【ワークショップ】主催者ガイドライン
趣味なび(以下、「当社」といいます)では、安心してワークショップを出品および購入のお取引をいただけるよう、以下のガイドラインを設けております。
- 「ワークショップ」とは、
- ・ある目的、課題を解決する作業プロセスを提供する場
- ・ワインタイムレッスン(一回完結のレッスン)
- ・パッケージレッスン(2~6回までをパッケージにしたレッスン)
- ・レジャー体験
- を目的として開催されるイベントを表します。
-
1.趣味なびの主催者登録について
教えるユーザー(以下、「主催者」といいます)はワークショップを開催するにあたって、必須開示情報のほか、以下の情報を開示することを推奨します。
- 1) 本名の記載や写真の掲載、活動履歴から本人と判別が可能なFacebookまたはその他のSNSアカウント
- 2) 顔が鮮明に判別できる正面向きの顔が写ったプロフィール画像
参加者と主催者が1対1で面談してサービスを提供する「マンツーマン」形式を前提としたワークショップの開催については、上記に加えて趣味なびが[本人確認書類]として認めている下記のいずれかの資料を事前に登録することを推奨します。
- 1)運転免許証
- 2)パスポート
- 3)住民基本台帳カード
- 4)健康保険証
- 5)住民票
- 6)国民年金手帳
- 7)在留カード
※登録名が法人格の場合は、6ヵ月以内に取得した商業登記簿謄本
-
2.趣味なび利用においてお断りしている行為
ジャンルを問わず、主催者は原則として自由な内容でワークショップを企画、開催することができますが、以下の行為については開催を禁止します。
- 1)犯罪行為および他人の迷惑となる行為(サイト外での活動や行為も含む)
- 2)宗教団体、その他特定の団体への勧誘や、商品・サービスの販売等を目的とした行為
- 3)外部サイトでの予約申込へ誘導するなど、当社のサイトやサービスを「広告的」に利用する行為
- 4)参加者や他の主催者の人権、その他の権利を侵害するような行為
- 5)法人・団体向けをメインとするワークショップ開催
- 6)事前に参加者からの承諾を得ないで参加者の肖像権やプライバシーを侵害しうる行為(写真撮影、動画配信など)
- 7)告知内容(主催者情報、価格、内容、場所、日時など)と著しく異なる内容でのワークショップの開催
- 8)公序良俗に反するワークショップの開催や情報の掲載
- 9)反社会勢力に属する者およびその関係者による当社サービスの利用
- 10)その他趣味なびで開催するワークショップとして相応しくないと当社が判断する行為
過去に主催者が趣味なびに相応しくない行為を行ったもの(趣味なびのサイト内外での活動を含む)と当社が判断した場合は、当社はその事実をもとに以降の主催者のワークショップ掲載をお断りする権利を持つと共に、その事実をサイト上で公表することができるものとし、主催者はこれに一切の異議を申し立てないものとします。また、公表によって主催者に生じる損害などについて、当社は一切の責任を負わないものとします。
-
3.ワークショップの作成について
(1)ワークショップの作成から承認・公開について
ワークショップの作成・下書き保存は自由に行えますが、ワークショップを公開・販売するには当社による審査承認が必要です。主催者は作成したワークショップを当社サイト上の機能を利用し審査申請することができます。 主催者からの審査申請に対し、当社は3営業日以内を目途にEメール等で結果をお伝えします。
なお、営業日は土日祝日・年末年始の休暇を除く平日とします。当社はワークショップの内容および主催者のプロフィールの内容によっては、ワークショップの公開をお断りする権利を持つものとします。
(2)パッケージ講座について
パッケージ講座とは、2回~6回までを上限とする、複数回の出席を前提とするパッケージ設計にて開催されるワークショップのことを示します。 なお、パッケージ講座で開催されるワークショップの開催頻度は以下を満たす必要があります。
- 1)1日あたりに実施できる開催回数は、原則として1回であること。
- 2)1パッケージを完結させる最長開催期間は、ワークショップ実施回数に関わらず最長40日間であること。
- また、パッケージ講座においての、ワークショップの作成から承認・公開については前項の(1)「ワークショップの作成から承認・公開について」の規定に準じ、禁止事項は、次項の(3)「ワークショップ作成にあたっての禁止事項について」の規定に準じるものとします。
(3)ワークショップ作成にあたっての禁止事項について
以下の項目は禁止されています。
1)以下方法でのワークショップページの利用
- ・レッスン、ワークショップでなく、主催者が運営する教室の説明や見学をワークショップ化することや、生徒として継続的に通うことを参加条件としてワークショップを作成および開催すること
- ・主催者の親族や関係者など、主催者以外の方が運営する教室や、開催するワークショップへの誘導を主目的としたワークショップを作成および開催すること
