菊地真

自己紹介

1959年東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学、文学博士。早稲田大学文学部講師～北京理工大学外国語学部外国専家を経て、2019年から2023年秋までカイロ大学文学部教授兼（エジプト）アインシャムス大学言語学部客員教授。同僚教授や学生から「猫博士」「猫先生」とも呼ばれてきた。日本古典文学専攻。主な著書として『招き猫の文化誌』（勉誠出版）『招き猫の宮』（戎光祥出版）『全釈日蔵夢記』（学術研究出版）『日本語論文の書き方』（(カイロ）オシリス書店）『日本精神文化史入門』（学術研究出版）など

所有資格

文学博士（早稲田大学）

メディア出演経験

TV出演

イベントへの登壇や出張レッスン

ラジオ出演

書籍や記事の執筆

活動開始年

1983年

受賞歴

1997年史上最年少学年で窪田空穂賞を受賞。 ２０２０年アレクサンドリア図書館史上初の架蔵となる日本書として著書二冊を寄贈 ２０２３年アラブ経済連合・環境学会から、エジプト日本研究会第一回国際シンポジゥム開催功労者として表彰。 ２０２４年アラブ経済連合・環境学会から、エジプト日本研究会第三回国際シンポジゥム開催功労者として表彰。

役職名

(財)早稲田教育研究所代表理事　

カイロ大学前教授

日本カルチャー協会講師

朝日学園日本語教員養成科講師

早稲田大学前講師

（中国）東北師範大学客員研究官

国際エジプト日本研究会理事

書籍出版

『天神さまの起源』（勉誠出版　2001年・共編）

『東海道ちょっと物知りウォーキング』（勉誠出版　2001年・共編）

『招き猫の文化誌』（勉誠出版　2001年・共編）

『招き猫の宮』(戎光祥出版　2004年・共著)

『全釈日蔵夢記』(学術研究出版社　2019年)

『日本語学習者のための日本古典入門』(学術研究出版社　2020年)

『日本語の論文の書き方』((カイロ)オシリス書店　2021年)

『日本語学習者のための日本精神文化史講義』(学術研究出版社　2023年)

『日本語学習者のための初級論文の書き方』(学術研究出版社　2023年)

『真説元禄赤穂物語』(2愛育出版　2024年)

累計生徒数

10,001人以上