「暮らしを豊かにしたい」
「仕事に活かせる新たな学びを見つけたい」
――そんな思いを抱えていませんか。
近年、アートは単なる鑑賞の対象ではなく、暮らしの質を高めたり、仕事の付加価値を生み出したりする存在として注目を集めています。
しかし、アートに対して「難しそう」「センスが必要そう」とハードルの高さを感じている方も少なくないでしょう。
一般社団法人アートのある暮らし協会では、アートの知識や楽しみ方だけでなく、暮らしや仕事に活かすための実践的な学びを提供しています。
実際に、受講生の多くは、住宅業界やサロン業界、講師業など、自身のビジネスに活かしたいという目的で受講されています。
一方で、新しい趣味としてアートを楽しみたい方や、自分らしい感性を磨きたい方からも支持を得ている講座です。
今回は、同協会の取り組みやアートが暮らしや仕事にもたらす可能性について、協会代表理事の枝澤佳世氏にお話を伺いました。

アートのある暮らし協会 代表理事 枝澤佳世氏
協会設立の背景・理念|アートは誰もの身近にあり、“活かす”もの

――アートのある暮らし協会が設立された背景や理念について教えていただけますか?
枝澤さん:協会を立ち上げたのは、私自身のキャリアがきっかけです。
以前は美術関連の出版社に勤めており、日本の芸術や文化を海外に広めるイベント企画などを担当していました。

お客様の部屋でアートを飾る枝澤氏
そこで、日本と海外のアートに対する認識の違いに驚いたのです。
海外ではアートは仕事や暮らしの中に自然と存在しているのに対し、日本では「アート=よくわからないもの」「特別な人のもの」という認識を持っている方が多くいらっしゃいました。
しかし、海外から日本への評価は高く、本来なら日本人ならではの誰もが持っている感性や美意識が活かされていないと感じ、日本でアートが身近にあるライフスタイルを普及させたいと思いました。
日本でアートのあるライフスタイルを広めるためには一過性のイベントではなく教育が必要だと感じ、アートのある暮らし協会を2013年に立ち上げました。
協会の理念は、「誰もがアートを身近に楽しめる豊かなニッポンへ」です。
心に響くアートとの出会いは、「自分」「人」「社会」と向き合う機会につながります。
- 自分:アートとの出会いは、これまで気づかなかった価値観や感性を発見し、自分らしい生き方や豊かな人生を育むきっかけを与えてくれます。
- 人:多様な表現や価値観に触れることで、視野が広がり、互いの違いを認めあい、尊重しあえる共生社会の礎を育みます。
- 社会:アートを通して社会への関心や理解を深め、本質を見つめる視点を養い、より良い未来を創造する力に繋がります。
協会で提供している「アートライフスタイリスト養成講座」は、これまでに約1,500名ほどの方にご受講いただき、150名ほどのマスター資格取得者がいます。
アートは誰もの身近にあり、自身のライフスタイルに活かすものです。
アートのある暮らしが、一人ひとりの「自分らしく生きる」を育みます。
なぜ今、アートを学ぶ意味があるのか?メリットとは
実際の講座風景
――今アートを学ぶ意味についてはどのように考えていらっしゃいますか?
枝澤さん:私たちは今、AIの進化や価値観の多様化により、正解のない時代を生きています。
そんな時代だからこそ、アートを学ぶ意味があります。作品を見て感じること、自分なりの解釈を持つこと、他者との違いを認めることなどを通じて、自分自身の感性や価値観と向き合う機会を与えてくれます。
AIが情報や答えを導き出す時代だからこそ、人間にしか生み出せない感性や創造性の価値はますます高まっています。
世の中は、常識を超えた発想で、社会をもっと面白くする人材を求めています。
今アートを学ぶことは、未来を生きるための感性を育てることなのです。
アートを学んで自分の感性を育てられれば、ビジネスの上でも以下のようなメリットを得られます。
アートを学ぶメリットは、アートに詳しくなることだけではありません。
アートは、感性、発想力、コミュニケーション力を高め、付加価値を生み、自分にしかできない提案を生み出すための新しいビジネススキルなのです。
仕事では「価値を創造する感性」を育み、プライベートでは「人生を豊かにする感性」を育む。
アートを学ぶことは、仕事と暮らしの両方を豊かにし、自分らしい人生をつくる力を育てることです。
アートを学ぶのがおすすめな人の特徴|チェックリスト

