フィドル奏者、教師
Tamiko
自己紹介
大阪市出身。奈良市在住。
5歳よりヴァイオリンを始める。ヴァイオリンを李善銘氏、古武滋野氏に師事。大阪府立北野高校卒、島根大学理学部卒。
2002年、夫の企業留学に伴い渡英、ロンドン在住中にフィドルに出会う。イギリスの無形伝統芸術の殿堂である、イングリッシュ民俗舞踊民謡協会EFDSS(English Folk Dance and Song Society)のLondon Fiddle Schoolを経て、ピート・クーパー氏にメインに師事。
他にも、アイルランド、スコットランドのエディンバラ、ウイットニー、ニューキャッスル、オックスフォードで行われた講習会に参加。数多くのフィドラーの教えを受ける。
レパートリーはイングリッシュをはじめ、スコティッシュ、アイリッシュ、スカンジナビアン、ケイジャン、アメリカンオールドタイム、東欧など幅広い。2004年秋、帰国。音楽活動を開始。JEUGIAカルチャーセンターにて「アイリッシュフィドル」講座を担当。フィドルをトータルにプロデュースするTokyo Fiddle Clubを設立。その活動の様子が、弦楽器専門誌『サラサーテ』2008年vol.23、アイルランドの伝統音楽雑誌『CARN(カーン)』no.148に取り上げられた。フィドルレッスンのほか、コンサートやセッションなどの音楽イベントを企画をする。
2008年、2010年の二度Pete Cooper氏を招聘した。2008年、2010年、再度、渡愛や渡英をして研鑽を積む。CCÉ主催2020アイルランド音楽祭Fleadh Cheoilオンラインコンペティション日本予選フィドルソロ部門金賞受賞。現在、近鉄文化サロン奈良で「アイリッシュフィドル入門」講座を担当。
受賞歴
CCÉ主催2020アイルランド音楽祭Fleadh Cheoilオンラインコンペティション日本予選フィドルソロ部門金賞受賞
書籍出版
訳書『フィドルが弾きたい! アイリッシュフィドルを完全制覇する80』音楽之友社刊・2022年
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