アートタイル教室マハロ

「好きなこと」をカタチに

自己紹介

昔マドリッドの陶絵付け工房で現役の職人さんに学んだ経験をいつか活かそうと考えつつ仕事は全くの別ジャンルでした。帰国後に復習のためタイル絵を短期間学びなおし、忙しい本業のかたわらワークショップという形でようやくこの教室を開くことができたのが2014年でした。
「スペインタイルなのになぜマハロなんですか？」とたまに質問されます。そうですよね、たしかに謎です。得意なハワイアンキルトクラスとの二本立てだったためハワイ語の「ありがとう」から工房名をマハロにしたのですがその後ハワイアンキルトのブームも去りクラスはなくなりました。スペインタイル絵付け教室マハロの初心「ありがとう」忘るべからず、名前だけは今も変えずに残しています。
本来ならアルアンダルスと呼ばれていた頃の息吹を感じられる図案を主体にカリキュラムを組むべきなのでしょうけれど、訪れるみなさんが幾何学文様やアラベスクやマジョリカ水彩を好きなわけでもないのが現実であり、それぞれ絵柄の好みがあり、時間とお金をかけるのだから飾りたいものを描きたい、よくわかります。私だってそうですから。
厭きずに楽しく自分の『「好きなこと」をカタチに』を続けどんどん上達して頂きたい、そういう気持ちから現在のカリキュラムを組み立てました。

あなたの好きなことは何ですか？
新しい趣味のスタートは体験から、誰でも最初は初心者です。