神奈川県平塚市の閑静な住宅街。ご自宅のマンションの一室でテーブルコーディネート&料理教室kanal を主宰されている丸山真由美先生のもとを訪れました。扉を開けると、目に飛び込んでくるのはセンスを感じさせるインテリアの数々。クリーム色のレンガとナチュラルな質感の塗り壁でやさしくまとめられた空間に、アンティークの小物や、季節の植物がさりげなく飾られています。清潔感と統一感をだいじにしたい、という丸山先生は、キッチンの家具や家電は白で統一。食器棚をのぞいてみると、食器も白で統一されていました。
「普段からシンプルな白い食器を使うことが多いです。白い食器は料理の色が映えるし、どんな料理にも合うから使い勝手がいいんですよ。食器は白いものを使って、ペーパーナプキンやランチョンマット、テーブルクロスやお花などの小物を使って華やかさを出すことが多いですね」(丸山先生)
kanal料理教室では、“どこのスーパーでも手に入る食材や調味料”を使ったレシピの提供を目指しているそう。生徒さんの生活に寄り添い、普段の生活で無理のない範囲でできる調理法を伝えているそうです。
「自分自身が主婦でもありますから、生徒さんの気持ちがすごくよくわかるんです。特別な調味料を買っても一度使ったきりそのままになってしまうことってよくありますよね。それってもったいない。ですから、レシピを考える時には生徒さんの目線に立って、『みなさんがいつも通っているスーパーでも売っている食材かな?』とか『忙しい毎日の中で、どこまでなら手をかけられるかな?』 ということを考えながら、具体的に調理法を決めていきます。わが家の食卓もそうですが、ポイントは、“ほんのひと手間かけること”。ちょっと頑張るだけで、料理って驚くほど味が変わるんですよ。下準備にちょっとひと手間かけて、お肉を一晩漬け込んでおいたり、少し面倒でもフライパンでなくオーブンを使ったり。ひと手間の頑張りで、家族から『これ美味しいね!』っていう褒め言葉がもらえたりすると、本当に嬉しくなりますね」
丸山先生オリジナル「白い」麻婆豆腐丼!?
子どもも大人も喜ぶ晩ご飯レシピ
お料理教室の先生のお宅では、いつもどんな料理を食べているの?丸山家の食卓の定番レシピを教えていただきました。ご紹介いただいたのは、丸山先生のオリジナルレシピ「白麻婆豆腐丼」。従来のまっ赤な麻婆豆腐のイメージを覆す、料理用クリームを使った“まっ白な麻婆豆腐”の丼です。コクのあるクリームが豆腐のやわらかい食感とマッチした、とろけるような口当たりの一品。コショウのピリリとした辛味もきちんと効いています。
-
フライパンにごま油を熱し、みじん切りにしたショウガ、ニンニク、ネギを入れて炒める。香りが出てきたら、鶏ひき肉とコショウを加え、中火で火が通るまで炒める。
-
使用するのは丸山先生のお気に入り『料理がクリーミー』。①の鍋に料理がクリーミーと水を入れ、沸騰してきたら粉末鶏ガラスープの素を加える。
-
水を切ってさいの目に切った豆腐を②に加え、中火でひと煮立ちさせる。その後雪ミルク(牛乳)を加え混ぜ合わせ、水溶き片栗粉でとろみをつける。最後に塩で味を整える。
-
器にご飯を盛り、上からご飯が隠れるくらいにたっぷりと③をかける。最後に水菜とクコの実とマツの実を散らす。
-
彩りも美しい白麻婆豆腐丼
栄養豊富な水菜、薬膳の食材で知られるクコの実とマツの実をトッピングして、彩りよく仕上げられた白麻婆豆腐丼。クリーミーでまろやかな白麻婆豆腐とシャキシャキ水菜の、味と食感のハーモニーを楽しめます。
