中国国家中医薬管理局認定高級中医刮痧（かっさ）師　NPO活動法人日本刮痧（かっさ）協会会長

中医養生痧芸館　安積尚子

本場の中医かっさで美と健康を目指します

自己紹介

かっさは美容と勘違いされている方も多いのですが、実は中医学の施術の一つです。
整体・カッサともに自分の症状が改善されたのでこの技術は凄い！と技術に惚れ込んで施術家になりました。

かっさを半年受け、長年悩まされた喘息が改善し、風邪すらほとんど引かなくなったのです。
施術を受ける前は2週間風邪を引き、その後二週間は普通に過ごせるのですが、その後また2週間風邪を引くということを年中繰り返していました。

呼吸器が苦しい状態は仕事や生活に多大な影響を及ぼしていたのですが、解放された喜びは大きかったです。
施術開始から20回ぐらいは滞りが大きいため施術の痛みが強かったのですが、20回を超えた頃から痛みが軽減し、それに伴い呼吸器の症状もでなくなり、施術の痛みの軽減からも体の変化を大きく感じました。二の腕が細くなるという副次効果もありました。

とにかく、この施術を人にしてあげたい、この施術を仕事にしたい！という思いが湧き上がってきました。かっさに出会ってまもなく脱サラし、河南省にてかっさの勉強をし、高級中医刮痧師の資格を取得し、当店を設立致しました。
かっさとほぼ同時期に日本に一時帰国し、整体の勉強もしました。

整体も長年ガチガチに固まっていた肩こりが緩和され、技術に惚れ込みました。
肩は硬すぎて諦めていたのですが、この整体施術で初めて肩が緩んだという感覚を得ることができました。それまでは痛みがあるときに一時しのぎでマッサージを受けることはありましたが、コリの中心に向かって確実に緩んでいくという感覚は全くありませんでした。

自分がだんだん良くなるにつれ、人にも施術したい、これを仕事にしたいと思うようになりました。
前職での生活は安定していましたが、仕事で大成功しても大きな魂の喜びを感じることはありませんでした。
文字通り家庭も顧みず一生懸命に仕事には打ち込み結果は出し続けていましたが、一生する仕事ではないと感じていました。

３０歳を超えてやっと天職にたどり着き、肉体を整えることで人々の魂の成長をお手伝いできることに日々感謝と喜びを覚えながら施術とかっさの技術指導をさせていただいております。