れています。
また、講義だけでなく身体を動かしながら学ぶので理解が深まります。ロールプレイも行い、2日目以降はティーチングで、実際に皆さんの前に立って指導する練習を繰り返し行います。
最初は緊張して声が震える方も多いですが、最終日には堂々と教えられるほど成長していくので、安心して受講いただけたら嬉しいです。
ーー指導力を高めるための工夫を具体的に教えてください。
対面6日間という少し長めのカリキュラムを用意していますが、実践的なティーチング練習に力を入れています。ティーチングに関しては回数が少なかったり自主練習だったりする団体が多く、プロから直接的なフィードバックを受けられないケースも少なくありません。その点、当アカデミーは講師がその場でアドバイスを行い、受講生同士の指導を観察して学ぶ機会も豊富にあります。
短期間で教える力を磨き、即戦力として活躍できるインストラクターを育成できるので、受講生からも「ティーチングに力を入れていることが一番の魅力だった」との声を多くいただきますね。

受講生さんの年代は幅広く、熱量の高い方が多かった
ーーどのような経歴や年代の方が受講されていますか?
すでに大手スタジオで働きながら、スキルアップのために受講される方もいれば、就職先が決まってから資格を取得しに来られる方もいます。年代は10代の大学生から60代までと幅広く、男性の生徒も多くご受講されています。一般ジムのトレーナーや看護師、保育士、理学療法士、事務職の方など、職種もさまざまです。
中には、ご自身の肩こりや腰痛を改善した経験から「この学びを人に伝えたい」と、資格取得を決意する方も少なくありません。
資格がなくても教えること自体は可能ですが、「正しい知識を持って指導したい」思いから、改めて学び直すために受講される方が多いです。
ーー今後のビジョンはどのように考えていますか?
ピラティスを一時的なブームで終わらせず、日本に定着させたいと考えています。そのためには、若い世代のボディーメイクだけでなく、高齢者のリハビリや健康維持、妊婦さんのケアなど、正しい知識を持った指導者が必要です。もともとピラティスはリハビリから始まった運動で、海外では高齢者向けのクラスも多く、イギリスでは70代の方が元気に通っておられます。
日本でも健康寿命を延ばすために、質の高い講師を増やしていきたい。幅広い世代が安心してピラティスに取り組める社会にすべく、日本一のピラティススクールを目指します。
ーーこれから同アカデミーの受講を検討している方に向けて、応援メッセージをお願いします!
「どこで資格を取るか」「そもそも資格を取った方がいいのか」と悩んでいる方もいますが、初心者の方が資格を取得して仕事にしていくケースはたくさんあります。やりたいことを仕事にするのは簡単ではなく、むしろ「やりたいこと自体が見つからない」という方のほうが多いのではないでしょうか。
だからこそ「やりたいな」と思った気持ちを大切にして、一歩を踏み出してほしいですね。
当アカデミーのコースは、初心者でも「私でもできる」と思えるレベルに到達できるよう、設計されています。
もちろん試験や課題もあり、学んだ内容をまとめて提出しなければ合格できない仕組みですが、その分確実に力になるはずです。
公的資格なので学習時間や作業量は決して少なくありませんが、課題や試験に不安を抱える方も、全員が合格できるよう徹底したサポート体制を整えています。
資格取得への挑戦に迷いや不安を感じている方も、安心して取り組める環境がありますので、ぜひ一緒に学びを深めていきましょう!
マスタートレーナー吉田優介さんにもインタビュー!

マスタートレーナーの吉田優介さん。ピラティスの本場イギリスで学ばれた
マスタートレーナーの吉田優介さん。ピラティスの本場イギリスで学ばれた
ーー同アカデミーならではの特徴やご自身が大切にしていることを教えてください。
講義には、ロールプレイや人に教える練習をたくさん取り入れています。インストラクターの仕事は知識を伝えるだけでなく、分かりやすく表現する力が求められるので、「伝える力」や「思考力」が自然と身に付くカリキュラムになっているのは、大きな強みです。
私自身、イギリスで資格を取得した際に、日本との違いを強く実感しました。日本では答えを追い求める考え方に対し、イギリスでは「考える力」を重視し、どの答えも正解と捉える考え方です。
このイギリスの考え方を、日本の受講生さんにも還元していきたいですね。
ーーこれから受講を考えている方へ応援メッセージをお願いします!