アートが彩る空間でくつろぐ枝澤さん
「アートに興味はあるけれど、自分に必要なのかわからない」と感じる方もいるかもしれません。
ご自身の目的に合わせ、項目に当てはまる数をチェックしてみてください。
仕事・趣味いずれかのチェックリストで3個以上当てはまった方は、アートで学ぶことで新たな楽しみや発見を得られる可能性が高いでしょう。
仕事にアートを活かしたい方向けチェックリスト
□ お客様への提案力を高めたい□ 他の人と差別化できる強みがほしい
□ 自分の仕事に付加価値をつけたい
□ 「センス」や「感性」を言語化して伝えられるようになりたい
□ 接客や提案をする機会が多い
□ インテリアや空間づくりに関わる仕事をしている
□ 副業や新しい仕事につながるスキルを身につけたい
□ 仕事の幅を広げたい
□ 学びを実践に活かしたい
□ 自分の「好き」を仕事につなげたい
趣味としてアートを学びたい方向けチェックリスト
□ 新しい趣味や学びを始めたい□ 忙しい毎日の中で、自分だけの時間を大切にしたい
□ 家ですごす時間や空間をもっと心地よくしたい
□ インテリアや空間づくりが好き
□ 美術館やアート作品を見ることが好き
□ 「アート」のことをもっと知りたい
□ 感性を磨きたいと思っている
□ 自分らしさをみつけたい
□ 日常では味わえない特別な体験を増やしたい
□ 年齢を重ねても楽しめる趣味をみつけたい
講座の概要|受講生の8割がビジネス目的

アートライフスタイリスト養成講座の概要
| 講座名 | 学べること | おすすめな人の特徴 |
|---|---|---|
| アートライフスタイリスト 入門講座 |
・アートとは? ・アート活用事例 ・アートのある暮らしの恩恵 |
アートをもっと身近に楽しみたい人 暮らしや仕事に活かしてみたい人 |
| アートライフスタイリスト 基礎講座 |
アートライフの為に必要な7つの基礎を学ぶ アートの探し方・選び方・買い方・飾り方・鑑賞の仕方・管理の仕方・活用の仕方 |
アートの知識や理解をより身につけたい人 |
| アートライフスタイリスト 認定講座 |
アートのある暮らしを実践するための内容 ・アートマーケット現場体験 ・作品の取り扱い方実践 ・アートスタイリング術 ・おさえておきたいアートの世界 |
アートの実践方法を身につけたい人 |
| アートライフスタイリスト マスター認定講座 |
アートライフスタイリストとして活動するための準備 ・プロフィール作成 ・活動プランニング ・オリジナル商品・サービス創造など |
アートライフスタイリストとして活躍したい人 |
――講座について詳しく教えてください。
枝澤さん:アートライフスタイリスト養成講座は、アートの力を仕事や暮らしに活かすための知識・スキルを身につける講座です。

講座内でアートについて説明を受ける様子
入門、基礎、認定、マスターの4段階があり、オンラインと対面を組み合わせた受講形式を採用しています。
オンラインの方が参加しやすいというのはわかっているのですが、アートを実際に見て触れて経験を積んでほしいので、対面授業も取り入れています。

