最終更新日 2021.01.08

料理教室をオンラインレッスン化!基本のやり方をご紹介

料理教室をオンラインレッスン化!基本のやり方をご紹介。

新型コロナウイルスの影響により、おうちで学べて楽しめる、オンラインレッスンのニーズもますます高まっています。今まで対面レッスンをされていた先生も、お教室のオンライン化を考えていらっしゃるのではないでしょうか。
オンラインレッスンには様々な種類がありますが、なかでも「料理教室」はかなり人気のコンテンツ!元々人気のジャンルでしたが、おうち時間の増加により自宅で手料理を楽しむ人が急激に増えたおかげで、益々人気になりました。
お料理人口やそれを学びたい層が増えているという状況の中、オンラインでの料理教室は今後も拡大していく夢のあるジャンルです。そこでお料理教室をメインで開催している先生に向けて、オンライン料理教室の始め方、必要なもの、進め方や集客のやり方などをご紹介します。

1. オンラインレッスンの始め方

まずはオンラインレッスンの始め方について簡単にご説明します。

1-1. オンラインレッスンの種類

オンラインレッスンは一般的に2つに分けられます。
1つは、リアルタイムで生徒さんとやり取りしながらレッスンを行う、リアルタイム型のレッスン。もう1つは、予め録画した動画を公開し生徒さんにご視聴いただく、動画配信型です。
それぞれにメリット・デメリットはありますが、今回はより対面レッスンに近いリアルタイム型についてご紹介していきます。

1-2. レッスンで使用するアプリについて

リアルタイムに生徒さんとやり取りしながら行うオンラインレッスンでは、どのようなアプリツールを使用すると良いでしょうか?

様々なオンラインツールがありますが、比較的簡単に取り入れやすいツールとして「Zoom」があります。知名度も高く、「名前は聞いたことがある」という方も多いはず。ブラウザで使うこともできますし、アプリをダウンロードすれば、より利用しやすくなります。
Zoomはおすすめのツールではありますが、レッスン内容や先生・生徒さん側のITリテラシーによって適したツールが他にある場合もあります。デバイスもパソコンに限らずiPadやスマートフォンなど様々な端末からお好みのものを選べます。オンラインレッスンで使えるアプリ及びサービスについては、こちらの記事にまとめてありますので、ぜひご一読ください。

2. オンラインレッスン料理教室の事前準備

次に、オンラインでの料理教室の事前準備についてお伝えします。

2-1. オンラインツールの準備

ツールの準備でまず必要なのは、ツールの利用登録です。
Zoomを使用する場合のステップはこちらです。
その他どんなツールを利用するにあたっても、主催者側・受講側それぞれ登録からレッスン開催までの一通りのステップはご自身でテストをしてみて、ステップを確認のうえ生徒さんに説明できる資料を準備しておきましょう。

2-2. 機材の準備

オンライン料理レッスンでは、カメラの設置が非常に重要です。流れや先生のお顔が分かるようにキッチン全体を移すカメラと、作業を分かりやすく見ていただく手元のカメラ2台がある方が望ましいです。お料理番組をイメージしていただくと、カメラワークの参考になると思います。
生徒さん側にカメラを2台用意していただくのは心苦しいと思いますが、レッスンの満足度を考えるとせめてアームが動かせるスタンドがあると良いですね。スタンドがあればカメラが1台でも、状況に応じて生徒さんにカメラを動かしていただくことが出来ます。
「スキルの伝達」が目的ではなく、皆さまで「楽しくお料理をすること」が最大の目的の場合は、必ずしも手元のカメラが必要ではないと思います。オンラインお料理教室の目的に合わせて機材も選びましょう。

2-3. その他、必要なもの一覧

オンライン料理教室の開催には、他に何が必要でしょうか?

