ピアニスト・《高島ピアノ塾》主宰

高島登美枝

3歳から大人、初心者からプロまで、東京藝大大学院修了・音楽大学講師が、身体に無理のない奏法をわかりやすくご指導いたします。

自己紹介自己紹介

 一般大学卒業後ピアニストの道に転じた異色の経歴の持ち主です。現在は、バレエと声楽の伴奏者として演奏活動を展開しております。ピアノ指導歴は30年以上。2018年から伝統と文化の街・台東区に《高島ピアノ塾》を開講いたしました。レッスンでは、骨格の華奢な日本人の身体に無理がなく、ヨーロッパで通用する美しい響きをつむぎだす奏法(ロシア奏法)をわかりやすく指導しております。
 
 教室は東京メトロ日比谷線入谷駅から徒歩4分。他にも複数ルートでアクセス可能です(詳細はお問合せ下さい)。地元台東区や隣接の文京区・荒川区の他、練馬区や横浜市からもお通いいただいています。オンラインレッスン対応教室ですので、九州や英国からも受講していただいております。

【お子さまのピアノ】
 当教室のモットーは「頭のいい子はピアノで育つ」です。東大生の半数以上がピアノ経験者ですし、私自身、10代の頃、進学校(国立大阪教育大附属池田中・高)で受験勉強とピアノを両立してきた経験から、強くそれを実感しています。
 ピアノが知育・情操教育両方に好影響をもたらすことを踏まえ、当教室では生徒様のピアノ学習はもちろん、進学相談や学習指導アドバイスにも対応しております。音楽専門家を目指さぬお子さまに対しては、中学・高校・大学受験を視野に入れ、塾や部活とも両立することを重視した指導カリキュラムを設定しております。
 音高・音大受験生には、合格後プロフェッショナル・デビューをすることまで想定した指導を行っております。ソロや伴奏ピアニストとして活躍している門下生もたくさん輩出しております。

【大人のピアノ】
 ピアノは、一人でもアンサンブルでも、演奏が成立する楽器です。基本的にはソロ楽器ですので、忙しい大人の方がマイペースで学びを深めていくには最適です。
 教室には大人の初心者の方(男性含む)も多数在籍しておられます。ご希望に応じてクラシックだけでなくコード奏やポピュラー演奏も指導しております。一方、ピアノ歴の長い大人の方には、奏法を改善して、今までよりも一段難しい憧れの名曲を弾けるようご指導しております。
 ピアノを通じて音楽を生涯の友としていただけるよう、お手伝いさせていただきます。

所有資格所有資格

早稲田大学法学部卒業
東京藝術大学大学院音楽研究科音楽文化学専攻修了

メディア出演経験

イベントへの登壇や出張レッスン

書籍や記事の執筆

受賞歴

東京藝術大学大学院アカンサス賞

役職名

昭和音楽大学非常勤講師(2001~)

昭和音楽大学附属音楽・バレエ教室講師(1995~)

東京藝術大学ティーチング・アシスタント(2018~)

書籍出版

昭和音楽大学研究紀要第21号「バレエクラスの伴奏における舞曲形式の使用について--ピアニストの見地からの一考察」

昭和音楽大学研究紀要第22号「R.A.D.における音楽教育と伴奏への応用」

昭和音楽大学研究紀要第23号「バレエ・クラスにおける伴奏スタイルに関する一考察」

昭和音楽大学研究紀要第36号「《ジゼル》第1幕の「失われたパ・ド・ドゥ」に関する一考察―PAS DES VENDANGEURSをめぐって」

昭和音楽大学研究紀要第37号「《ジゼル》序曲に関する一考察」

東京藝術大学修士学位論文「七月王政期バレエにおける台本・音楽・振付の相互作用――《ジゼル》における「踊り」の両義性とその具現――」

昭和音楽大学研究紀要第38号「《白鳥の湖》プティパ=イワノフ改訂に関する一考察 : 19世紀バレエにおける振付改訂と音楽の変遷をめぐって」

東京藝術大学音楽文化学論集第9号「19世紀バレエにおける舞踊観の変遷に関する一考察―《ラ・フィユ・マル・ガルデ》改訂史を例に―」

昭和音楽大学研究紀要第39号「19世紀バレエと民族舞踊についての一考察 ─チャールダーシュの成立を中心に─」

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