アートのスタイリング(飾り方)を学んでいる様子
基本的には、基礎講座から、認定講座、マスター講座と、順番に受講いただくことを推奨しています。資格取得には入門講座の受講は任意ですが、入門講座は特に多くの方に大変好評いただいているので、個人的には是非受講いただきたい講座です。
アートを仕事にしたい方には、マスター講座まで一気に短期間で修得できる「アートライフスタイリスト短期養成講座」がおすすめです。
「基礎講座」では、アートのある暮らしに必要な7つのポイント、アートの「探し方」「選び方」「買い方」「飾り方」「鑑賞の仕方」「管理の仕方」「活用の仕方」を抑え、基礎知識を身につける座学を提供しています。
「認定講座」は、アートのある暮らしを提案普及する人材として必要になる「体験」や「提案力」「実践力」を身につけることができます。
実際にアートフェアやギャラリーなどのアートマーケットの現場に足を運んでいただき、アーティストやギャラリストなどのアート関係者とのコミュニケーションの機会を繋いでいきます。
また、平面作品、立体作品、軸作品の管理の仕方を実際の作品を取り扱いながら学ぶ講座では、本物の縄文式土器や弥生式土器などの貴重な古美術を取り寄せ、実際に梱包をしていただいたりしています。
皆さんは、博物館で見かけるような美術品も実際にお家で愛でることができることに感動されています。
また、アートディレクター指導のもと、バランス感覚を養うための、平面作品をスタイリングして壁面を仕上げていくワークは盛り上がります。
認定講座が終了する時には、ほとんどの方が、アートのある暮らしを実際に楽しまれています。そのようなカリキュラムになっているのです。

スペシャルアドバイザー 宮津大輔氏によるツアー
そして最後の「マスター講座」では、学ぶだけでなく実際にすぐにアートライフスタイリストとして活動できるよう、自分の強みを見つけ伝えることのできるプロフィール作成ワーク、自分しかできない商品やサービスの創造、集客の準備なども行うので、「アートを仕事にしたいけどどうしたらいいかわからない」方でも心配無用です。
具体的な計画を立てるのはもちろん、メンタル面でもしっかりサポートいたします。

毎日の生活の中で、一輪の花を食卓で飾るように、インテリアを楽しむように、好きなアートを気軽に暮らしの中で楽しむ。
自分の感性でアートを購入し、自己表現やおもてなしに上手に活用する。
アートの力を暮らしに活かす。仕事に活かす。
そんな知識・スキルを身につけ、アートのある暮らしを普及する人材である「アートライフスタイリスト* 」を育成する講座です。
受講生は、ビジネス目的の方が8割、残りの2割の方が趣味や生活に活かしたいという目的でご受講されます。
インテリアコーディネーターの方のご受講が最も多く、顧客さまへの提案にアートの要素を取り入れることが目的なようです。
また、富裕層のお客様との会話にアートの知識を活かしたい方にも多くご受講いただいています。
受講生の変化や印象的なエピソードや事例

――今までの受講生で印象的だった方はいますか?
枝澤さん:客層が大きく変わり、理想的な仕事を実現できていますという方、仕事の枠におさまらず地域活動で活躍され新たなライフワークを築かれた方、夫婦関係が改善された事例や、玄関にアートを飾ることで家庭内の環境・意識が変わった事例など大小様々あります。
また、日常の疲れを癒やし、自分自身の価値観を再発見する場となっているとのお声も多くいただきます。
とっても盛り沢山!出血大サービスなほどの情報量。実際に自宅にアートを取り入れはじめた後、頓挫した人にオススメ。とても有用と思える情報が半数くらい有りました。
アートはおもてなし。アートの効果ということが講義の中で一番興味深かったです。この講座を受けてアートをビジネスとつなげる効用に気づいた。
商談部屋のアートについて。アートを味方につける!! 空間コーディネートの重要性がこの講座の中で最も興味深かったことです。
今後の展望と受講を検討している方へのメッセージ