  • ・パソコン、タブレット、スマートフォンなどのデバイス(端末)
  • ・カメラ、マイク、イヤホン、ヘッドフォン・照明などの機材(必要に応じて)
  • ・インターネット環境(有線でも無線でも良いが、複数の回線を準備しておくと良い)
  • ・レッスンで使う食材やレシピ、調理器具

オンラインレッスンでは生徒さんご自身で食材や調味料、調理器具などを事前に用意していただく必要があります。レシピとレッスンに必要なものをまとめた資料を事前に送るようにしましょう。また、食材や調味料は生徒さんがご自身で準備されます。簡単に手に入るものにしましょう。

3. オンラインレッスン料理教室の開催方法

次は、開催方法についてお伝えしていきます。

3-1. 開催方法は2つのやり方が!どちらも利益率アップのチャンス

開催方法は2パターンあります。
先生と生徒さんが1対1のマンツーマン型。もう一つは、先生と生徒さんが1対複数のグループ型です。どちらもおすすめですが、オンラインレッスンだからこそ利益率アップのチャンスが眠っています。

●マンツーマン型
グループ型よりも個人に対して直接アドバイスできる時間が増えるので、レッスン料金の単価アップが期待できます。

●グループ型
今までは近所の方しか参加出来なかったレッスンに遠方の方が参加できます。また対面レッスンだと人数が増える分材料費が嵩みますが、オンラインであれば自分の手元用の食材があれば良く、キッチンなどを借りる必要もないので、人数が集まれば集まるほど利益が手元に残ります。

3-2. おすすめの開催方法

対面での料理レッスンはグループ型が一般的ですが、オンラインでの料理教室開催が初めての先生には、マンツーマン型がおすすめです。オンラインの場合、生徒さん全員の様子を観察し、全員に気を配りながらレッスンを行うのは慣れるまで大変です。まずは、マンツーマン型から試してみましょう。

3-3. 金額はいくらにしたら良い?

対面のレッスンとオンラインレッスンを比べたときに、内容を何も変えずに開催してしまうと一般の値段より「安くなる」という印象があります。前述のキッチンスペースや食材の用意が必要ない分、安く設定しているお料理教室が多いせいかもしれません。
オンラインレッスンに切り替える際にはぜひ「対面レッスンにはない魅力」を追加することを忘れないでください。「自宅の機材に合わせたアドバイスをする」「その日の冷蔵庫の食材で作れるメニューを提案する」など、特別感があって良いですね。その魅力が高ければ高いほど、生徒さんがレッスンに支払いたくなる金額が上がります。

3-4. 開催当日に気をつけること

基本的な流れは、対面レッスンと大きく変わりませんが、オンラインレッスンでは生徒さんの状況を把握するのが対面より難しいです。より一層生徒さんの様子を気にかけていただき、声かけも多くするなど、オンラインならではの配慮が必要です。

またオンラインツールをスムーズに利用されているか、接続トラブルがないかなども同時に確認する必要があります。できればレッスン前に生徒さんが自身でセルフチェックできるようなチェック項目を作って送るなど、工夫されるのも良いでしょう。

3-5. オンラインだからこその集客

対面レッスンでSNSを活用した集客をされている先生も多いかと思います。オンラインレッスンでの集客では、より一層SNSを活用されることをおすすめします。
それはなぜかというと、SNSを普段から利用されている方は、オンラインレッスンへの抵抗が少ないからです。対面レッスンには参加される生徒さんも、オンラインとなると躊躇される方もいらっしゃるかもしれません。その生徒さんのフォローはもちろんですが、ぜひSNSを活用されて新たな生徒さんとの出会いの機会を増やしてみてはいかがでしょうか?

4. 終わりに

おうち時間が増えたことで自炊する機会も増え、おうちご飯も多くなりました。お料理教室の需要が高まっている今だからこそ、ぜひオンラインレッスンでお料理教室を開催されてみてはいかがですか?この記事が、一歩を踏み出すきっかけになればうれしいです。

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