- ・受講した参加者に対し、主催者が開催する他のワークショップや運営する教室への参加を強く勧める行為
- ・参加者の氏名や生年月日、その他連絡先など、ワークショップの受講に関連性の無い参加者の個人情報を連絡させることや、入手しようとする行為
- ・本サイトを申し込み予約プラットフォームとしてではなく、広告媒体として使用する行為(外部サイトへの誘導や、受講料の振込先記載、メール・電話の直接予約申込など弊社システムを経由しない受講料の支払いへの誘導など)
- ・受講料を、過去提示していた金額、または他主催者が提供するワークショップの一般的な受講料と比較して著しく高額と当社が判断する水準に設定する行為
- ・受講料を現地決済することへの誘導や、それらを許容する文言の掲載をすること。但し、受講料以外の教材費や材料費など、参加者個別の事情で支払いの有無が確定する場合はこの限りではありません。なお、現地決済する金額はキャンセル料の対象となりませんのでご注意ください。
- ・リアルタイムに対面で参加する形式ではない方法でのワークショップの提供。但し、スカイプなどリアルタイムオンラインによるワークショップの提供は許可します。(例:動画配信、PDF、メールでのやりとりのみなどのデジタルコンテンツでの役務提供など)
- ・無料、もしくは実質無料とみなされるワークショップの掲載 (1回1参加者あたり1,000円を下限とします)
-
4.公開をお断りする可能性のあるワークショップ及び主催者について
以下のワークショップは公開をお断りする場合があります。
- 1)投資やお金に関するワークショップ
- 2)ネットワークビジネスへの関与が疑われると当社が判断したワークショップ
- 3)政治に関連するワークショップ
- 4)スピリチュアル・宗教に関連するワークショップ
- 5)個人による参加を受け付けていない、企業・団体向けワークショップ
- 6)参加者の安否に危険を及ぼすリスクが高いと当社が判断するアクティビティを伴うワークショップ
- 7)参加者の安否に危険を及ぼすリスクが一定程度あり、それに関する参加者の事前承諾を得ずに実行されるアクティビティを伴うワークショップ
- 8)共有されるスキル、提供される内容について、一般ユーザーがワークショップページを見て具体的にイメージできる程度の説明が伴わないワークショップ
- 9)以前に本ガイドラインに違反した為にワークショップの公開あるいはユーザー登録の権利を剥奪されているユーザーにより作成されたワークショップ
- 10)個人の活動を表すものとして開示されているウェブサイト、SNSリンクなどにおいて、活動履歴がわからないもの
- 11)偽名または他人のSNSアカウントの使用およびその疑いを感じさせるもの
- 12)主催者以外の第三者の写真や情報の掲載
上記にかかわらず、主催者の趣味なび内外での活動において、当社が趣味なびに相応しく無いとみなす行為があったと確認された場合には、当社の判断により以降のワークショップの掲載及び主催者としての利用権限の停止措置を行う可能性があります。また、その場合、当社はその理由を開示する義務を負いません。
-
5.公開後のワークショップ内容の変更について
(1)受講予約がない場合について
ワークショップが公開された後も参加希望者による受講予約がない場合は、ワークショップ内容の修正・更新を行うことができます。
開催情報(日時、開催場所、定員など)・金額についても、変更があった場合は実体に則した内容に修正・変更することが可能です。但し、ワークショップで提供するスキルの内容や提供のされ方自体が公開当時から大幅に異なるような内容の変更はお控えください。 仮に当社が大幅に異なる内容と認めた変更を発見した場合は、事前の通告なくワークショップの公開を取りやめる場合があります。
(2)受講予約がある場合について
すでに受講予約がある場合は開催情報を変更することはできません。但し、やむを得ない理由により、開催情報の変更・更新が発生する場合は、当社サイト内の機能を利用し、受講予約者に連絡の上、承諾を得れば、変更することができる場合もあります。
(3)ワークショップ内容の変更に対する対応について
以下に該当する場合、当社は主催者に対し事前の通告無く当サイトの利用を停止することや、ワークショップの公開を取りやめる場合があります。
- 1)当初のワークショップの掲載内容に対し、公開後に大幅な変更すること
- 2)予約受付後にたびたびワークショップ内容の変更を行うなど、参加者および予約希望者に不安を与える可能性がある行為
- 3)参加者より「当初の告知内容と当日提供されたサービスが異なる」というような異議申し立てがあった場合 なお、当社によるこれらの対応にあたって、主催者および参加者に生じた被害とその損害賠償について、当社は一切の責任を負わないものとします。
-
6.受講料の設定について
(1)受講料の設定について