――最後に、協会の今後の展望と、読者へのメッセージを聞かせてください。
枝澤さん:この10年間、アートの普及活動を続ける中で、私が一番強く感じてきたことがあります。
それは、「アートを取り入れたい人」と「アートを届けたい人」が、想像以上にたくさんいるということです。
一方で、その両者をつなぐ人材や仕組みは、まだ十分とは言えません。
アートは決して一部の人だけの特別なものではありません。本来は、暮らしを豊かにし、人の心を癒し、仕事や地域、企業にも新たな価値を生み出す力を持っています。
しかし、その力や活かし方を知る機会が少ないために、多くの方が「自分には難しい」「センスがないから無理」と思い込み、アートから遠ざかってしまっていることを、とても残念に感じています。
私自身も、アートを暮らしに取り入れること、そしてアートを仕事として届けること、そのどちらにおいても遠回りを経験してきました。
だからこそ、これからアートに関わる皆さんには、同じような遠回りをしてほしくありません。

協会代表理事の枝澤佳世氏
私たちが目指しているのは、作品の知識を教えることだけではなく、アートの力を暮らしや仕事の中で活かせる人を育てることです。
そして、その先には、アートライフスタイリストが活躍できる社会をつくりたいという想いがあります。
これからは、養成講座で学びを提供するだけではなく、ALSMA(アートライフスタイルマッチングシステム)を通じて、アートを届けたい人と求める人をつなぎ、卒業後も安心して活動できる環境づくりにも力を入れていきます。
知識を学んで終わりではなく、実際に活躍し続けられる仕組みまで整えることが、私たちの新たな挑戦です。
まずは、アートライフスタイリスト講座を体験してみてください。
ただいま、体験入門講座をご案内しております。
「アートは難しいもの」「特別な人だけが楽しむもの」
――そんなイメージが大きく変わるはずです。アートに関する知識がなくても問題ありません。大切なのは、上手に理解することではなく、自分らしく楽しむことです。
暮らしをもっと豊かにしたい方、感性を磨きたい方、新しい学びや仕事につなげたい方は、ぜひアートのある暮らし協会の講座や活動をチェックしてみてください。
協会・スクールを運営している方へ

「教えたい」気持ちがあるのに、運営・集客に追われていませんか?
この記事を読んでいる方の中には、こんな方がいるのではないでしょうか。
「いつか自分でも教室や協会を立ち上げたい」と考えている講師の方。
技術は磨いてきた。でも、いざ教室を始めようとすると、申し込みの受け付け方、受講生の管理、コンテンツの整備……と「技術以外のこと」が山積みで、なかなか一歩が踏み出せない——そんな壁に当たっていませんか?
すでに協会・教室を運営されている方。
生徒に伝えることは好き。でも気づけば、管理業務や集客対応に追われて、本来やりたかったことに使える時間が減っている——「もっと仕組み化できたら」と感じたことはありませんか?
そのどちらの課題にも応えられるのが、コエテコカレッジ 協会プランです。
コエテコカレッジ協会プランは、講座の作成からLP作成・ライブ配信・動画販売・サブスク運営・受講者の進捗管理・決済処理まで、協会・教室運営にに必要なすべての機能がひとつに揃っています。
「開業したいけど仕組みがない」という方でも、すぐにスタートできる環境が整っています。
コエテコカレッジ協会プランいち推し機能
AI執事機能
もう、講師の方がお一人でレッスン内容に頭を悩ませる必要はありません。 新機能の「AI執事」が、教室の情報や既存のレッスン内容を精査。受講生一人ひとりに最適な講座を自動で提案し、レッスンの構成案作成までトータルでサポートいたします。
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AIを活用し、どなたでも簡単に診断ツールを作成いただけるようになりました。 診断ツールは、生徒様の集客に役立てるだけでなく、おすすめのレッスンを表示して受講を促すなど、教室運営を加速させる強力な武器となります。IT操作に自信がない方でも、安心して導入いただける仕様です。コエテコカレッジで作ったAI診断ツールをやってみましょう♪

コエテコカレッジは、開業したばかりの一人教室から、講師を複数抱える協会規模まで、成長に合わせて使い続けられる点が、多くの方に選ばれている理由です。
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