「小さなお子様からお年寄りまで“家族みんなが楽しめるレシピ”がこの料理のコンセプト。唐辛子系の辛さが苦手なお子様や、消化にやさしいものを求められるご年配の方にも、これなら喜んで食べていただけると思います。白くクリーミーなイメージからは辛さを想像しにくいですが、実際に食べてみると、ピリっとした辛さに驚かれる方がほとんど。コクがあるのに後味がさっぱり。さらっと食べられるので、暑さで食欲が減退しがちなこれからの季節にはとくにおすすめです」
ご主人と娘さんも大好きなメニューで、しかもフライパン一つで、短時間でできるので丸山家の食卓で大活躍なのだとか。辛味はコショウのみなので、コショウの量を変えれば辛さを調節することも可能。より辛く仕上げたい時は上から粗びきコショウをふりかけてもOKなのだそう。
「クリームを使っているにもかかわらず、後を引かない、すっきりとした味わいが出せるのは、『料理がクリーミー』のおかげ。乳脂肪と植物性脂肪がバランスよく配合されているので、クリームらしいコクがありながら後味はさっぱり。クリーム料理特有のしつこさが出ないのがいいですね」
また、これまでの一般的なクリームは、加熱すると分離するなどの失敗が起こりがちなために「クリーム料理は苦手」という人が多いのが現実。一方、『料理がクリーミー』は加熱や酸に強いので、分離しにくく、誰でも簡単に失敗のないクリーム料理が作れるとのこと。
「クリーム料理はむずかしくて、料理のプロであっても失敗することがよくあるんですよ。でも『料理がクリーミー』は、今回のように早い段階で投入して、そのまま煮込んでも凝固しないし、味も落ちないから安心。味が気に入ってるのはもちろん、失敗のリスクを避ける目的もあって、私は普段から『料理がクリーミー』を愛用しています。また、常温保存ができるのも『料理がクリーミー』の魅力。仕事上、冷蔵庫が一杯になってしまうことが多いので、常温保存できるのはありがたいですね。これからの季節はキャンプやバーベキューなんかにも持っていくのもよさそうですね」
肉、魚介、野菜、きのこなどどんな食材とも相性がいい『料理がクリーミー』。丸山先生は『料理がクリーミー』を活用して、クリーム系のパスタやリゾット、魚のテリーヌなどをよく作るそうです。ぜひ食卓のクリーム料理に、『料理がクリーミー』を活用してはいかが。
加熱や酸に強い、料理用クリーム
加熱や酸に強く、クリーム料理にありがちな「分離する」などのトラブルを軽減できる料理用クリーム。煮込み料理やワインなどを使ったレシピに最適。乳脂肪と植物性脂肪がバランスよく配合されており、クリームらしいコクと、後味にはさっぱりとした味わいを楽しめます。料理だけでなく、コーヒーや紅茶に入れても美味しくいただけます。
- 商品名:料理がクリーミー
- 内容量:200ml
- 種類別名称:乳等を主要原料とする食品
- 賞味期間(未開封):90 日間
- 保存方法:常温保存可能(開封前)
- 保存期間が長く買い置きに便利。クリーム料理が食べたい、と思い立ったら、いつでもさっと使えるのはうれしい!しかも常温保存(開封前)ができるので冷蔵庫のスペースを取りません。
- クリーム料理にありがちな、「分離する」などのトラブルを軽減。お料理初心者から上級者まで、本格的なクリーム料理を誰でも簡単に美味しくつくることができます。
-
- 新じゃがと枝豆のクリーミービシソワーズ
- 旬の新ジャガと枝豆を使った、香り豊かであっさりとした味わいの冷製スープ。
-
- あじのムニエルクリームソース
- うまみたっぷりのあじと、玉ねぎの甘さを引き出したクリームソースとの相性が抜群!
-
- クリーミーなゴーヤチャンプルー
- クリーミーに仕上げることで苦みがおさえられ、ゴーヤが苦手な人でも食べやすい!