外を歩いてみると、そこは被写体の宝庫。お散歩しながら、気になった場面でカメラを向けてみましょう。街を歩きながらの写真撮影は、場面ごとに明るさや被写体との距離感が変わります。心を惹かれた瞬間をイメージ通りに写すために、適切な撮影モードの選択とレンズの焦点距離や絞りをコントロールしつつ、構図にもこだわってみましょう。
街を歩いていると街の風景だけでなく動いているものや印象的なシチュエーションなど、いろいろなシーンに遭遇します。状況に合った撮影モードを選択すればより自分のイメージ通りの写真を撮ることができるでしょう。
歩きながらの撮影で起こりがちなピンボケ写真。5軸手ぶれ補正を搭載した『OM-D E-M10 MarkⅡ』なら、あらゆるシーンで失敗の少ない美しい一眼品質の写真を撮ることができます。「アートフィルター」や「アートエフェクト」、「フォトストーリー」など、クリエイティブな写真を撮るための機能も満載。日常の何気ない瞬間を、個性豊かに写します。
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S(シャッタースピード優先)モードでシャッタースピードを遅く設定し、森の中を進む単線の疾走感を表現。
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ある世界観をより引き立てるのにアートフィルターは大活躍します。この写真では、ハロウィンの怪しげな雰囲気を強調するために『クロスプロセス』を選択。
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複数の写真を組み合わせて一枚の写真の中に物語を作り出す『フォトストーリー』は、テーマ性のある被写体を見せるのに効果的な撮影モードです。
お散歩撮影会in横浜
第3回講座は、教室から出て、屋外での授業。みんなで横浜の山手エリアを散歩しながら、撮影会を行いました。
山手エリアは、かつて外国人居留地として栄えていた地域で、西洋館や教会、博物館などが点在。異国情緒漂う町並みが広がっています。元町・中華街駅をスタートし、気ままに歩きながら、気になったものをパシャリ。
講師の金森先生のアドバイスを受けながら、思い思いに撮影を楽しんでいました。途中で立ち寄った西洋館では、館内のオブジェや庭の花を被写体にボケ感をつくる練習をしたり、公園では噴水の水しぶきを撮りながらシャッタースピードの練習をしたりと、これまで座学で学んできたことを実践する場となりました。
講師 金森 玲奈 先生
フォトグラファー
東京都生まれ。東京工芸大学写真学科卒業。同大学研究生課程修了後、美術系大学勤務を経てフリーランスに。写真雑誌・書籍等での写真掲載・執筆、写真教室講師として活動中。個展・企画展の実績多数。
オリンパス OM-D E-M10 Mark IIは5軸手ぶれ補正を搭載した唯一のエントリークラス一眼です。※ 誰でも、あらゆるシーンで失敗の少ない美しい一眼品質の写真を撮れます。
使いやすさと質感を重視した金属ボディーの小型デザインが、クラスを超えたスタイリッシュさと携帯性を実現。いつでも、どこでも、毎日使える一眼となりました。
※2015年8月現在(オリンパス調べ)
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ピンボケのように見える失敗写真の多くは、実は手ぶれが原因でした。OM-D E-M10 Mark II は 5 軸手ぶれ補正を搭載し、ぶれない高画質を実現。あらゆるシーンで失敗の少ない美しい一眼品質の写真を撮ることができます。
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背面モニターに写る被写体に指でタッチするだけで、瞬間的に被写体をとらえて撮影できる「タッチ AF シャッター」を搭載。1秒間に最高8.5枚の高速連写も可能です。かけがえのない一瞬を逃さずに撮影できます。
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表現の幅を広げる「アートフィルター」は静止画にもムービーにも対応。アートフィルターの魅力をより一層高める「アートエフェクト」も搭載し、想像を超えたクリエイティブな表現を手軽に楽しめます。
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作品に込めた想いが写真からも伝わるよう、撮影技術の基本や表現のコツを学びます。
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ご自分で撮った写真がホームページやチラシで自信を持って使えるように写真を基礎から学びます。
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魅力的な写真を撮れるようになれば、お教室を効果的にPRでき、ブランド力向上にもつながります。
毎日使いたくなる、小型デザインがOM-Dの魅力
楽しくお散歩しながら、町並みや自然、建物、人、オブジェなど、いろいろな被写体を撮ることができて、とてもいい練習になりました。『OM-D E-M10 MarkⅡ』のお気に入りポイントは、手にしっくりと収まるコンパクトさ。小型デザインで、長時間持ち歩いても疲れません。相棒のように長く付き合っていけるカメラだと思います。
スクラップブッキング教室 ハッピーママスクラップ
千田としこさん
千田さんが撮影した写真
西洋館に展示されていたオブジェの写真。
やわらかく灯る光の印象にこだわりました。