受講生さんが6日間の学びを通じて、初日は緊張して立つのも精一杯だったのに、堂々と自信を持って人前に立てるようになる。その成長の過程を見られるのがやりがいです。赤ちゃんが大人に成長していく姿を見守るようで、人間の可能性や奥深さを改めて感じます。
ピラティスは「身体が硬いけど大丈夫?」「教えた経験がないけどできるかな?」と不安を抱かれる方が多いですが、実際には全く問題ありません。
初心者でも安心して学べる環境ですし、インストラクターとしての第一歩を踏み出せます。
大事なのはマイナスに目を向けて立ち止まることではなく、一歩前に進むこと。ぜひ挑戦していただけたら嬉しいです。
解剖学と生理学を学べるのが好評!受講生の声も
初日のレッスンに参加された受講生さんにも、同アカデミーの感想などをお伺いしました!松永綺羅さん
同アカデミーのレッスンについて、とても満足だと語ってくれた
群馬県で小さなピラティス教室を運営しており、インストラクター歴は2年ほどになります。出産でブランクもあったので、改めて学びを深めたいと思い受講しました。
実際に初日の授業を受けてみて、とても楽しかったです。
普段は一人で活動しているので、仲間と一緒に学び合える時間が新鮮で嬉しかったですし、興味があった解剖学や生理学の内容も、丁寧に分かりやすく教えていただきました。
今はいろいろな団体が資格を出していますが、基礎からしっかり学べる場は少ないと思います。
「知りたかったことがようやく知れた」という手応えを感じているので、ロンドンピラティスアカデミージャパンはおすすめです!
やすこさん
会社員をしながらバレエを学んでいた、やすこさん
私は長年クラシックバレエを学んでおり、解剖学や生理学を体系的に学んで自分の身体をより理解していきたいと思い受講を決めました。
実際に受講してみて、想像以上に細かい部分まで学べることに驚きました。生理学に関する内容は、テキストも充実していて、とても学びがいがあります。
また、事前に取り組んでいた映像教材もよかったです。私は英会話を勉強しているので、日本語字幕付きの英語の動画は、一石二鳥の学びだと感じています。
基礎からしっかり学びたいと思う方にとっては、とても信頼できるスクールだと思います。少しでも興味がある方は、ぜひ受けてみてはいかがでしょうか。
あゆみさん
同アカデミーの学びを今後の事業に生かしていきたいと語る
私は発達障害や特性のある子ども向けの運動療育施設を運営しています。ピラティスは初心者でしたが、ロンドンピラティスアカデミージャパンの仕事をしながらでも通えること、そして公的資格が取れる点に大きな魅力を感じ、申し込みました。
実際に学び始めてみると、テンポがよくスピード感があり、効率よく学べるのがとてもよかったです。座学だけではなく、実践を交えながら学べる点も自分に合っていて理解が深まりました。
今後は、これまで取り組んできた事業の一部にピラティスを取り入れていきたいと考えています。素敵な仲間がいる環境なので、「仕事をしながら学びを深めたい」「資格をしっかりと形にしたい」と思っている方にはおすすめです。
日本唯一の公的資格を取得して、プロフェッショナルへ!
初心者でも基礎から体系的に学べる安心感と、実践を通じて確かな指導力が身につく仕組みに大きな魅力を感じました。解剖学や生理学を踏まえた内容は、指導者として長期的に活動していく強みになるはずです。
ピラティスを仕事にしたい方や、正しい知識をもとに指導力を高めたい方は、ぜひロンドンピラティスアカデミーで学んでみてくださいね!