- 1)受講料は、参加者1名あたり1,000円(税別)から20万円(税別)までは、サイト内で設定できる金額範囲の中で、主催者が任意で設定できるものとします。
- 2)品質確保の観点から、無料もしくは実質無料とみなされるワークショップについては掲載できないものとします。
- 3)受講料については、材料費や教材費などのワークショップの受講以外に発生する諸費用も含めた金額とし、主催者は開催時または開催の前後で参加者へ追加の費用を請求できないものとします。
(2)パッケージ講座の受講料について
主催者は、パッケージ講座における受講料を1回1名あたり1,000円(税別)からとし、全ての開催日程分の受講料の総額を提示するものとします。 参加者による参加予約は、全ての開催日程分に対し一括で予約をするものとし、パッケージ講座のうちの一部を個別に予約・購入することはできないものとします。また、パッケージ講座の支払いは、最終開催日の3営業日後となりますが、事前の一括購入となるため、キャンセル料発生日以降にキャンセルをした場合や、パッケージ講座の一部または全部に参加できなかった場合も、全日程分の費用を支払う義務を負います。
-
7.手数料および受講料の受け取りについて
(1)手数料について
ワークショップの販売に伴い主催者が負担する手数料の適用料率については、主催者と当社の間で別途合意がなされていない限り、0%とします。
なお、ワークショップの購入に伴う受講料は参加者から当社に支払われ、当社の定める期日にて当社から、主催者に対して支払うが、支払うべき受講料の合計金額が3,000円未満の場合は、3,000円を超えるまで支払いを延期するものとしますのでご了承ください。なお、主催者が主催者登録を継続し、コト出品を複数回行う場合、上記の計算は通算して行いますが、最終のワークショップの提供、講座開催日から1年間を通じて当該額が3,000円未満である場合には、最終のワークショップの提供、講座開催日の1年後の月末最終日をもって当方手数料として収受し、主催者の報酬は発生しかねますのでご注意ください。
単発開催のワークショップの場合は、開催日から3営業日後経過後、パッケージ講座の場合は最終回開催日から3営業日経過後に売上が確定するものとします。 手数料の料率について、当社と主催者の間で別途取り決めがされている場合、売上確定日時点での手数料率が適用されるものとします。
(2)受講料の受け取りについて
主催者は、参加者が主催者に対して支払う受講料を当社が主催者に代わって受領する権限を当社に対して付与するものとし、受講料の支払いに関して利息は発生しないものとします。また、受講料の支払いは、主催者が予め指定した金融機関口座への振り込みで行います。主催者の指定した口座への振込手続を行ったにもかかわらず、当社の責に帰す事情なく振込ができなかった場合には、改めて主催者に口座を確認し、再振込を行います。再振込手数料は500円に消費税を加算した金額とし、主催者の負担となります。なお、参加者が支払ったワークショップ参加代金から再振込手数料を控除した結果、その額が3,000円未満となった場合、3,000円を超えるまで支払いを延期するものとしますのでご了承ください。なお、主催者が主催者登録を継続し、コト出品を複数回行う場合、上記の計算は通算して行いますが、最終のワークショップの提供、講座開催日から1年間を通じて当該額が3,000円未満である場合には、最終のワークショップの提供、講座開催日の1年後の月末最終日をもって当方手数料として収受し、主催者の報酬は発生しかねます。また、主催者が当サービスを退会する際に上記の計算額が3,000円未満となる場合には、退会日をもって当方手数料として収受し、主催者の報酬は発生しかねますのでご注意ください。
(3)予約をしていない参加希望者の受講および受講料の徴収について
主催者は、当社のサイトに掲載されているワークショップ情報を参照していたにも関わらず、予約をせずに当日来場した参加希望者を参加させることはできないことを了承するものとし、これに反して参加させ、且つ受講料を申し受けた場合は、当社に対しその旨を申告する義務があることを同意するものとします。なお、この場合に主催者および参加者に発生した損害についても、当社は一切の責任を負わないものとします。
-
8.開催と主催者側の理由による開催キャンセルについて
(1)ワークショップ開催の義務とキャンセル・中止の禁止について
主催者は、ワークショップの開催日程が公開された以降は、責任を持って告知した内容の通りにワークショップを開催する義務を負うものとします。 主催者は、当社が設けている利用規約または本ガイドラインの内容と齟齬のあるキャンセルポリシーを参加者に対し別途定義及び提示することはできないものとします。
主催者は、(2)に定める場合を除いては、公開されているワークショップのキャンセル、中止はできないものとします。仮に、主催者が利用規約または本ガイドラインの内容に反し開催を中止またはキャンセルした場合や、予約者から、開催の実態やキャンセルプロセスについての異議申し立てが発生した場合、当社は主催者に警告を発することがあります。 もし主催者が当社の忠告を聞き入れなかった場合や忠告に従わない場合、または同様のキャンセル、中止が複数回発生した場合は、以降のワークショップの作成・開催およびその他のユーザー機能の利用権利を剥奪する場合があります。なお、これにより主催者および参加者に発生した損害について、当社は一切の責任を負わないものとします。
(2) やむを得ない場合のキャンセルについて
主催者は、ワークショップの開催日程が公開された以降は、責任を持って告知した内容の通りにワークショップを開催する義務を負いますが、万が一、やむを得ない理由により主催者側からワークショップの開催をキャンセルしなければならない事態が発生した場合は、参加者からの予約受付前の時期においてのみ、当社サイトの機能により該当するワークショップの予約受付を終了することによって、開催をしない状態に変更するものとします。
-
9.参加者側の理由による参加キャンセルについて
(1)予約締切日時までのキャンセル申し出について
参加者は、予約締切日時までは、当社サイトの予約キャンセル機能を実行することで、予約済のコト開催をキャンセルすることができます。
なお、予約のキャンセルは、参加者がキャンセルを実行後、当社がキャンセル確定の通知をメール等の手段で行った時点でキャンセル成立となります。その他の連絡手段によって参加者から当社または主催者へキャンセル希望の連絡をしてもキャンセルは成立しません。
(2) キャンセル料について
参加者は、予約締切日時を経過した後は、原則として予約をキャンセルすることはできないものとします。やむを得ずキャンセルをする場合で、主催者が設定したキャンセル料発生期日を経過したのちにキャンセルをする場合は、参加費全額のキャンセル料を支払う義務が発生するものとし、当社サイトの予約キャンセル機能を実行せず、ワークショップ開催日当日に参加しなかった場合も同様とします。
なお、パッケージ講座のキャンセルについては、キャンセル料発生日以降にキャンセルをした場合、パッケージ講座の一部または全部を不参加であっても、全日程分の参加費全額をキャンセル料として支払う義務があります。
※キャンセル料発生期日以前にキャンセルが成立した場合は、キャンセル料は発生しません。
-
10.参加者と主催者のコミュニケーションについて
参加者と主催者のコミュニケーションとは、参加者と主催者との間で、開催当日およびその前後に行われるメッセージテキストおよび口頭で発生するすべてのやりとりを指します。 主催者は、ワークショップの開催のみならず、講義内容や準備及び事後の対応などについて、何らかの変更や遅延が発生する恐れがある場合は、参加者に不安を与えないようタイムリーなコミュニケーションを心がけるものとします。
仮に主催者からのコミュニケーションの著しい遅延や対応不足が参加者の不安を招き、主催者または当社へのクレームが発生した場合は、当社は主催者に警告を発する場合があります。 主催者が当社の警告を聞き入れなかった場合、あるいは従わないと当社が判断した場合、当社はそれ以降のワークショップの作成・開催を制限することや、その他のユーザー機能の利用権利を剥奪することがあります。
-
11.参加者からの異議申し立てと期間について
当社は、ワークショップの開催日の翌日中までを参加者からの異議申し立て期間と定めます。なお、パッケージ講座の場合は最終回を開催した日の翌日23時59分までとします。 ワークショップを受講した参加者は、異議申し立て期間中は、ワークショップが実際に開催されたか否かについて、当社に異議申し立てができるものとします。
異議申し立てを受けた後、当社はワークショップ開催の真偽およびその内容や状況について主催者へヒアリング調査を行い、確認されるまでは主催者への支払いを止める権利を持つものとします。また、ヒアリング調査の結果、参加者から受講料を申し受けることが適切でないと当社が判断した場合は、参加者へ受講料の請求をしないこと(受領済の場合は事後の返金を含む)、および主催者への受講料の支払いをしないこと(支払い済の場合は事後の返金請求をすることを含む)を決定・行使する権利を有するものとします。
-
12.主催者ページ及びワークショップの公表について
当社は、主催者が主催者ページに記載した内容及び実施したワークショップ内容、当該ワークショップについて参加者が投稿したレビュー、評価等、当社ウェブサイト内で発表したものについて、当社ウェブサイト、外部SNSその他当社が適当と判断する媒体において公表できるものとし、主催者及び参加者はこれに一切の異議を申し立てないものとします。なお、これにより主催者および参加者に発生した損害について、当社は一切の責任を負わないものとします。
- 2018.5.10 制定
- 2019.04.26 改訂
- 2019.07.17 改訂
- 2019.08.20 改訂
- 2019.10.15 改訂
- 2019.12.17 改訂